介護士向けの転職エージェントおすすめ8選!他業界への転職にも対応

おすすめ転職エージェント

介護士から転職をするため転職エージェントを利用したいけれど、ネット上にはいくつもあり、どれを使ったらよいか迷っていませんか。登録するところによって、紹介してもらえる求人は変わるため、適当に選んではいけません。

そこでこの記事では、介護職から転職したい人向けに監修者おすすめの転職エージェントを紹介します。同業種に特化したものと他業種もカバーしたもの両方を紹介するので、ぜひ参考にして理想の転職先を探してください。

本記事の監修者
合同会社ラビッツ 代表社員:石川貴裕
自身の転職経験・転職エージェントの協力企業への厳格な取材の元、転職者の皆様の役に立つ・信頼に足ると考える情報だけを発信していきます。
 

介護士が転職を成功させる3つのポイント

介護士は24時間体制で勤務時間が不規則な場合も多いため、仕事と並行して転職活動をするには、転職エージェントはかかせません。

しかし、転職エージェントに登録をしても、それだけですぐに新しい職が決まる保証はありません。内定を取るためには、利用者が知っておくべきことがあります。

ここでは、介護士転職の成功率を高めるポイントとして、次の3つを解説します。

①転職エージェントは複数利用

転職エージェントのサイトはいくつもあるため、企業側はピックアップしたところにしか求人を出しません。もし1つの転職エージェントにしか登録をしていないと、好条件の求人を逃してしまう可能性があります。どのサイトも基本は無料ですから、気軽に複数サイトへの登録を済ませておきましょう。

まだ転職したい業種も決まっていない人は、上記で紹介した介護業界向けと一般的な業界向けの両方を利用してください。視野を広げて転職活動をしていると、想定していなかったが自分に合った求人が見つかることがあります。

②介護士としての経験やスキルを棚卸

どれだけ優秀な転職エージェントでも、登録されていない内容やカウンセリングで伝えていないことまで予測して、求人を紹介することはできません。どれだけこれまでの経験や身につけたスキルを把握してもらうかが、求人のマッチング率にかかわります。

あらかじめ自己分析をして、経験やスキルの棚卸をしておきましょう。これまで役立った実感がなかったものでも、業種や職場が変われば強みとなることがあります。些細なことでも書き出してみて、カウンセリングのときに伝えてください。

③同業種でも業界分析を徹底

希望の転職先が同業種であっても、業界分析を疎かにしてはいけません。施設に入所している利用者の介護では夜勤は当たり前ですが、訪問介護やデイサービスなどでは昼間だけの仕事もあります。提供するサービスごとの違いを徹底的に分析して、自分に合う職場を選ぶと良いでしょう。

自力で調べるだけでは、時間がかかり漏れがあるかもしれません。登録した転職エージェントに聞けば、すぐに各業界の特徴やネガティブな面、自分がこれまでいた業界との違いなども判明します。

介護士への転職向けおすすめエージェント4選

続いて、介護士として同じ業界で仕事を続けたい人向けに、同業種への求人紹介に特化した転職エージェントを紹介します。

同業種であれば、これまでの実績や身につけたスキルをそのまま活かしやすいです。特化した転職エージェントを利用することで、細かく条件を絞り込め一般的なものより介護士向けの求人が集まりやすいでしょう。

おすすめする転職エージェントの求人数や特徴は次のようになっています。これから紹介する詳細もチェックして、自分に向いているのかを判断してください。

転職エージェント 求人数 特徴
介護ワーカー 公開:8万5,000件以上
  • 転職先での給与や待遇の交渉まで代行
  • 地方でも数百件の求人に期待
ミラクス介護 公開+非公開:21万3,000件以上
  • 有資格者や現場経験者が転職をサポート
  • 非公開求人だけで9万件以上
ジョブメドレー 8万4,000件以上
  • WEB面接や動画選考が可能
  • ジョブメドレー経由の転職で勤続支援金
きらケア 4万7,000件以上
  • 求人先のネガティブな情報も提供
  • 面接当日も同行してフォロー

※求人数は2022年2月時点のもの

介護ワーカー

※画像引用元:介護ワーカー公式HP

介護ワーカーはこんな人におすすめ!

  • 給与や待遇の交渉に自信がない人
  • 提出書類や面接の対策をしておきたい人
  • 地方でも求人を厳選したい人

介護ワーカーの特徴

介護ワーカーの転職サポートでは、希望する求人先へ入職前に給与や待遇の交渉をしてもらえます。交渉のおかげで、提示された条件だけで求人を比較するより広く職を探せます。また面接日の調整もしてくれるため、転職活動の手間は省けるでしょう。

また初めての転職活動では、提出書類の作成や面接で不安を抱きやすいです。書類の添削や面接のアドバイスをしてもらえ、募集するときの不安を軽減できます。

募集されている求人は、2022年2月時点で公開が8万5,000件以上、各都道府県ごとに数百件から数千件あります。登録者限定の非公開求人もあるため、複数から厳選しやすいです。

・求人数(正社員):5万2,157件
・求人数(パート)
:1万9,536件
・求人数(派遣):1万3,408件
・対応エリア:全国
・対応職種:介護職・ヘルパー、ケアマネージャー、サービス提供責任者、相談員、管理職

ミラクス介護

※画像引用元:ミラクス介護公式HP

ミラクス介護はこんな人におすすめ!

  • 負担の少ない働き方にしたい人
  • 現場経験者からサポートを受けたい人
  • 非公開求人に期待している人

ミラクス介護の特徴

ミラクス介護で取り扱われている求人には、転勤なしや日勤・夜勤のみOK、土日が休みのものも多数あります。現在の勤務体系に負担を感じているなら、条件にこだわっても求人は探せるでしょう。

在籍する人材コンサルタントには、介護関係の有資格者や現場経験者がいます。入職した後に理想とのギャップで困らないよう、アドバイスがもらえます。

また、ミラクス介護は非公開求人だけで9万件以上取り扱い(2022年2月時点)、公開求人では条件に合う所が見つからなかった人は、期待が持てます。ヒアリングで細かく条件を伝えておくと、最適な求人が見つかりやすいです。

・求人数(正社員):1万8,359件
・求人数(パート)
:7,826件
・求人数(契約社員):1,101件
・対応エリア:茨城県、栃木県、群馬県、埼玉県、千葉県、東京都、神奈川県、愛知県、三重県、岐阜県、京都府、大阪府、兵庫県、奈良県、福岡県、佐賀県、長崎県、熊本県、大分県
・対応職種:介護士・ヘルパー、サービス提供責任者、ケアマネージャー、生活相談員、機能訓練・リハビリ職、看護助手、栄養士・調理師、その他

ジョブメドレー

※画像引用元:ジョブメドレー公式HP

ジョブメドレーはこんな人におすすめ!

  • 早く転職をしたい人
  • 時間にとらわれず転職活動をしたい人
  • 長期勤務でボーナスをもらいたい人

ジョブメドレーの特徴

ジョブメドレーの求人は、全て事業所から直接依頼が来たものです。応募をすると事業所に内容が届くため、スムーズにやり取りが可能です。スカウトなどはLINEやメールで届きますので、その都度必要なものには返信をしてください。

求人先との面接には、WEB面接や動画選考機能が使用可能です。希望の転職先が遠方でも現地まで行く必要はなく、時間に余裕のあるときに選考の動画の撮影ができます。

さらにジョブメドレー経由で転職先が決まり60日以上勤務をすると、勤続支援金を受け取れます。使い道は自由で、転職先で必要になるものや転居などに充ててください。いくらもらえるかは、ジョブメドレーのマイページから、応募済み求人の詳細を見ると記載されています。

・求人数(正社員):4万1,065件
・求人数(パート)
:3万6,479件
・求人数(契約社員):6,614件
・対応エリア:全国
・対応職種:介護士・ヘルパー、サービス提供責任者、ケアマネージャー、生活支援員、福祉用具専門員、児童指導員、医療事務・受付、その他

きらケア

※画像引用元:きらケア公式HP

きらケアはこんな人におすすめ!

  • 自分に合う雰囲気の施設を紹介してもらいたい人
  • 求人先のネガティブな情報も知りたい人
  • 一人で面接を受けるのが不安な人

きらケアの特徴

転職先で長く働きたいならば、施設の雰囲気は重要です。きらケアでは労働条件だけでなく施設の雰囲気まで、アドバイザーが厳選して求人を紹介してくれます。条件の良さだけに釣られて後悔しないため、絞り込みの参考になるでしょう。

また求人先の離職率や人間関係といった情報も、事前に教えてもらうことができます。新しい職場でも人間関係に苦労したくない人は、積極的に情報を仕入れてください。

転職のサポートとして、事前の面接対策だけでなく、当日の面接に同行してフォローしてもらうことも可能です。初めての転職での面接でも失敗するリスクは減るでしょう。

・求人数(正社員):2万5,161件
・求人数(パート)
:1万3,422件
・求人数(契約社員):2,326件
・対応エリア:全国
・対応職種:介護職・ヘルパー、サービス提供責任者、ケアマネージャー、生活相談員、管理職・管理職候補

介護士以外の転職向けおすすめエージェント4選

介護士の経験を無駄にはせず、未経験の業種にも転職してみたい人は、次に紹介する4つの転職エージェントがおすすめです。いずれも全国で求人を紹介してもらえますが、特徴の違いにより向いている人と向いていない人がいます。詳細をチェックして、登録する先の判断材料としてください。

転職エージェント 求人数 特徴
リクルートエージェント 公開+非公開:39万件以上
  • 業界ごとにキャリアアドバイザー
  • 支援ツールで効率的な転職活動
パソナキャリア 公開:3万9,000件以上
  • 転職した人の67.1%が年収アップ
  • 退職の交渉までフォロー
type転職エージェント 公開:1万6,000件以上
  • ITやものづくり、営業職への求人が豊富
  • キャリアアドバイザーの氏名が可能
doda 公開:12万5,000件以上
  • 必要書類の提出まで代行
  • パートナーエージェントサービスで匿名の転職活動

リクルートエージェント

※画像引用元:リクルートエージェント公式HP

リクルートエージェントはこんな人におすすめ!

  • 興味のある業界を詳しく知りたい人
  • 書類作成や転職活動のスケジュール管理を効率的に行いたい
  • 公開求人で希望の職が見つからない人

リクルートエージェントの特徴

これまで介護職一筋だと、ゼロから未経験の業界情報を集めるのは苦労をします。しかしリクルートエージェントであれば、業界ごとに知識が豊富なキャリアアドバイザーが在籍しています。最新の情報をわかりやすく教えてもらえるでしょう。

また、初めての転職では、職務履歴書の作成や転職活動のスケジュール管理は上手くいかない可能性があります。無料登録をすると、職務履歴書向けのエディタや進捗管理のツールを利用できます。

さらにリクルートエージェントでは求人が豊富で、2022年2月時点では公開より非公開の方が多くなっています。公開求人では条件に合う職が見つからなかった人も、良いものを案内してもらえるかもしれません。

・求人数:公開16万9,497件・非公開22万4,270件(2022年2月時点)
・対応エリア:全国
・対応職種:営業・販売・経営・企画・マーケティング・事務(経理・総務・人事)・IT・エンジニア・電気・機械・科学エンジニア・医療・医薬品・化粧品・コンサルタント・建築・土木技術など
・拠点数:19拠点

リクルートエージェントについて、より詳しく知りたい人はこちらの記事もおすすめです。

パソナキャリア

※画像引用元:パソナキャリア公式HP

パソナキャリアはこんな人におすすめ!

  • まだ転職したい業種も決まっていない人
  • 転職で年収アップを狙っている人
  • 現職の退職に不安がある人

パソナキャリアの特徴

異業種への転職はしたいが、まだどの業種か決まっていない人ならば、パソナキャリアの適正診断を受け指針として活用できます。自分では想定していなかった分野にも、活路があるかもしれません。

実際にパソナキャリアを利用し転職に成功した人のうち、67.1%もが年収アップしています。現状より良い待遇でも、できるだけ年収ダウンは避けたいものです。パソナキャリアはこれまで46万人のサポート実績があるため期待できます。

無事に転職先が見つかっても、退職で手間取れば新しいスタートがなかなか切れません。転職エージェントは退職の交渉までフォローしてくれ、内定後も安心です。

・求人数:公開3万9,746件(2022年2月時点)
・対応エリア:全国
・対応職種:営業・事務・IT・金融専門職・不動産専門職・クリエイティブ・技術職・販売・サービス・コンサルタント・研究・開発・マーケティング・企画など
・拠点数:75拠点

type転職エージェント

※画像引用元:type転職エージェント公式HP

type転職エージェントはこんな人におすすめ!

  • ITやものづくり、営業職に転職したい人
  • 介護業界から離れるか迷っている人
  • 利用するキャリアアドバイザーを厳選したい人

type転職エージェントの特徴

type転職エージェントが取り扱う求人は、一般的な業種を全てカバーしています。中でもITやものづくり、営業職の分野は、専門サイトを用意するほど力を入れています。この分野へ転職を希望しているのであれば、type転職エージェントを利用すると、求人が見つかりやすいかもしれません。

そもそも異業種への転職を迷っている人でも、転職エージェントは相談にのってくれます。少しでも転職の意思があるのならば、気負わずに利用してください。

誰に相談をするかは、公式HPに掲載されたキャリアアドバイザーの一覧から選べます。専門分野や強みをチェックし、指名でサポートを依頼しましょう。

・求人数:公開1万6,669件(2022年2月時点)
・対応エリア:全国
・対応職種:営業・企画・管理・事務・IT・WEB・クリエイティブ・販売・サービス・メディカル・化学・電子・機械・専門職など
・拠点数:1拠点

doda

※画像引用元:doda公式HP

dodaはこんな人におすすめ!

  • プロの視点でサポートをしてもらいたい人
  • 書類提出に手間をかけたくない人
  • できるだけ匿名で転職活動を進めたい人

dodaの特徴

dodaのエージェントサービスは、キャリアアドバイザーと企業ごとの採用プロジェクト担当が転職をサポートしてくれます。特に採用プロジェクト担当は企業の人事目線で求人を紹介してくれるため、マッチしたものに出会いやすいです。

気になる求人が多いと、応募書類の提出は手間がかかります。しかしdodaでは、アドバイスを受けて作成した履歴書や職務経歴書を、求人企業へ提出してくれます。

パートナーエージェントサービスを使った場合は、エントリーをしても住所や電話番号といった個人情報を、該当のエージェント以外に非公開で転職活動が可能です。匿名で求人に応募したいならdodaは役立ちます。

・求人数:公開12万5,109件(2022年2月時点)
・対応エリア:全国
・対応職種:営業・企画・管理・事務・IT・金融専門職・不動産専門職・クリエイティブ・技術職・販売・サービス・コンサルタント・医療系専門職・公務員など
・拠点数:12拠点

介護士の転職経験者に独自アンケート

転職は人生の中で大きな転機のため、どれだけ準備を整えても不安をゼロにするのは難しいです。そこで、実際に介護士から転職を実行した人の声を知り、不安を軽減してください。

調査サイト:クラウドソーシングサービス
調査対象 :転職経験のある介護士にアンケート調査
調査実施日:2021/4/7~2021/4/12
有効回答数:66件

転職してよかったかどうか

アンケートに回答してくれた66人の内、61人が「転職してよかったと思う」、5人が「後悔している」という結果でした。それぞれ次のような声が上がっています。

転職してよかったと答えた人の声

  • いずれ介護士に戻りたいと思っているが、転職先は今のライフスタイルに合っている
  • 新しいステージで活躍できて年収も上がった
  • 今まで経験のなかったパソコン操作が楽しく、身体への負担が減った
  • 介護の経験を活かしながら、自閉症やダウン症を抱えるお子さんの支援ができ、自分の子育てにも多くの気づきがあった

転職して後悔している人の声

  • 環境が悪く、身体を壊してしまった
  • 異業種へ転職し、改めて介護の仕事が楽しかったことに気づいた

介護士からどのような業種へ転職したか

アンケートに回答してくれた66人のうち、キャリアを活かせる同業種が24人、全く関係ない異業種が42人という結果になりました。2倍近く差がついたのは、介護士特有の不規則な勤務時間や不十分な給与などが影響していると考えられます。

実際の転職先は異業種の場合、未経験でも挑戦しやすい「事務職」や「営業職」、「警備員」などがありました。その他にも、免許が必要な「調理師」や、介護士の経験を活かして働ける「福祉コーディネーター」といった職業も転職先として人気のようです。

同業種への転職の場合は、介護士の経験や資格を活かして働くことができる「障害福祉職」や「相談員」といった職業が目立ちました。また、ケアマネージャーや国家資格である理学療法士を取得し、キャリアアップして転職する人も多かったです。

まとめ

介護士としての仕事で毎日忙しくても、転職エージェントに登録しておけば、待っているだけで自分に合った求人を紹介してもらえます。しかし登録する先を厳選しておかないと、転職先が見つかるまでに時間がかかるかもしれません。

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