「ビズリーチ」は、テレビCMやインターネットでの露出も多く、知名度の高い転職サービスです。
広告からは「ビズリーチで転職すれば年収アップが実現できそう」という印象を受けるビズリーチですが、「本当に信用できる?」「利用した人の評判はどうなんだろう」と気になる人もいるのではないでしょうか。
本記事では、実際にビズリーチを利用した人にアンケートを実施して得られたリアルな口コミ・評判をご紹介します。
口コミからわかったメリットだけでなくデメリットや、ビズリーチ利用開始から内定までの流れ、また、ビズリーチに対して疑問に思っていることへの回答もまとめましたので、ビズリーチを利用する際の参考にしてください。

ビズリーチは、特にキャリア志向の方にはおすすめの転職サービスです。優秀なヘッドハンターと上手に付き合うことで、キャリアの可能性を広げていけます。有料プランもあるので、転職時期と併せてうまく活用することをおすすめします。
ビズリーチのリアルな口コミ・評判を見てみよう
それでは、実際にビズリーチを利用した20〜40代のユーザーは、どのような評判なのでしょうか。
実際に利用した人にアンケート調査を実施し、得られた口コミと、口コミを分析した結果を紹介します。
ビズリーチを実際に利用した人の口コミを紹介
求人数が多く使いやすい

求人数の多さや利用しやすいサイトかを選んで利用して見ました。求人数は多くてよかったです。
(北海道/40代/男性/事務員)
ヘッドハンターのサポートで希望が明確になった

転職に対して迷っている時期だったので、エージェントのかたと話しながら考えを整理することができた。
(大分県/20代/女性/会社員)
過去データから有益な情報を提供してくれる

過去のデータから役立つコンテンツをピックアップし、的確な情報を提供してくれたことが助かりました。また、さまざまな経歴や過去の業務など丁寧に深堀して聞いてくれたので、希望条件の擦りあわせがしっかりできたなという印象でよかったと思います。
(東京都/30代/男性/フリーランス)
SNSの口コミ
前職への転職活動でも、現職への転職でもビズリーチめっちゃ使った。ほんと、素晴らしいプラットフォームだと思う🥺
— Azusa (@adusan_41) July 6, 2022
口コミからわかったビズリーチとは?
ビズリーチの口コミから、「求人数」とビズリーチを介して出会った「ヘッドハンターのサポート力」について高い評価を得ていることが分かります。

ビズリーチの求人数は、公開求人だけでも7万件を超えており、業界でもトップクラスといえるでしょう。
また、優秀なヘッドハンターが多く所属しており、過去の経歴や希望するポジション・年収の要望を丁寧にヒアリングしてくれます。転職するか迷っている人でも、相談すれば客観的なアドバイスをくれるので安心です。
自分でサイト内から求人を探して応募することも可能ですが、基本的にはスカウト型の転職サイトなため、国内外のさまざまな企業のヘッドハンターからスカウトが届き、条件にあったスカウトに応募するシステムとなっています。
ビズリーチは、ハイクラス求人を求めている人に特化した転職サイトのため、キャリアアップを狙っている人におすすめなサービスといえるでしょう。
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ビスリーチ公式サイト
ビズリーチと他の転職サイトはどう違う?4つの特徴を解説
※画像引用元:ビズリーチ公式HP
ここでは、ビズリーチが他サービスと比較した場合どこが優れているのかを解説します。まずは、ビズリーチの基本情報をみていきましょう。
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管理職経験や専門スキルを持った人が多く利用しており、ヘッドハンターを通じて、より好条件の仕事を紹介してもらえるサイトです。
特徴①スカウト型の転職サイト
ビズリーチはスカウト型の転職サイトで、国内外のさまざまな企業のヘッドハンターからスカウトが届き、条件にあったスカウトに応募するシステムです。
自分でサイト内から求人を探して応募することももちろん可能です。なお、ビズリーチのスカウトには「プラチナスカウト」と「通常スカウト」があります。
プラチナスカウトは無料会員でも閲覧や返信ができますが、通常スカウトを閲覧・返信するには有料会員登録が必要です。
また、ビズリーチはひとりひとりにキャリアコンサルタントが付く転職エージェントとは違い、基本的に転職活動は一人で行います。そのため、選考書類の添削や作成依頼、また企業との面接日程の調整を頼むことなどはできません。
転職エージェントのようにコンサルタントのサポートを受けることはできませんが、自分のペースで効率的に転職活動が進められます。

スカウトをもらうことで、自分では見つけられなかった案件に出会える可能性が高まります。一方で、スカウトの内容を見極めるスキルを身につけないと、余計な時間を費やすことも。
特徴②転職後の平均年収が高い
ビズリーチは転職後の平均年収が高く、現職よりも高い収入に期待できます。
ビズリーチでは質の高い求人を多く取り扱い、企業が望むスキルを持つ人材を適切にマッチングすることで、より高年収の企業へ転職を可能にしています。30代ハイクラス転職の平均年収は840万円です(*)。
注)2021年1月時点 公式サイトより引用
特徴③厳選された企業と圧倒的な求人数
ビズリーチの強みは質の高い求人内容です。
ビズリーチを導入している企業は外資や日系大手など17,100社以上ありますが、厳しい審査を突破した企業のみ紹介しているため、安心して転職活動ができます。

また、約5,000名近くの優秀なヘッドハンターが所属しており、求人数も多いため希望の求人を見つけやすいのも特徴です。例えば、IT技術職全体の求人は18,157件(2022年6月現在)ありますが、その内訳の抜粋は以下の通りです。
- SE(Web・オープン系):7273件
- SE(汎用系):676件
- SE(制御・組み込み系):1007件
- フロントエンドエンジニア:1594件
- インフラエンジニア:2961件
- スマートフォンアプリエンジニア:1114件
ビズリーチでは豊富な求人が用意されているため、仮にIT技術職へ転職を希望している場合では選択肢を広く持てます。この他、業種ごとの求人数については以下の通りです。
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IT・インターネット:34,182件
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金融:4,806件
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メーカー:13,202件
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建設:5,120件
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コンサルティング:15,649件
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商社:1,096件
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サービス:4,896件
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マスコミ・メディア:3,685件
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不動産:1,171件
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マスコミ・メディア:3,685件
ビズリーチでは、各業種においてもそれぞれ求人数が豊富です。
特徴④転職意欲の高い人におすすめの有料プランがある
ビズリーチには無料で利用できるスタンダードステージ、有料のプレミアムステージの2つが用意されています。詳しくは次の表をみてください。
スタンダードステージ | プレミアムステージ |
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無料 | タレント会員 | ハイクラス会員 |
3,278円(税込み、30日間コース一括支払い ) | 5,478円(税込み、30日間コース一括支払い ) |
スタンダードステージは無料で利用できますが、プレミアムステージと比較すると機能が制限されます。

そのため、転職意欲の高い人は有料のプレミアムステージを利用したほうが、より多くの企業の求人に触れることが可能になるのでおすすめです。
なお、会員ステージとは別に、「会員属性」という区分があります。
ビズリーチに新規登録すると、ビズリーチによって独自の審査が行われ、すべての会員は「タレント会員」か「ハイクラス会員」のどちらかに属します。審査の判断基準の一つに「現在年収」が含まれています。
- タレント会員:現職での年収750万円未満の場合
- ハイクラス会員:現職での年収が750万円以上の場合
会員属性にあった求人だけを紹介してもらう仕組みで、ミスマッチを防いでいます。
有料のプレミアムステージを選択した際は、自身が「タレント会員」か「ハイクラス会員」のどちらかによって料金が異なることを覚えておくと良いでしょう。
キャリアコンシェルジュとは
ビズリーチのプレミアムステージではキャリアコンシェルジュサービスを利用できます。
無料のスタンダードステージではこのサービスの利用はできませんが、有料のプレミアムステージでは専用のコンシェルジュに転職に関する相談やサポートを依頼できます。
例えば、自身の仕事に対する向きあいかたを「シゴト観診断」で客観的に示してもらったり、キャリアアップのためのスキルを「ビズリーチアカデミー」で修得したりできます。
より実りある転職を求めている人は有料プランからビズリーチのキャリアコンシェルジュを利用してみましょう。
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ビズリーチのメリット・デメリット
ここではビズリーチを利用する際に覚えておきたいメリットとデメリットについて解説していきます。
ビズリーチの利用によってさまざまなメリットを得ることが可能ですが、同時に留意しておきたいデメリットも存在します。メリット・デメリットの両方を把握して上手く使いこなしましょう。
ビズリーチのメリット
ビズリーチのメリットについてまとめました。質の高い求人が用意されている以外にもさまざまなメリットがあります。

ハイクラスの方が多く登録されているので、優秀なヘッドハンターも多く在籍という相関関係になっています。
メリット①年収1000万円以上の転職を狙いやすい
ビズリーチでは年収1000万円以上の求人が3分の1以上となっており、年収1000万円以上の転職を狙いやすいです。非公開求人の数も多く、他の転職サイトでは公開されていないようなレアな好条件求人を探し出すことも可能です。
キャリアアップが実現したという意見が多く届いており、例えば経営の幹部や管理職だった人でも現職よりさらに高い年収で求人を探すことも可能です。
メリット②ヘッドハンター・スカウトから新たな転職の道
ビズリーチに登録すると、外部のヘッドハンターやビズリーチのスカウトから仕事を紹介してもらうことができ、自分では想定していなかった新しい仕事先が見つかる可能性があります。
希望するヘッドハンターに無料で相談に乗ってもらうこともできるため、気になることがあったら遠慮なく相談してみるとよいでしょう。
相談できるヘッドハンターを検索するシステムが用意されていますが、非常に細かい条件設定ができるため、自分の求める求人の傾向にあったヘッドハンターを見つけやすいというメリットもあります。
メリット③ヘッドハンターの質が高い
ビスリーチでは、ヘッドハンターの育成にとても力を入れています。
厳しい審査を通らなければヘッドハンターとして登録はできず、審査を通過したあとも実績によってS〜Dの5段階で評価されランクが付けられています。
前述したとおり、ヘッドハンターを検索できるシステムはそのランクで検索をかけることも可能です。
また、毎年「ヘッドハンター・オブ・ザイヤー」が開催されており、約3,900人の中から実績をあげた優秀なヘッドハンターが表彰されます。
受賞歴などはヘッドハンターのプロフィールでも確認できるため、選ぶ際の参考にしてみるといいでしょう。
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ビズリーチのデメリット
ビズリーチを利用する前に覚えておきたいデメリットをまとめました。自分にあったサイトか、また利用する際に気を付けるべき点はどんな点かを確認しておきましょう。

良いスカウトを受ける(または良いヘッドハンターと出会う)には、これまでのキャリアも大切ですが、レジュメの記載にも工夫が必要です。
レジュメを作成するスキルも求められるので、未経験の方や転職リテラシーが低い方には難易度が高く感じるかもしれません。
デメリット①経験がないと転職が難しくなる
ビズリーチはハイクラスな求人が多いため、利用者に対してある程度のスキルが求められます。
そのため、未経験や経験不問の求人を探すのが難しいというデメリットがあります。未経験歓迎の求人を探している場合は、別の転職サイトを利用するのがよいでしょう。

なお、登録したスキルをヘッドハンターによって評価された場合は、未経験の業界でも転職できる可能性はあります。気になる求人を見つけたら、まずはヘッドハンターに相談してみるとよいでしょう。
デメリット②転職を効率的に進めるにはコストがかかる
ビズリーチは無料プランで使える機能が制限されているため、すべての機能を使い、またすべての求人を確認するには有料のプレミアムステージに登録する必要があります。
1ヵ月につき3,278円からの料金がかかる点は、他の完全無料で使えるサイトと比べるとデメリットと言えます。
高年収求人を紹介してもらうには、年収の審査も必要なハイクラス会員になる必要があるため、誰でもすべての求人を閲覧できるわけではありません。
デメリット③転職までに時間がかかる可能性
ビズリーチを利用しての転職活動は、他のサイトと比べると若干時間がかかる可能性があります。
なぜならビズリーチは、ヘッドハンターや企業のスカウトを待つ「受け身」のスタイルになるのが一般的だからです。

求める条件に対して、経歴やスキルが十分でないとスカウトの数が少なく、時間がかかることもあります。転職を急いでいる人は、自分に合う求人をどんどん紹介してもらえる転職エージェントの利用も検討しましょう。
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ビズリーチで受けられるスカウトとは?
スカウトとは転職者の側からではなく、企業やヘッドハンターから転職のオファーを出す手法です。
ビズリーチではプラチナスカウトと通常スカウトの2つがありますが、両者の違いには何があるのでしょうか。
また、効率的に転職を進めていくには、スカウトを増やす方法や、スカウトを見極めるポイントも知っておくと役に立ちます。
プラチナスカウトと通常スカウトの違い
プラチナスカウトと通常スカウトには、次の表のような違いがあります。
比較ポイント | プラチナスカウト | 通常スカウト |
スカウトの相手先 | 企業、ヘッドハンター | ヘッドハンターのみ |
スカウトの閲覧、返信 | スタンダードステージ、プレミアムステージの両者で可能 | プレミアムステージのみ |
スカウトする人が送れるスカウトの量 | 制限あり | 制限なし |
以上のように両者にはいくつかの点で相違があることが読み取れます。
これは、プラチナスカウトが企業やヘッドハンターが欲しいと望む人材に限られた数のスカウトを送るのに対し、通常スカウトではヘッドハンターが一斉送信などで広く人材にスカウトを送るという性質の違いによるものです。
そのため、スカウト後の書類選考などについても、通常スカウトよりも個人に対して注目するプラチナスカウトのほうが通過しやすいという傾向があります。
スカウトを増やす方法
ビズリーチのスカウトを増やすには、次の方法を試してみるとよいでしょう。
- 職務経歴書を丁寧に作成する
- ビズリーチを積極的に利用する
- 「ヘッドハンター検索」を利用する
まず、スカウトは職務経歴書を見たうえで送信するため、自身のこれまでの経歴や実績をアピールを踏まえながら作成することが大切です。
例えば、「担当エリア内で売上1位を達成、部下20人と数億円のプロジェクトを成功させた」など、なるべく具体的に記入しましょう。
また、ビズリーチでは転職者がサイトに登録したり、スカウトとのやり取りなどが、システム上の仕様によってヘッドハンター側から確認できます。
そのため、頻繁にビズリーチを利用すれば、それが相手に自然と伝わるため、スカウトを増やしやすくなります。
さらに、ビズリーチでは「ヘッドハンター検索」を利用することで、直接スカウトを依頼することも可能です。
例えば、ヘッドハンター検索からIT関係のスカウトを行っているヘッドハンターにアクションを起こせば、ITに関するスカウトをもらえることもあります。
ビズリーチを利用する際にはスカウトをもらいやすくする環境づくりだけでなく、積極的に自身から行動することを心がけると早期の転職に結びつくでしょう。
スカウトは見極める
ビズリーチを利用してもらったスカウトはヘッドハンターを通して見極める必要があります。

スカウトの中には自身の希望条件に合わないものや、ヘッドハンターから一斉送信で送られたものもあります。
このようなスカウトになるべく時間を割かず、自分にとって有益なスカウトに絞って対応していくとよいでしょう。
そのため、スカウトが届いた際には、そのヘッドハンターが信頼できる人物なのかを確かめることが必要です。ビズリーチではヘッドハンターに対して「ヘッドハンタースコア」という指標があるため、スコアが高くない場合は慎重に返答するかを考えましょう。
例えば、紹介された求人について深掘りしたり、どうすればより企業にアピールできるのかなどを聞いてみると、真摯に対応しているヘッドハンターであれば親身になって丁寧に対応してくれるでしょう。

自身のレジュメをしっかりと読んだ上で、スカウトを送ってくれているか、具体的なキャリアパスや転職先を案内してくれそうか。また、どんな強みを持つヘッドハンターなのかを見る必要があります。
ビズリーチ以外でおすすめのハイクラス転職サービス5選!
ビズリーチ以外にもハイクラスの求人に出会える転職サービスはいくつも存在します。ここでは、次のハイクラス向けの転職サービスについて紹介します。
- リクルートダイレクトスカウト
- リクルートエージェント
- JACリクルート
- ランスタッド
- doda
ビズリーチとあわせて、上記の転職サービスの利用も検討しましょう。
リクルートダイレクトスカウト
※画像引用元:リクルートダイレクトスカウト公式HP
リクルートダイレクトスカウトは株式会社リクルートを運営会社とするハイクラス向けの転職サービスです。
以前は「キャリアカーバー」表記でしたが、2021年11月より現在の名称になりました。当サービスはスカウト型の転職サイトになりますが、審査などなく利用が可能であり、料金もかかりません。
なお、求人数は19万件近くあり、IT・インターネット、メーカーなどの求人を得意としますが、それ以外の業種でも募集は豊富です。大手のメリットを活かしたうえで転職活動を進めたい人は、リクルートダイレクトスカウトを検討してみましょう。
リクルートダイレクトスカウトはこんな人におすすめ!
- 年収600万円以上のハイクラス求人を求めている人
- 豊富な求人を求めている人
- 審査などなく手軽に転職活動をしたい人
リクルートエージェント
※画像引用元:リクルートエージェント公式HP
リクルートエージェントは株式会社リクルートを運営会社とする大手の転職エージェントです。
一般的にも広く知られている転職エージェントの1つであり、その求人数は40万件を超えています。
また、豊富な求人数は実績にも結びついており、得られたノウハウによってさらに転職の内定を取れるようなサポートを可能にしています。
メインの転職エージェントとしてだけでなく、転職を効率的に進めるために併用目的で利用するのにもうってつけです。
リクルートエージェントはこんな人におすすめ!
- 豊富な求人から転職先を探したい人
- 大手のノウハウとサポートを利用したい人
- 転職エージェントを併用して内定を獲得したい人
リクルートエージェントについて、より詳しく知りたい人はこちらの記事もおすすめです。
JACリクルートメント
※画像引用元:JACリクルートメント公式HP
JACリクルートメントは人材派遣会社である株式会社ジェイエイシーリクルートメントを運営会社とする、30代以上の管理職・技術/専門職などに特化したハイクラス向けの転職エージェントです。
管理職などに特化することで高収入の求人や外資系企業の求人などを扱っており、転職後にグローバルな活躍をすることも期待できます。
なお、企業への応募などはコンサルタントが対応してくれるため、手厚いサポートを受けながら転職できる点も特徴です。
JACリクルートメントはこんな人におすすめ!
- 管理職・技術/専門職などの求人を求めている人
- 外資系企業への転職を検討している人
- コンサルタントのサポートを得ながら転職したい人
ランスタッド
※画像引用元:ランスタッド株式会社公式HP
ランスタッドは世界39か国に拠点を持ち、グローバルに展開しているハイクラス向けの転職エージェントです。主に外資系求人を扱っており、転職後の年収は800万円を超える求人も珍しくありません。
また、それぞれの業界に対応したキャリアアドバイザーからサポートを受けられるため、現状を踏まえたうえで将来のキャリアプランを検討しながら転職できます。
ランスタッドはこんな人におすすめ!
- 外資系の企業への転職を望む人
- 専門分野のエキスパートからアドバイスをもらいたい人
- キャリアプランの相談をしながら転職した人
doda
※画像引用元:doda公式HP
dodaはパーソルキャリア株式会社が運営する転職サービスです。
14万件以上の豊富な求人を募集しており、IT系技術職や営業職などの業界を得意としています。また、dodaではキャリアアドバイザーから書類選考におけるアドバイスなど、さまざまなサポートを受けながら転職を進められます。
エージェントの機能もありつつ、自分から積極的に求人を探して応募するなど、転職サイトとしての利用も可能です。
dodaはこんな人におすすめ!
- 転職エージェントの利用に求人数を求める人
- 転職エージェント、転職サイトの双方のメリットを受けながら転職したい人
- IT系技術職などに転職を検討している人
ビズリーチはハードルが高い?気軽に利用できる転職サービス6選!
ビズリーチはハイクラス向けの求人が多いため、キャリアやスキルに自信がない人は利用しづらいかもしれません。ここでは、より気軽に利用できる次の転職エージェント5選を紹介します。
- ハタラクティブ
- Re就活
- 就職SHOP
- UZUZ
- キャリトレ
- AMBI(アンビ)
ビズリーチと、どのような違いがあるのかを注目しながら見ていきましょう。
ハタラクティブ
※画像引用元:ハタラクティブ公式HP
ハタラクティブはレバレジーズ株式会社が運営する若者向けの転職エージェントです。未経験の人でもOKな求人を扱っており、キャリアの少ない人でも転職できるように面接などのサポートしています。これまでの実績としては100,000人以上に転職のサポートを行っており、転職初心者の人でも気軽に相談が可能です。
20代を中心とした第二新卒のタイミングなどで転職を検討する場合には、おすすめの転職サービスです。
ハタラクティブはこんな人におすすめ!
- 20代で転職を検討している人
- 未経験でも問題なく募集している企業の求人を探している人
- 転職エージェントを初めて利用する人
ハタラクティブについて、より詳しく知りたい人はこちらの記事もおすすめです。

Re就活
※画像引用元:Re就活公式HP
Re就活は株式会社学情が運営する20代での転職に特化した転職サイトです。
これまで180万人が登録しており、求人数も有名企業などからのものも含み12,000件以上と多めです。また、自身がどのような業界に向いているのかがよくわからない際に、Re就活では「適職診断サービス」を利用することで自身の適性を把握できます。
この他、Re就活ではサイト上で気になる企業に気軽な質問ができたり、企業と話しあえるイベントを開催したりすることで、利用者に企業の社風などを掴みやすくする試みを行っています。
Re就活はこんな人におすすめ!
- 第二新卒などの20代で転職を検討している人
- 自身のキャリア形成をサポートしてほしい人
- 企業と話しあいを重ねながら転職したい人
就職Shop
※画像引用元:就職Shop公式HP
就職Shopは株式会社リクルートが運営する20代向けの転職エージェントです。
正社員未経験の人にも求人を紹介しており、キャリアがない人でも転職が可能です。サービスの最大の特徴は書類選考なしで就活ができることであり、面接を通してキャリアコーディネーターが適した企業の求人を紹介します。
就職Shopはこんな人におすすめ!
- 首都圏や関西圏で転職を検討している人
- 正社員の経験がないなどキャリアに自信が持てない人
- 書類選考なしで就活を進めたい人
UZUZ
※画像引用元:UZUZ公式HP
UZUZは20代の第二新卒や既卒の人などを対象にした転職エージェントです。
個人に寄り添ったサポートが特徴であり、1人につき12時間のサポートを実施することで86%の入社内定率、96.8%の入社後定着率を誇っています。
新興の転職エージェントであるためまだまだ発展途上にありますが、サポートを行うアドバイザーもかつては同様の立場であった人が多く、その経験を活かして転職初心者にもやさしいサポートをしてくれます。
UZUZはこんな人におすすめ!
- 第二新卒などの20代で転職活動をしている人
- しっかりとしたサポートを受けて転職したい人
- 転職に対する悩みなどを聞いてほしい人
キャリトレ
※画像引用元:キャリトレ公式HP
キャリトレは株式会社ビズリーチが運営する20代を中心とした転職エージェントです。
主な利用対象が20代で、ハイクラス以外の求人も紹介してくれます。
また、スマホから手軽に転職活動ができることも特徴であり、レコメンド機能を利用して気になる求人をタップすれば、応募先企業に気になっていることが伝わります。
この他、AI(人工知能)を活用したマッチングシステムにより、自身が検討しているよりも広い範囲から転職先を探すことが可能です。
なお、求人の内訳についてはベンチャー企業やグローバル求人などがあります。
キャリトレはこんな人におすすめ!
- スマホなどから気軽に転職活動をしたい人
- 20代での転職を検討している人
- ベンチャー企業やグローバル企業などの求人を求める人
AMBI(アンビ)
※画像引用元:AMBI(アンビ)公式HP
AMBI(アンビ)は、20代を中心とするハイクラス向けの転職サイトです。高収入な優良求人を多く掲載しているため、年収アップを狙いたい若い世代の転職活動におすすめできます。
また、大手上場企業のエン・ジャパンが運営しているため信頼性も高いのが特徴です。約50万人以上の人が登録していますが、その90%以上が35歳以下とキャリアアップを狙う若い世代から支持されています。
さらに、提携している100人以上のヘッドハンターからスカウトを受け取れるなど、転職サイトの機能以外にも転職エージェントのサポート機能も備わっています。
AMBI(アンビ)はこんな人におすすめ!
- 20代でキャリアアップを目指している人
- 大手企業への転職を狙っている人
- 転職エージェントとしての機能も利用したい人
ビズリーチがおすすめな人とそうでない人とは

ビズリーチは転職リテラシーが高い経験者はより有利に活用できるサービスになっています。また、自身のキャリアをしっかりとアピールできる方にとっては、使いやすいサービスです。
ビズリーチがおすすめな人
ビズリーチは、現在管理職にいる人や専門的なスキルを有している人におすすめです。
ビズリーチは営業職やIT技術職などの業種を得意にしていますが、どの求人にも企業にとって即戦力となる人材を求めている共通点があります。
具体的には、複数の部下をチームとしてまとめる管理職や優秀なITスキルを駆使できる専門職などを高収入、好待遇で迎えるために、企業はビズリーチに求人依頼をしています。
そのため、企業が求める人物像に合致する可能性が高い場合には、ビズリーチを利用することで年収を高められるでしょう。

また、ビズリーチは基本的には自身で転職活動を進めていくスタイルなので、ある程度転職に慣れている人や積極的に対応できる人に向いています。
ビズリーチと相性がよくない可能性がある人
ビズリーチは、実績やスキルが乏しい人とは相性が悪い可能性があります。
ビズリーチは会員登録の際に審査がありますが、実績やスキルが足りない場合には利用できない可能性があります。
また、自身で転職を進める必要があるため、コンサルタントに企業とのやり取りや年収交渉の対応を任せたい人は、ビズリーチは向いていないといえます。他の転職エージェントサービスも併用したほうが、効率的に転職活動ができるでしょう。
ビズリーチを利用する流れ
ここでは、ビズリーチを利用する際の流れについて詳しく解説していきます。会員登録から内定までの流れを理解しておけば、スムーズに転職活動を進めることができるでしょう。
- 自己分析をしてビズリーチで会員登録
- 興味あるスカウトが来るまで待つ
- 書類選考や面談後に内定
①自己分析をしてビズリーチで会員登録
まずは無料会員登録をして、職務経歴書を作成します。ビズリーチでは登録内容の審査があるため、審査結果を待ち、審査に通過したらサイトの機能を利用できるようになります。
職務経歴書はサンプルを見ながら作成することが可能ですが、作成前に自己分析をしっかりする必要があります。自分の強みと弱みは何か、何を実現したいのか、将来性についてまとめたり、自身が興味のある業界に詳しい人に話を聞いたりするとよいでしょう。
②興味あるスカウトが来るまで待つ
利用登録と職務経歴書が完了したら、登録されている企業やヘッドハンターなどからスカウトが届くので、スカウトの連絡を待ちます。興味のある求人は早く返信するのがコツです。なお、無料プランでも一部の求人への応募は可能となります。
③書類選考や面談後に内定
書類選考や面談を通して内定が決まりますが、スカウトに返信した場合は書類選考は免除となります。ヘッドハンターからのスカウトだった場合は、面談の日程を調整してもらえることもあります。面談で問題がなければ内定通知が届くので、承諾をして入社の準備をしましょう。
入社後にもビズリーチに職務経歴書を登録しておけば、引き続きスカウトを受け取ることができます。自身の評価を知るために登録を続けるという使いかたもあるのです。
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ビズリーチでよくある質問
ここでは、ビズリーチでよくある質問についてまとめました。疑問点を解消してから登録に進みましょう。

ビズリーチに限らず、複数の転職サービスを併用することで、違った視点でのアドバイスを頂けたり、自身の可能性を広げること繋がります。各サービスの強みを理解しうまく活用しましょう。
ビズリーチの審査に落ちることはあるのか?
ビズリーチの具体的な審査基準は公開されていませんが、審査に落ちることはあるようです。下記のような理由で審査に落ちたという声があげられています。
- 職歴や経験の浅さ
- 年齢が高すぎる
- 転職回数が多すぎる
- 登録情報に矛盾がある
- 特殊な経歴のため
これらの条件に当てはまる場合は、審査に落ちる可能性もあるため覚えておきましょう。また、職歴などの登録情報に矛盾があると、ビズリーチ側も混乱してしまい結果的に審査に落ちる確率が上がってしまうため、情報は正確に入力してください。
転職活動が勤務先に知られないか?
企業やヘッドハンターが会員の名前や電話番号を閲覧することはできないため、そちらから情報が洩れて勤務先に転職活動をしている事実が知られてしまうということはありません。
ただし、応募やスカウトの返信で名前や連絡先を公開していると、個人情報が知られてしまうため注意が必要です。
ビズリーチを退会する方法とは ?
ビズリーチの退会方法は下記の通りです。
- 退会ページにアクセス
- 「退会される前にご確認ください」を読む
- 「メールやスカウトの受信だけを停止することが可能です」を読む
- 「サービスの停止」を読む
- 「退会してすべてのデータを消去する」を押す
- 退会完了メールが届く
退会すると下記の登録内容が削除されます。
- 保存済みの希望条件
- 職務経歴書
- 企業へ応募した履歴
- メッセージの履歴
転職サイトはいくつ併用すべき?
併用については転職エージェントの特徴を理解したうえで、総合型と特化型を複数組み合わせると効率的です。
例えば、ハイクラス向けの転職を進める場合には、求人数の多い総合型のリクルートエージェントやdodaと、ビズリーチやリクルートダイレクトスカウトを併用するといった組み合わせが効果的でしょう。
20代でも利用できる?
ビズリーチは年齢制限がないので20代でも利用可能です。ただし、基本的には30代を中心としてサービスを提供しているので、企業やヘッドハンターが求める水準に到達していなければ、望み通りのスカウトをもらえない可能性があります。
そのため、20代でビズリーチを利用する際には他のサービスと併用を行いながら、ハイクラス向けの求人のスカウトを狙うのがよいでしょう。
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まとめ
ビズリーチはハイクラス求人を求めている人に特化した転職サイトのため、キャリアアップを狙っている人におすすめです。スカウト機能によって自身の実力を試すことも可能で、上昇志向の強い人の転職活動の大きな助けになるでしょう。
一方で、有料プランでないとすべての求人が使えない、また登録審査があるため登録まで至らない可能性もあるなどの注意点も覚えておく必要があります。
ビズリーチの特徴やメリット・デメリットをよく理解し、使いたい、自分にあっていると感じた人は是非登録審査を受けてみてください。

キャリア志向の方には特におすすめの転職サービスです。自身の強みをしっかりと棚卸ししながら、活用すると良いです。
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本記事で紹介したことを、転職の参考にしていただけると幸いです。