40代転職におすすめの転職エージェント10選!特徴・選び方を解説

おすすめ転職エージェント

40代で転職を考えている人の中には、閲覧できる求人が少ないことに驚く人も多いのではないでしょうか。

40代の同僚が近々転職すると報告してくれた。どうやって転職活動をしたんだろう?

40代の求人は応募者の数よりも質が重視され、一般公開せずに募集されることが少なくありません。できるだけ多くの転職先を比較したいのであれば、非公開求人も扱う転職エージェントの利用を強くおすすめします。

本記事では、40代におすすめの転職エージェント10選に加えて、スカウトつきのおすすめ転職サービス2選を紹介します。また、転職エージェントを最大限に活用するためのポイントも説明するので、40代でこれから転職を考えている人はぜひ参考にしてください。

本記事の監修者
bokk株式会社 代表取締役:水野智明
ユーザーにとってより役立つメディアにするために、コンテンツ監修・アドバイザーとして参画しています。転職業界とのパイプとWEBマーケティングの知識を活かし、「何が転職を検討するユーザーのためになるか?」という視点から、コンテンツの評価・監修を行っています。

ただし、40代の求人数は20代、30代と比較すると少なく、40代後半となるとさらに減少します。

東京労働局の関東市場圏有効求人・有効求職年齢別バランスシート(令和3年12月分)によると、35~44歳の有効求人倍率が1.10と1を満たしているのに対して、45~54歳の有効求人倍率は0.75と1を割ってしまっています。

有効求人倍率とは、求職者1名に何件の求人があるのかを示す値です。有効求人倍率が1に満たないということは、それだけ競争率が高いを表しています。

失敗しない転職エージェントの選び方

40代の転職希望者のなかには「転職エージェントに登録しようとしたら、紹介できる求人がないといわれた」「転職エージェントに登録したけれど、自分に合った求人はあまりなかった」といった声も聞きます。

そこで、失敗しない転職エージェントの選び方を紹介します。転職エージェントの特性を理解したうえで、自分の転職活動の方向性に合ったサービスを選びましょう。

  • 総合型と特化型を組み合わせる
  • 非公開求人数が多いところを選ぶ
  • キャリアアドバイザーの質や相性のよさを見極める

総合型と特化型を組み合わせる

転職エージェントを最大限活用し、適性や希望条件に合った転職を実現させるためには、次の2点がポイントになります。

  • 自分の属性や希望に合ったスタイルの転職エージェントか
  • 転職したい業界・職種に強みを持っている転職エージェントか

転職エージェントには総合型と特化型の2つのタイプがあります。それぞれの特徴をとらえて、上記の条件に合うものの中から、総合型を1つ、特化型を2~3つを同時に登録するのがおすすめです。

  総合型 特化型
求人の分野・領域 分野・領域を問わない 特定の分野・領域に特化している
求人数 特化型と比べて多い 総合型と比べて少ない(ただし、扱っている分野・領域については多い)
エージェントの規模 大手 中小規模~大手
向いている人
  • 業種や職種を問わず、幅広く求人を探したい人
  • 地方の求人を探している人
  • 自分のキャリアにあまり自信がない人
  • 女性、IT、外資系、ハイクラス、年代別のように、分野・領域を絞って求人を探したい人
  非公開求人 公開求人
求人媒体 転職エージェント、スカウト 転職サイト、求人情報誌、ハローワーク、自社の公式サイトなど
求人の閲覧条件 登録する必要がある 特に条件はない
採用倍率 低い 高い
メリット
  • 企業の採用意欲が明瞭
  • 大手企業の求人が多い
  • エグゼクティブ・管理職クラスで高年収の求人が多い
  • 閲覧環境があれば誰でも見られる
  • 自分で応募できる
デメリット
  • エージェントや直接企業からのスカウトを通じての応募に限られる
  • 経験・スキルによっては求人を紹介してもらえない
  • 求められる職務レベルが高い
  • 大量採用の求人が多い
  • 企業の採用意欲が不明瞭
転職エージェント利用時の流れを5ステップで解説!注意点も紹介
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40代のIT系転職に強いおすすめ転職エージェント2選

続いて、IT系企業への転職に強いエージェントを2つ紹介します。

レバテックキャリア

運営会社レバテック株式会社
対応エリア:東京都・神奈川県・千葉県・愛知県・大阪府・京都府・兵庫県・福岡県・熊本県
求人数:公開3,524件
対応職種:アプリケーションエンジニア・サーバサイドエンジニア・サーバーエンジニア・ネットワークエンジニア・組込制御エンジニア・インフラエンジニア・データベースエンジニア・セキュリティエンジニア・フロントエンドエンジニア・社内SE・プロジェクトマネージャー(PM)・プロジェクトリーダー(PL)・ITコンサルタント・データサイエンティスト・ゲームプログラマーなど

レバテックキャリアは、16年の実績があるITエンジニア・クリエイター専門の転職エージェントです。Webエンジニア、インフラエンジニアなどIT職種別に専門アドバイザーが在籍しており、変化が激しいIT業界のトレンドをいち早く見抜き、転職者が持つ経験やスキルと企業とをマッチングさせることを得意としています。

関連サービスとして、レバテックフリーランスレバテッククリエイター、スカウトサービスであるレバテックダイレクトを提供しています。40代を迎え、働き方を抜本的に見直したいと考えている人も多いと思いますが、将来的にフリーランスとして独立開業を考えている人にも向いているエージェントです。

レバテックキャリアはこんな人におすすめ!

  • ITエンジニア・クリエイターの転職に特化したエージェントを利用したい人
  • 将来的にフリーランスとして独立開業にチャレンジしたい人

type転職エージェントITは、type転職エージェントのIT・Web業界特化版です。IT専門キャリアアドバイザーが在籍しており、転職活動をサポートしてくれます。type転職エージェントITを利用者の68%が年収アップに成功しています(2020年5月~2021年4月実績)。

サイトには職種別の職務経歴書の書き方・サンプルや、転職成功インタビューなどが掲載されており、コンテンツが充実しており、職種別の転職相談会も開催しています。

40代の転職には慎重な判断を要しますが、ほんとうに転職するかどうかの最終決断はしていないけれど、情報収集をしておきたいという人に向いているエージェントであるといえるでしょう。

type転職エージェントITはこんな人におすすめ!

  • IT・Web業界でキャリアアップや年収アップを目指している人
  • 転職するかどうかの最終決断はしていないけれど、情報収集はしたいという人

公式HPはこちら

IT系に強い転職エージェントについて、より詳しく知りたい人はこちらの記事もおすすめです。

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「IT・Webエンジニア系で今よりよいところに転職したい」「IT系の転職情報はどこで探せばいい?」とお悩みではないでしょうか。本記事ではIT・エンジニア系におすすめな転職エージェント、未経験者向けの情報や成功させるポイントをご紹介します。

40代の転職に強いスカウト付きおすすめ転職サービス2選

続いて、転職エージェントではありませんが、40代の転職の強い味方になってくれる、スカウト付きのおすすめ転職サービスを2つ紹介します。

スカウトサービスとは?
登録すると経歴・経験・スキルに興味を持った企業から直接オファーのメールが届くサービスです。
運営会社株式会社ダトラ
対応エリア: 国内・海外
求人数:公開16,939件
対応業界・職種:営業・事務・経営管理・企画、マーケ、経営企画・販売・サービス・飲食・フード・ビューティー・技術(IT・通信・電気電子・機械・半導体・医薬・食品・素材)・クリエイティブ・建築・土木・製造・設備・運輸・医療・福祉・保育・専門職(コンサル・金融・不動産など)・公務員・講師など

FROM40は、40代・50代のミドルシニアに特化した転職サービスです。スカウトサービスのサイト上からメールアドレスを登録すると、3,000件以上の非公開求人が閲覧できるようになり、企業からのオファーが届きます。そのオファー率は85%(2017年11月時点)と、必ず全員にオファーが届くとは限りません。

しかし、登録されている求人は、中高年の方を募集している企業からのみで、年齢を理由に落とされる心配がないため、年齢を理由になかなか希望の求人に出会えない人、選択肢の幅を広げたい人に向いているといえるでしょう。サイト上には、履歴書の書き方40代の転職Q&A40代転職成功コラムなど、40代の転職成功のためのノウハウやテクニックをまとめたコンテンツが充実しています。

なお、上記までで紹介した転職エージェントとは異なり、キャリアアドバイザーによるサポートはない点に注意してください。アドバイザーのサポートを受けたい人は、転職エージェントと併用するのがおすすめです。

FROM40はこんな人におすすめ!

  • 年齢を理由に不採用が続いている人
  • 選択肢の幅を広げたい人

リクルートダイレクトスカウト

※画像引用元:リクルートダイレクトスカウト公式HP

リクルートダイレクトスカウトは、エグゼクティブ向けの転職サービスです。取り扱っている求人は、厳選された企業からのもので、年収800万〜2,000万円クラスのものです。転職が決定した人の年収平均950万円以上になっています。

登録すると、匿名レジュメを見たヘッドハンターや企業から直接スカウトを受け取ることができます。多忙な仕事をこなしながら、ハイクラスを目指して転職活動をしている人に向いているサービスであるといえるでしょう。上記と同じく、キャリアアドバイザーによるサポートはないので、転職エージェントと併用するとよいでしょう。

リクルートダイレクトスカウトはこんな人におすすめ!

  • 現在の仕事が多忙で、転職活動にあまり時間がとれない人
  • ハイクラス転職を目指している人

40代であることを理由に、転職エージェントの利用を断られることはよくあることです。断られたからといって、不安になったり落ち込む必要はありません。

なるべく断られないようにするため、次のような対策を講じておきましょう。

  • 転職エージェントのサイトの説明を熟読したり、公開求人を検索するなどして、自分に向いている求人を扱っているかをチェックする
  • 今まで積んできた経験・スキルを棚卸し、「私が持っている強みは○○です」としっかりアピールできるようにする
  • 登録時の履歴書・エントリーデータは、質量ともにしっかりとしたものを送る
  • 登録時の希望条件は、現実的に設定し、自分でハードルを高く上げようとしない

面談したら必ず転職しないといけない?

キャリアアドバイザーと面談したからといって、転職をしなければならないということはありません

転職するかどうか迷っている場合は、面談のアポイントをとるときに「転職するかどうかまだ決めていない」と伝えておきましょう

40代の場合は、転職の成否がライフプランに大きな影響を与えるため、より慎重な判断を要します。そのためアドバイザーも、転職のタイミングにはない人や、転職をする必要性がない人に対しては、「転職しないほうがいい」とはっきり助言することもあります。

40代で未経験やスキル・資格がなくても転職できる?

40代の転職では、入社してすぐに結果を出せるかが問われます。そのため、未経験やスキル・資格がない場合、なかなか採用に至らないということがあります。

ただ、今からでも資格を取得したり、スキルを身に着けるためのセミナー等に参加することをおすすめします。多忙な中を時間をやりくりして資格等を取得できれば、積極性や向上心が強く、企業に貢献できる可能性が高いと評価され、採用に有利に働くでしょう。

また、ITエンジニア職、営業職、接客業などは、年齢・経験の有無を問わず広く人材を募集する傾向があるので、40代の未経験者であっても採用される可能性があります。応募をすることも視野に入れて検討してみてください。

転職に有利な資格については、次の記事で紹介しています。ぜひご覧ください。

転職に有利な資格とは?幅広く役立つおすすめな資格と注意点も解説
取得していると幅広い職種・業界の転職時に効果的な資格について詳しく解説します。さらに3つの業界別に転職に有利に働く資格についても説明し、さらに資格取得の際の注意点も解説しています。これから転職する人はぜひ参考にしてください。

40代の転職で失敗する人の特徴は?

40代の転職活動がうまく行かない理由は、人それぞれで一概にはいえません。ただ、もし転職活動がうまくいっていないと感じているのであれば、次のことに心あたりがないか振り返ってみてください。

  • 40代の厳しい転職市場の状況を理解しているか?
  • 年収やキャリアを気にしすぎていないか?
  • 面接で自分の希望ばかりを話していないか?
  • 面接で現会社・前会社について批判的に話していないか?
  • 自分の経験やスキルに見合った求人に応募しているか?

下記の記事で、40代の転職を成功させるための5つのステップと回避点を解説していますので、あわせてご覧ください。

【完全版】40代の転職を成功させるために!5つのステップと回避点
本記事では40代での転職の落とし穴についてや、40代転職を成功させるために必要なステップと失敗しないためのコツを紹介しています。エージェントの選び方なども解説しているので、ぜひ本記事を参考にして40代での転職活動を成功に導きましょう。

地方に帰郷・移住したいが転職できる?

Uターン・Iターン転職は、都市部と比べて求人数が少ないですが、不可能というわけではありません

地方での転職活動をスムーズに進めるコツは、移住・転職先に拠点がある大手の総合型の転職エージェントを選ぶことです。全国各地に拠点を置き、地方の情報を集めているので、転職活動や移住・転職後のサポートが円滑に受けられることが期待できます。

都市部と地方では環境や生活スタイルなどが大きく異なるため、事前の情報収集が不可欠です。移住・転職先の市町村役場、ニッポン移住・交流ナビ(移住・交流推進機構)ふるさと回帰支援センター大阪ふるさと暮らし情報センターなどで情報収集や相談ができるので、利用してみてください。

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