看護師のキャリアアップの5つの方向性とは?必要資格や研修を紹介

看護師

夢だった看護師としての就職を実現したものの、「今後なにを目指して努力すべき?」「取るべき資格や勉強すべきことはある?」など、疑問も多いのではないでしょうか?看護師にはキャリアアップの方向性が多様で、努力によっては他職種へのステップアップや、特定分野の専門家を目指すこともできます。そうしたキャリアアップを考えるなら、新人のうちから明確な目標を持って努力を続けることが大切です。

本記事では、看護師になったばかりで将来を不安に思っている人向けに、キャリアアップの方向性や役立つ資格を詳しく解説します。

キャリアプランを設定するコツや、ステップアップに役立つ転職サイトについてもまとめました。本記事を参考に今後の見通しを立て、新たな目標に向かって努力を続けましょう。

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看護師の5つのキャリアアップの方向性

まず、看護師にはキャリアアップの方向性が5つあります。

  • 特定の分野を得意とするスペシャリスト
  • チームを率いるジェネラリスト
  • 現場を統制するマネジメント・管理者
  • 看護の能力開発に関わる教育者・研究者
  • 看護師の経験を活かせる一般企業への転職

どの方向性を目指すかによって、今後の働き方や努力の方向性も異なってきます。それぞれのキャリアパスについて詳しくみてみましょう。

特定の分野を得意とするスペシャリスト

看護師としての技術やスキルを極めたいのであれば、特定の分野の技能を専門とするスペシャリストを目指しましょう。スペシャリストとは、看護のある分野や知識に精通し、実践能力を持つ看護師のことをいいます。

スペシャリストを名乗るには、日本看護協会が運営する専門看護師や認定看護師の資格取得が必要です。

認定を受けられる分野は細かく分けられており、突き詰めるなら早めに方向性を決めることをおすすめします。

独立した専門分野として認められている看護分野は以下のとおりです。

 

専門看護師認定看護師(2026年度に終了)認定看護師(2020年度から開始)
  • がん看護
  • 精神看護
  • 地域看護
  • 老人看護
  • 小児看護
  • 母性看護
  • 慢性疾患看護
  • 急性・重症患者看護
  • 感染症看護
  • 家族支援
  • 在宅看護
  • 遺伝看護
  • 災害看護
  • 放射線看護
  • 救急看護
  • 皮膚・排泄ケア
  • 集中ケア
  • 緩和ケア
  • がん化学療法看護
  • がん性疼痛看護
  • 訪問看護
  • 感染管理
  • 糖尿病看護
  • 不妊症看護
  • 新生児集中ケア
  • 透析看護
  • 手術看護
  • 乳がん看護
  • 摂食・嚥下障害看護
  • 小児救急看護
  • 認知症看護
  • 脳卒中リハビリテーション看護
  • がん放射線療法看護
  • 慢性呼吸器疾患看護
  • 慢性心不全看護
  • 感染管理
  • がん放射線療法看護
  • がん薬物療法看護
  • 緩和ケア
  • クリティカルケア
  • 呼吸器疾患看護
  • 在宅ケア
  • 手術看護
  • 小児プライマリケア
  • 新生児集中ケア
  • 心不全看護
  • 腎不全看護
  • 生殖看護
  • 摂食嚥下障害看護
  • 糖尿病看護
  • 乳がん看護
  • 認知症看護
  • 脳卒中看護
  • 皮膚・排泄ケア

上記で挙げた分野のなかに極めたい分野がある場合には、ぜひスペシャリストを目指してみましょう。また、スペシャリストは看護師や医療従事者への教育などにも役立ちます。マネジメントや育成に興味がある人にもおすすめです。

チームを率いるジェネラリスト

看護師のスキルを極めたいのであれば、チームをけん引するジェネラリストになる選択肢もあります。ジェネラリストとは、幅広い知識や技能、経験などを備えた人を指す言葉です。

看護分野のジェネラリストとは、看護分野に関わらず看護知識・技術・能力を発揮できる看護師のことをいいます。

先に紹介したスペシャリストも看護チームを率いる存在ですが、特定の分野に精通しているか否かという点でジェネラリストとは大きく異なります。

また、ジェネラリストには特定の資格や研修はありません。特定の分野に関する深い知識よりは、幅広い分野への知見や役割の遂行能力が求められます。また、チームを率いることのできるリーダーシップも重要です。ひとつの病院やクリニックに長く勤め、医療方針や特色をよく理解しておくことも大切でしょう。

現場を統制するマネジメント・管理者

院内の看護部に所属し、看護師たちの管理や教育を担当するマネジメント・管理者になることもできます。マネジメント・管理者になると、看護部長・看護師長といった管理者役職を与えられることが多いです。

主な仕事は看護師のスケジュール・配置の管理、安全管理、教育などが挙げられ、看護師としてのスキルや技術、経験があることが前提となります。

マネジメントを目指すなら、日本看護協会の認定看護管理者の資格取得がおすすめです。

看護の能力開発に関わる教育者・研究者

病院やクリニックを離れて、看護スキルの向上や開発に携わる教育者や研究者を目指す人もいます。直接患者と関わるわけではありませんが、教育者として後進の育成をおこなったり、大学など研究機関で看護学の研究をしたり、やりがいのある仕事です。

ただし、教育者や研究者は看護師経験があれば誰でも目指せるわけではありません。教育者の場合は、臨床看護分野経験、関連機関での研修・講習への参加が必要です。また、研究者は大学院の卒業が要件になりやすいため、その点も含めて狭き門といえるでしょう。

看護師の経験を活かせる一般企業への転職

看護師としての経験を活かして一般企業への転職につながる場合もあります。看護経験を有する人は貴重なため、職種や企業によっては収入アップになることもあるでしょう。

看護師経験を活かせる一般企業の職種には、次のようなものがあります。

看護師経験が活かせる職種主な業務内容
フィールドナース医療メーカー製品のプロモーション活動、デモンストレーション、アフターフォロー
治験コーディネーター(CRC)医薬品などの治験をサポート
臨床開発モニター(CRA)臨床試験や治験の進行管理
品質管理者(QC)企業製品(医療機器や医薬品など)の品質管理
カウンセラー学校や薬局の心理カウンセラー・ヘルスカウンセラー
産業看護師企業に常駐して従業員の健康管理・カウンセリングを担当
医療系人材紹介会社の運営・採用担当、アドバイザー訪問看護の運営・採用担当、看護師向け転職・就職サービスのアドバイザー
コールセンターのオペレーター医療系商品の販売・相談、健康カウンセリング

ただし、こういった一般企業に転職するには看護師資格や経験以外にも新たなスキルがいることも多いです。また、場合によっては収入が減少することもあるので、慎重に判断しましょう。

看護師のキャリアアップに役立つ資格と取得方法

看護師の5つのキャリアプランを踏まえて、続いてはキャリアアップに役立つ資格をご紹介します。取得を検討したい資格と取得方法は以下のとおりです。

役立つ資格資格概要取得方法
認定看護師特定の看護分野に熟練した知識や技術があることを証明する
  • 看護師免許取得後の実務経験通算5年以上(うち3年以上は認定看護分野の実務経験)を満たす
  • 認定看護師教育機関に入学・修了する
専門看護師専門分野として確立した看護分野に熟練した知識や技術があることを証明する
  • 看護系大学院修士課程修了者であり、専門看護師教育課程基準の所定の単位を取得する
  • 看護師免許取得後の実務経験通算5年以上(うち3年以上は専門看護分野の実務経験)を満たす
  • 書類審査、論述式筆記試験に合格する
ケアマネージャー介護サービスのプランナー・コーディネーターとなる資格
  • 看護師資格に基づく実務経験が通算5年以上、従事日数900日以上を満たす
  • 資格試験に合格する
  • 介護支援専門員実務研修を受講・修了
認定看護管理者質の高い組織的看護サービスの提供、看護管理者の資質・看護水準の維持や向上を目指す
  • 看護師免許取得後の実務経験通算5年以上(うち3年以上は看護師長相当以上の看護管理経験)を満たす
  • 認定看護管理者教育課程サードレベルを修了または看護管理に関連する修士以上の学位取得
  • 書類審査・筆記試験に合格する
呼吸療法認定士呼吸療法に専門的な知識・技術を持つことを証明する
  • 看護師資格取得後の実務経験2年以上を満たす
  • 受講申し込み時から過去5年以内に認定委員会が認める学会や講習会に出席し、12.5点以上の点数を取得する
  • 3学会合同呼吸療法認定士認定講習会を受講する
  • 認定試験に合格する
助産師分娩介助、妊産婦・新生児ケア・指導などに専門的な知識・技術を持つことを証明する
  • 助産師養成所などで助産師の必修科目を履修する
  • 助産師国家試験に合格する
保健師自治体や学校などで予防医療や健康活動に携わる専門家資格
  • 保健師養成学校などで保健師の必修科目を履修する
  • 保健師国家試験に合格する

上記で紹介したのは、看護師資格を持っている場合の取得方法です。看護師資格を持っていないと受験資格を満たさない場合もあるので注意しましょう。

それぞれの資格について詳しく解説します。

実務経験と教育機関での勉強が必要な認定看護師

認定看護師の資格を取得すると、スペシャリストとして認められます。認定看護師は、認定看護分野として認められている分野に熟練した知識・技術があることを証明する資格です。

認定看護師になるには、日本看護協会の認定看護師教育機関に入学し、課程を修了する必要があります。看護師免許を取得していること、実務経験が通算5年以上(うち3年は認定看護分野の実務経験)であることが入学の要件です。

ただし、認定看護師教育機関の授業は平日におこなわれることも多く、看護師の仕事を続けながらの取得は難しいとされています。

インターネットを利用したe-ラーニングの導入もあるため、自身の働き方やカリキュラムを確認し、取得できるか判断しましょう。

また、認定看護師の資格は5年ごとに更新が必要です。看護を実践しているか、スキルアップのため努力しているかなどが書類で審査されます。

14の分野から選ぶ専門看護師

専門看護師の資格を取得した場合にもスペシャリストとして認められます。専門看護師は、14の専門看護分野から選んで認定審査を受けることで取得可能です。

ただし、専門看護師の認定審査を受けるには次の要件を満たさなければなりません。

  • 看護系大学院修士課程を修了すること
  • 日本看護系大学協議会が定める専門看護師教育課程基準の所定の単位(総計26単位または38単位)を取得していること
  • 実務研修が通算5年以上あり、うち3年間以上は専門看護分野の実務研修であること

専門看護師は特定分野により深い知識を深めた看護師として認められたことを証明する資格です。

試験を受験する前に、大学院へ進学して特定の課程を修了する必要があります。
認定審査は書類審査と筆記試験です。無事に合格して登録されたあとにも、5年ごとに更新審査があります。

通信講座で勉強できるケアマネージャー

ケアマネージャー(介護支援専門員)資格は、介護の計画づくりやコーディネートを担う専門職に役立ちます。資格試験の受験には特定の国家資格を保有する必要があり、看護師資格も受験資格を得られる資格のひとつです。

看護師がケアマネージャー資格を取得すると、次のようなメリットがあります。

  • 高齢患者に対するアセスメント能力が上がる
  • 退院支援の知識を深められる
  • 多職種との連携が取りやすくなる

ケアマネージャー資格は通信講座でも試験対策が可能です。介護系の資格のなかでは難易度も比較的高いですが、6ヵ月から受講できる通信講座もあります。

さらに、介護支援専門員実務研修の受講が必要です。87時間の研修と3日程度の実習を受けることになるので念頭に置いておきましょう。

看護師長相当以上の経験がいる認定看護管理者

マネジメントや管理者を目指すなら、認定看護管理者の資格取得をおすすめします。認定看護管理者には書類審査と筆記試験による認定審査があり、審査要件は次のとおりです。

  • 看護師免許を取得後、実務経験が通算5年以上あること
  • そのうち通算3年以上は看護師長相当以上の看護管理の経験があること
  • 認定看護管理者教育課程サードレベルを修了または看護管理に関連する学問領域の修士以上の学位を取得

認定看護管理教育課程とは、日本看護協会が主催する認定看護管理者向けの教育課程です。教育課程はファーストレベル・セカンドレベル・サードレベルの3課程があります。審査要件を満たすには、105時間のファーストレベルと180時間のセカンドレベルを修了し、180時間のサードレベルカリキュラムを修了しなければなりません。

認定看護管理者資格を取得すると、管理職への昇進も期待できます。長時間の教育課程を修了しなければならないなど取得の難易度は高いですが、将来のために取得を考えるのもよいでしょう。

活動分野が広がる呼吸療法認定士

超高齢社会のなか、呼吸療法認定士の需要が高まっています。呼吸療法は重症患者管理の核として、医療や看護のさまざまな分野で役立つスキルです。これからさらなるニーズ拡大が予想される高齢者の在宅医療にも関わることができます。

呼吸療法認定士の資格は、3学会合同呼吸療法認定士認定委員会による認定資格です。看護師として2年以上の常勤での実務経験があれば受験資格があります。資格取得までの具体的な流れは以下のとおりです。

  1. 認定委員会が認める学会や講習会に出席し、12.5点以上を取得する(出席期間が半日で取得点数12.5点)
  2. 3学会合同呼吸療法認定士認定講習会を受講する
  3. 認定試験を受験し、合格する

講習会を受講すると、受講した年度を含め3年間は受験資格が与えられます。合格率は55~70%程度(1996年度~2021年度)です。

育児までサポートする助産師

助産師国家試験を受験し、さらなるステップアップを目指す人も多くいます。助産師は、出産や妊産婦・新生児のサポートから産後の育児まで、母子の健康を総合的にサポートする専門家です。助産師試験の受験には看護師資格がいるため、看護師として働きながら助産師を目指すことも珍しくありません。

助産師試験を受けるには、看護師資格の保有の他、助産師養成所などで専門教育を受ける必要があります。

また、現在の受験資格は女性に限られるため、男性看護師は助産師を目指すことはできません。

助産師資格を取得すると、育児指導や不妊治療など、母子の健康に関わるさまざまな分野への理解が深まります。産婦人科のナースや小児ケアを担当する看護師には特におすすめの資格です。

地域の健康を支える保健師

保健師の資格を取得し、地域や企業・学校で健康管理に携わることもできます。保健師資格は、健康・保健・栄養に関して指導や助言をおこなう厚生労働省が認可する国家資格です。保健師資格を取得すると、次のようにさまざまな働き方を選ぶことができます。

  • 自治体に所属して地域の保健所や保健センターで働く行政保健師
  • 学校など教育機関で働く学校保健師
  • 企業内の健康管理をおこなう産業保健師

ただし、保健師資格試験を受けるには看護師資格の保有の他、保健師養成所などで専門教育を修了しなければなりません。受験までに最低1年間の教育を受ける期間を設けなければならないため、受験には計画性が必要です。

看護師の業務の幅を広げられる研修

資格取得の他にも、研修や講習への参加もキャリアアップにつながります。この章では、看護師の業務を幅広くする研修や教育について詳しくみてみましょう。

診療補助ができる特定行為研修

厚生労働省の取り組みで、2015年から看護師向けの特定行為に関わる看護師の研修制度(特定行為研修制度)が始まりました。

特定行為研修制度とは、看護師が特定の医療・看護行為をおこなう場合に必要な専門的な知識や技術の向上を図るための研修制度です。

研修を修了すると特定看護師として認められます。特定看護師は、医師が作成した手順書に基づいて、気管チューブの位置調整や一時的ペースメーカの操作・管理など、より専門的な医療行為が可能です。

研修は、呼吸器関連や循環器関連など特定行為区分によって細かく分けられています。受講したい区分を選び、研修を実施している指定機関に問い合わせて申し込みましょう。e-ラーニングで受講できる場合もあります。

各病院が独自におこなう教育・研修

病院やクリニックによっては独自の看護師教育や研修をおこなっている場合もあります。まずは自身が勤める病院にそういった制度がないか、確認してみましょう。

病院や医療機関によっては、勤務していなくても参加できる公開研修を開催していることもあります。そうした公開研修に参加して、他の医療現場を見ることも成長につながるでしょう。

また、実際に看護師として働きながら、キャリアアップが目指せる資格取得の養成講座を受けられる病院もあります。

例えば平日の授業で取得が難しい認定看護師資格は、働きながら取得が目指せる教育指定機関認定を受けた病院で取得するのもおすすめです。

キャリアアッププランを考えるコツ

看護師のキャリアプランは選択肢が豊富です。自分の目標や希望に合ったキャリアアッププランを作るには、次の3つのポイントを押さえましょう。

  • 自身の希望を明確にする
  • 目標は細かく分けて設定
  • いまの職場で実現可能か検討

それぞれ詳しく解説します。

自身の希望を明確にする

キャリアプランを立てるには、まず自身の希望や目標を明確にすることから始めましょう。資格取得だけで考えても、実務期間に要件があるなど、看護師としてスキルアップするならある程度計画的に経験を積んでいく必要があります。

時間は有限で、忙しい業務のなかでできることは限定的です。まずはどのような看護師になりたいか、どういった分野で活躍したいかなど、将来的な目標を考えます。目標を決めたら、必要な資格やスキルなどの情報を収集し、希望をより具体性のあるものにしていきましょう。

目標は細かく分けて設定

将来的な目標を明確にすることも大切ですが、期限ごとの細かい目標設定もおすすめです。1年後、2年後など細かく時期を設定しそれぞれに目標を設定しておくと、やるべきことが明確になり、目標を達成しやすくなります。

例えば、将来的に高齢者ケアの専門的な知識を持つスペシャリストを目指すとしましょう。ケアマネージャーの資格や、呼吸療法認定士の資格、老人看護・在宅看護の専門看護師資格が役に立ちそうです。複数の資格取得を考えるなら、3年後に呼吸療法認定士、5年後にケアマネージャーなど、資格取得の時期を細かく設定すると、目標に向けて無理なく勉強ができます。

資格取得だけでなく、研修への参加など達成しやすい目標を立てておくと、努力の継続につながるためおすすめです。

いまの職場で実現可能か検討

目標や希望によっては、いまの職場で実現が難しいものもあるでしょう。資格取得のために教育機関に通う必要がある場合や、極めたい分野の実務経験が積めない場合には、転職も選択肢に加わってきます。

キャリアプランを考慮した転職であれば、キャリアアップ支援や看護師教育に力を入れている病院やクリニックを選びましょう。周りの看護師もキャリアアップに積極的なことが多く、刺激をもらいながらスキルアップすることができます。

キャリア設計の専門家からアドバイスをしてほしい人は、おすすめのキャリアコーチングを紹介したこちらの記事もおすすめです。

おすすめの人気キャリアコーチング9選!初回無料相談の体験レビューあり
利用するキャリアコーチングをどれにするか迷っていませんか。サービスは多数ありますが、適当に選ぶと悩みは解決せず時間とお金が無駄になります。そこでこの記事ではおすすめ9社と無料初回相談の体験談も紹介するので、参考にして自分に合うところを見つけましょう。

【看護師向け】おすすめ転職サイト3選

最後に、看護師の転職におすすめの転職サイトを3つご紹介します。

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転職サイトはそれぞれ特徴が異なるので、自分に合ったサイト選びが大切です。看護師向け転職サイトについて詳しく知りたい人はこちらの記事もおすすめです。

【2022年版】看護師転職サイトおすすめ15選!口コミや選び方まで【専門家監修】
【2022年版】看護師向け転職サイトおすすめ15選をエリア別・美容クリニック向け・派遣や短期向け・企業で働きたい看護師向けなど計12のジャンルに分けてご紹介。現役看護師の専門家監修のもと、サイトの選び方、転職の流れ、失敗しないコツなども徹底解説します。サイト口コミや求人数ランキングも紹介するので参考にしてください。

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まとめ

看護師は、スペシャリスト・ジェネラリスト・マネジメント・教育者・一般企業転職など、さまざまなキャリアアップの方向性が考えられます。どういったキャリアプランであっても、計画性を持った努力が必要です。方向性によって取るべき資格や学ぶべき分野が異なるので、早めに明確な目標を決めて努力を始めましょう。

看護師は、資格取得や研修の受講など努力によってさらなるステップアップが期待できます。看護師になれたことだけに満足せず、目標に向かってスキルアップ・キャリアアップを続けていきましょう。

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