「ビズリーチ」は、CMやインターネット広告で見かけることも多い、ハイクラス層向けの転職サービスです。
広告からは「ビズリーチで転職すれば年収アップできそう」という印象を受けますが「本当にそんな高い年収のスカウトがもらえる?」「審査が厳しいって本当?」と気になる人もいるのではないでしょうか。
登録のハードルが高いイメージのビズリーチですが、実は約7割の利用者が、転職を前提とせず自分の市場価値を把握するために登録しています。
本記事では、実際にビズリーチを利用した人の口コミ・評判や、サービスの特徴、メリット・デメリットを解説します。
ビズリーチと同じスカウト型の転職サイト「リクルートダイレクトスカウト」との違いもまとめたので、ぜひ参考にしてください。
\本記事は転職の専門家が監修しています/
ビズリーチのリアルな口コミ・評判を見てみよう
それでは、実際にビズリーチを利用した20〜40代のユーザーは、どのような評判なのでしょうか。
ビズリーチを利用した人にアンケート調査を実施し、得られた口コミと分析結果を紹介します。
ビズリーチのリアルな口コミ・評判
転職する気はなかったが自分の市場価値が高いことがわかった

転職しようか迷っていて「自分の年収は高いのか安いのか」「他の企業だったらいくらもらえるのか?」が気になりビズリーチに登録しました。結果として倍以上の年収を提示してくれるスカウトがもらえ転職しました。(東京都/男性/経営コンサルタント/40代)
自分で求人を一から探さなくてもいいのがよかった

他のサイトだと一から自分で探すイメージだが、ビズリーチは細かく自己アピールができる上に自身の要望を強く伝えた上で企業を探すことができる。(新潟県/女性/30代)
質のよいハイクラス求人が豊富だった

求人数の多さや利用しやすいサイトかを選んで利用して見ました。求人数は多くてよかったです。(北海道/40代/男性/事務員)

年収アップに繋がるハイクラス求人がとにかく豊富にありましたし、魅力的な案件が多かったです。(広島県/30代/男性/建設業)

良かった点としては大手の求人が多数掲載していることと質が高い求人があること。また職務経歴書を転記して貰えるなど便利なサービスが多く、企業から条件の良い求人の提案を受けられること。なにより自分の市場価値を理解できるので希望職種に合わせて求人検索も可能であることです。(東京都/40代/男性/生活指導員)
ビズリーチ経由で出会うヘッドハンターの対応がよかった

転職に対して迷っている時期だったので、エージェントのかたと話しながら考えを整理することができた。(大分県/20代/女性/会社員)

登録してからわりとすぐに企業のヘッドハンターからダイレクトにスカウトがきて、スムーズに採用にこぎつけたこと。(東京都/20代/男性/食品メーカー経理事務)
SNSの口コミ
早速明日ビズリーチ経由で転職エージェントと2件面談アポ入れた!
まずは外の世界を知ることで自分の経験の価値と求人状況をチェック✅
外の世界を見れば自分の会社の良いところも悪いところも見えてくるだろう👨衝動的に決断しないようにしなきゃとツイートすることで気分を落ち着かせてる😂— Ayuta@おおたかの森 (@AnjTnY8dqQW861D) June 29, 2022
ビズリーチの口コミまとめ
ビズリーチの口コミから、「ハイクラスで高品質な求人が多い」「ビズリーチ経由で出会うヘッドハンターの対応が良い」という声が多いことが分かりました。
とくに求人の量と質に関しては、満足する声が多く寄せられました。ビズリーチは、公開求人だけで7万件超を保有しています。口コミから、触れ込み通り好待遇の求人や大手企業の求人が多いのは確かと言えるでしょう。

一方で、求人の質が高いということは、スカウトを受けるためには企業に興味を持たれるような経歴やスキルが必要とも言えます。
まずは、自分の転職市場の価値を把握するために、ビズリーチに登録してみると良いでしょう。
まとめると、ビズリーチはすでに一定の実績やスキルがあり、さらなるキャリアアップを狙っている人や、自分の市場価値を知りたい人には、おすすめのサービスといえます。
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ビズリーチで年収アップできる理由|4つの特徴
※画像引用元:ビズリーチ公式HP
知名度が高いビズリーチは、ハイクラス向けのスカウト型転職サイトです。取り扱う業種も経営やIT系、マーケティングなど幅広く、非公開求人を含むすべての求人の1/3以上が年収1,000万円以上なので、年収アップやキャリアアップを目指す人におすすめです。
また、ビズリーチに登録すると厳選された企業からスカウトが届くため「今の自分の年収が高いのか、安いのか?」「他の企業だったらいくらもらえるのか?」といった自分の市場価値を把握するのにも役立ちます。
運営会社 | 株式会社ビズリーチ |
タイプ | スカウト型の転職サイト |
登録者数 | 159万人※スカウト可能会員数(2022年4月末時点) |
利用者の主な年齢層 | 30代~50代 |
求人数 | 85,792件(2023年5月時点) |
対応エリア | 全国・一部の海外(中国、アメリカ・カナダ、ヨーロッパ他) |
面談方法 | 電話・オンライン・相手企業への来訪 |
公式サイト | https://www.bizreach.jp/ |
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特徴①スカウトを待つタイプの転職サイトである
ビズリーチはスカウト型の転職サイトで、国内外のさまざまな企業やヘッドハンターから直接スカウトが届き、興味があれば選考に進むシステムとなっています。自分で求人を検索して応募することも可能です。

スカウトをもらうことで、自分では見つけられなかった案件に出会える可能性が高まります。一方で、スカウトの内容を見極めるスキルを身につけないと、余計な時間を費やすこともあります。
転職エージェント | 転職サイト | スカウト型転職サイト | |
特徴 |
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サービス例 | リクルートエージェント doda |
リクナビNEXT | ビズリーチ リクルートダイレクトスカウト |
また、ビズリーチは転職エージェントとは違い、担当のアドバイザーは付きません。
そのため、選考書類の添削や作成依頼、企業との面接日程の調整を頼むことは基本的にはできませんが、ヘッドハンター経由の場合は、ヘッドハンターが面接日時の調整や面接対策などを行ってくれるケースがあります。
特徴②転職後の平均年収が高い
ビズリーチは転職後の平均年収が高いという実績があります。
そのため、ハイクラス向けの転職先を探している人や転職して収入UPを目指している人は、ビズリーチでの転職が向いています。
ビズリーチの利用者100人を対象に実施したアンケートでは、転職前の年収で一番多いのは300〜500万円未満の人で、半数の人が転職後に年収が上がったと答えています。
また、年収は上がっていないが希望通りの条件で転職ができたと答えた人も42.9%と多く、ビズリーチを利用して転職した人の90%以上の人がビズリーチでの転職に満足しているといえるでしょう。
特徴③利用には審査に通過する必要がある
ビズリーチは誰でも利用できるわけではなく、事前に登録審査に通過する必要があります。企業と転職者双方にメリットがあるように、企業だけではなく利用者にも一定の基準を設けているのです。
気になる審査基準は「非公開」ですが、年収・年齢・経歴の3つのポイントが審査の基準になっていると推測できます。

同じハイクラス求人を取り扱うリクルートダイレクトスカウトは審査がないため、誰でも利用できます。ビズリーチの審査に通るか不安な人や落ちた人は、リクルートダイレクトスカウトを利用するといいでしょう。
特徴④すべての機能を使うには有料プランへの加入が必要
ビズリーチは無料でも利用できますが、すべての機能を使うには有料プランに加入する必要があります。
無料の「スタンダードステージ」と、有料の「プレミアムステージ」でできることの違いをまとめました。
スタンダードステージ | プレミアムステージ |
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できる |
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料金 | 無料 | web決済:5,478円/月 | Appstore:5,500円/月 |
無料でも面談確約されたプラチナスカウトの閲覧や返信はできます。まずは市場価値を見極めるために、無料で登録してみて、ある程度のスカウトが来るようなら有料プランへの切り替えを検討するのもよいでしょう。
【裏技】ビズリーチの有料プランは最大97日無料で使える?
ビズリーチの有料プラン機能は、登録者全員が1週間の無料体験で試すことができますが、以下のステップをおこなうと最大で97日間無料で有料プランを利用することが可能です。
- 基本情報を登録して30日間無料
- スカウトまでの基本ステップを完了してさらに30日間延長
- ヘッドハンター5人に返信してさらに30日間延長
- クレジットカードを登録してさらに7日間延長
転職活動にかかる平均期間は約3ヶ月と言われているので、97日間ビズリーチの機能を無料でフル活用できたら転職成功の可能性は高まるでしょう。
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ビズリーチとリクルートダイレクトスカウトを徹底比較
ここでは、ビズリーチと一緒に検討されやすいスカウト型転職サイトの「リクルートダイレクトスカウト」との違いを解説します。求人やサービス内容に違いがあるので、サービスを選ぶ際の参考にしてください。
ビズリーチとリクルートダイレクトスカウトの違いは?
ビズルーチとリクルートダイレクトスカウトは、主に何が違うのでしょうか?特徴やおすすめな人を解説します。
サービス | ビズリーチ | リクルートダイレクトスカウト |
公開求人数 (2023年5月) |
85,792件 | 465,096件 |
料金 | 一部有料 | 無料 |
登録審査 | あり | なし |
ヘッドハンターの数 (2023年5月時点) |
約5,100人以上 | 約4,300人以上 |
メインの 利用者層 |
30代〜50代 | 20代〜40代 |
特徴 |
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おすすめの人 |
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ビズリーチは、ハイクラス向け求人に特化しており、利用者審査もあるため、現職で年収500万円程度ある人のほうが有効に活用できるでしょう。
「有料でもよいのでキャリアアップのために、保有求人の質やサポート内容にこだわりたい」という人はビズリーチとの相性がよいと言えます。
なるべく多くの求人から自分にあったものを選びたいという人は、ビズリーチよりも求人数が多いリクルートダイレクトスカウトがおすすめです。
ビズリーチのメリット・デメリット
ここではビズリーチを利用する際に覚えておきたいメリットとデメリットについて解説していきます。
ビズリーチには様々なメリットがありますが、同時にデメリットも存在します。メリット・デメリット両方を把握して利用するかの判断をしましょう。
ビズリーチのメリット
ビズリーチのメリットについてまとめました。質の高い求人が用意されている以外にもさまざまなメリットがあります。
メリット①年収1,000万円以上の転職を狙いやすい
ビズリーチでは年収1,000万円以上の求人が3分の1以上を占めており、年収1,000万円以上の転職を狙いやすいです。非公開求人も多いため、他の転職サイトでは公開されていない求人に出会うチャンスがあります。
現職で経営層や管理職を担う人でも、さらに高待遇の求人を探せるでしょう。
メリット②キャリアに迷った人にはコンシェルジュサービスもある
「転職すべきかどうか迷っている」といったキャリアの相談をビズリーチのキャリアコンシェルジュにできるのもメリットです。
利用するには、有料のプランに登録する必要がありますが、ハイクラスに特化したスカウト型転職サイトで、キャリア設計の相談もできるのはビズリーチを使う大きなメリットと言えます。
メリット③評判のよいヘッドハンターを選べる
ビスリーチでは、厳しい審査を通らないとヘッドハンターとして登録はできず、登録後も実績によってS〜Dの5段階でランクが付けられます。

スカウトが来た際に、評判のいいヘッドハンターかどうか調べて返信するかを選べるのがメリットです。
また、ビズリーチでは「ヘッドハンターサミット」が開催されており、実績をあげた優秀なヘッドハンターが表彰されます。受賞歴はヘッドハンターのプロフィールでも確認できるため、選ぶ際の参考にしてみるといいでしょう。
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ビズリーチのデメリット
ビズリーチを利用する前に覚えておきたいデメリットをまとめました。利用前に必ずデメリットも把握しておきましょう。
デメリット①利用するのに審査に通る必要がある
ビズリーチはハイクラスな求人が多いため、利用者に対してある程度のスキルが求められます。
類似サービスのリクルートダイレクトスカウトは、登録に審査はありませんが、ビズリーチを利用するためには審査に通る必要があります。
また、無事に審査を通って利用ができても、未経験や経験不問の求人を探すのが難しいというデメリットがあります。未経験歓迎の求人を探している場合は、別の転職サービスと併用するのがよいでしょう。

身につけたスキルが転用できる場合は、未経験の業界でも転職できる可能性はあります。気になる求人を見つけたら、まずはヘッドハンターに相談してみるとよいでしょう。
デメリット②すべてのサービスを利用するには有料プランに登録
ビズリーチは無料プランで使える機能が制限されているため、すべての機能を使い、またすべての求人を確認するには有料のプレミアムステージに登録する必要があります。
1ヵ月につき5,478円からの料金がかかる点は、他の完全無料で使えるサイトと比べるとデメリットと言えます。
高年収の求人を紹介してもらうには、さらに年収の審査も必要なハイクラス会員にならなければいけないため、誰でもすべての求人を閲覧できるわけではありません。
「ビズリーチの有料プランを97日間無料で使える裏技」は前の見出しで詳しく解説しています。
デメリット③スカウトの量や転職までのスピードに違いがある
ビズリーチを利用しての転職活動は、他のサイトと比べると若干時間がかかる可能性があります。
なぜなら、ビズリーチで転職するには、ヘッドハンターやスカウトから仕事を紹介してもらう必要があるからです。経歴が十分でないとスカウトの数が少ないこともあります。

スカウトを待っている時間がもったいないと感じる人や、今すぐに転職したいと考えている人には向いていないでしょう。
ビズリーチに登録すると、企業だけでなくヘッドハンターからのスカウトの連絡も来ます。利用者の中には、ヘッドハンターからの連絡やメールが多く確認が大変と感じるケースもあるようです。
もし、連絡が多く減らしたい場合はメールの受信設定を見直すといいでしょう。逆に企業からのスカウトを増やしたい時は、経歴書の書き方を変えたりすることで増える可能性があります。

良いスカウトを受けるには、これまでのキャリアも大切ですが、職務経歴書の書き方にも工夫が必要です。
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ビズリーチがおすすめな人と向かない人

ビズリーチは転職リテラシーが高い経験者は、より有利に活用できるサービスになっています。また、自身のキャリアをしっかりとアピールできる方にとっては、使いやすいサービスです。
ビズリーチがおすすめな人
- 現在年収500万円以上で、キャリアアップを目指している人
- 専門的な経験がありハイクラスの転職をしたい人
- 転職に意欲的で自分のキャリアプランが明確な人
ビズリーチは、現在管理職にいる人や専門的なスキルを有している人におすすめです。
また、ビズリーチは基本的には自身で転職活動を進めていくスタイルなので、ある程度転職経験のある人や職務経歴書や面接で自身の能力をしっかりと表せる人に向いています。
ビズリーチと相性がよくない可能性がある人
- 転職の目的やキャリアプランがまだ決まっていない人
- 社会人経験がない人や実績、スキルが少ない人
- エージェントにサポートをしてもらいながら転職活動したい人
ビズリーチは、客観的に評価できる分かりやすい実績(売上やマネジメント経験等)やスキルが乏しい人とは相性が悪い可能性があります。
こうした人は会員登録の際に審査に落ちて利用できない可能性があります。また、登録が完了したとしてもスカウトや応募できる求人数が少なくなる可能性が高いでしょう。
また、自身で転職を進める必要があるため、コンサルタントに職務経歴書の添削等を任せたい人はビズリーチは向かないといえます。その場合、転職エージェントも併用したほうがよいでしょう。
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ビズリーチで受けられるスカウトとは?
ビズリーチではプラチナスカウトと通常スカウトの2つがありますが、両者の違いも知っておきましょう。
また、効率的に転職を進めていくために、スカウトを増やす方法や、スカウトを見極めるポイントも解説します。
プラチナスカウトと通常スカウトの違い
プラチナスカウトと通常スカウトには、次の表のような違いがあります。
比較ポイント | プラチナスカウト | 通常スカウト |
スカウトの送り手 | 企業、ヘッドハンター | ヘッドハンターのみ |
スカウトの受け手の 閲覧、返信 |
スタンダードステージ プレミアムステージの両者で可能 |
プレミアムステージのみ |
送付可能なスカウトの数 | 制限あり | 制限なし |
プラチナスカウトは、送付可能な数に上限があるため、企業やヘッドハンターが「欲しい」と明確に思う人材に限り送られます。
対して、通常スカウトは上限がないため、ヘッドハンターが一斉送信などで幅広い層に送られやすい性質があります。
そのため、通常スカウトよりもプラチナスカウトのほうが送り手側の注目度が高く、受かりやすいという傾向があります。たくさんのスカウトを読むのが大変に感じる人は、プラチナスカウトに注目するとよいでしょう。
スカウトを増やす方法
ビズリーチのスカウトを増やすには、次の方法を試してみるとよいでしょう。
- 職務経歴書を丁寧に作成する
- ビズリーチを積極的に利用する
第一に、スカウトは職務経歴書を見たうえで送信されるため、これまでの経歴や実績をもらさずに落とし込んでおくことが大切です。

「エリア内で売上1位を達成、部下20人と数億円のプロジェクトを成功させた」など、具体的に記入しましょう。
第二に、ビズリーチでは転職者のサイト利用頻度をヘッドハンター側から確認する仕組みがあります。そのため、頻繁にビズリーチを利用すれば、転職へのやる気が高いと判断され、スカウトされやすくなります。
スカウトは見極める
ビズリーチを利用すると、スカウトが多く処理しきれなくなるケースもあります。
その際は、プラチナスカウトを中心に確認することをおすすめします。ヘッドハンターからの通常スカウトには自身の意向やスキルに合っていないものや、一斉送信で送られたものもあるためです。
また、スカウトを送ったヘッドハンターが信頼できる人物なのかをプロフィールに記載の「ランク」を参考に判別する方法もあります。
スカウトへ返信した後も、電話やネットなどを介して相談を行い、応答を重ねる中で自身に向きあってくれるのかを確かめましょう。
例えば、紹介された求人について深掘りしたり、どうすればより企業にアピールできるのかなどを聞いてみると、真摯に対応しているヘッドハンターであれば親身になって丁寧に対応してくれるでしょう。

自身のレジュメをしっかりと読んだ上で、スカウトを送ってくれているか、具体的なキャリアパスや転職先を案内してくれそうか。また、どんな強みを持つヘッドハンターなのかを見る必要があります。
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【体験レビュー】ビズリーチに登録してみた感想
実際に転職希望のレビュワーにビズリーチへの登録をおこなってもらい、特徴や評判について調査をしました。体験レビューを紹介しますので、ぜひ参考にしてみてください。
①登録作業の内容やかかる時間は?
登録方法は2通り!登録の所要時間は10分程度
ビズリーチの新規登録は、Googleアカウントなど既存のアカウントを使う方法と、メールアドレスを使った登録の2通りがあります。
登録後、年収や氏名、年齢、連絡先、現在の転職への移行といった15種類の基本情報と、取得スキルなど詳細情報の入力が求められます。項目自体が多いため、入力には10分くらいかかります。
②登録後の流れやメールの内容は?
登録後すぐにメール連絡が届く
登録作業後は、会員登録が完了したこと、続けて登録内容の審査が開始されたことを伝えるメールが送信されました。スカウトメールは審査完了後に届きましたが、登録するだけでたくさん届くというわけではありませんでした。
審査完了のお知らせメールにて、今回は、有料プランのプレミアムステージを30日間無料で利用できるキャンペーンの該当者であることも併せて送られてきました。キャンペーン期間終了後は自動で無料プランに戻るため、費用が勝手にかからない点は安心できます。
③職務経歴書の作成方法は?
職業や職務ごと、職務経歴書の作成アドバイスやサンプルが用意されているため、分からない点は参考にしつつ進められました。特記事項やフリーフォーマットで自由に記入できる欄も設けられています。
特徴的だと感じたのは、スキルの項目です。たとえば事業企画なら『データ分析をもとに新規顧客を開拓する力』など、実際に自分が職務で培った能力を、短い言葉でアピールする欄にあたります。
自分のスキルを把握し、言語化しておくことは転職において大切とよく言われますが、ビズリーチの職務経歴書の作成を通じ、やはり大切なことだと実感しました。
④スカウトの数や質は?
審査通過後、自分の場合はスカウトメールは思ったほど大量に送信されませんでした。
需要が少ないスキルや資格しかないという見方もできますが、大量にスカウトメールが送られてくるイメージがあったので、個人的には安心した面もあります。
送信されたスカウトの内容も、自分が希望する条件に当てはまっているものが多く、まったくあてはまっていないメールは確認した限りではこなかったです。
また、スカウトメールがなかなか来ない場合は、希望条件の再確認と職務経歴書の見直しをおすすめします。条件の幅を広げたところ、1日に来るスカウトメールが数通増えました。
⑤登録前に持っていた悩みは解決した?
登録前は「本当にスカウトがくるのか?」や「審査に落ちるのではないか?」といった、スカウト型の転職サイトに対するイメージが先行していました。合わないスカウトが来るくらいなら、自分で求人を探した方が、効率が良い気もしていたのです。
スカウトも大量に来るわけではなく、内容を確認してもらったうえで送付されていると感じられました。登録後、スカウトメールが来るまで審査も必要になるため、スカウト型の転職サイトに興味があるのであれば、まずは登録した方がよいと感じています。
⑥ビズリーチに登録した感想は?
ビズリーチは登録後、1~3営業日以内に審査の結果が届きます。自分の場合は土曜日に登録し、審査結果が出たのは翌週月曜日でした。
入力にかかる時間を考えると、時間があるときに登録した方がメリットがあると思います。一方で、登録した後に待つ時間が体感としては長かったため、すぐにでも結果が欲しい、待ち時間を最低限にしたい場合は、土日祝日を除いた平日の登録がおすすめです。
また、会員登録後、マイページで求人情報を検索できる状態になるまで、15分くらいかかりました。詳細情報の入力や基本情報の入力など、登録事項がそれなりに多かったからです。
ただし、登録後はスカウトを受けられるため、自分で求人を検索し条件を確認する手間を考えると、転職活動における時間短縮につながると感じました。
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【40代・50代・ハイクラス向け】ビズリーチと併用したい転職サービス3選
ビズリーチの利用者アンケートでは、ビズリーチと合わせて3社程度同時に利用する人が一番多いです。ここでは、ビズリーチとの併用がおすすめな転職エージェントを3選紹介します。
ハイクラス求人を気軽に探せる「リクルートダイレクトスカウト」
※画像引用元:リクルートダイレクトスカウト公式HP
リクルートダイレクトスカウトは、株式会社リクルートが運営するハイクラス向けの転職エージェントです。ビズリーチと同じスカウト型の転職サイトになりますが、審査は不要で、料金もかかりません。
なお、求人数は465,096件あり、IT・インターネット、メーカーなどの求人を得意としますが、それ以外の業種も幅広く取り扱っています。ハイクラス求人を探している人で無料で気軽に利用したいという人は、リクルートダイレクトスカウトを検討してみましょう。
リクルートダイレクトスカウトはこんな人におすすめ!
- 年収600万円以上のハイクラス求人を求めている人
- 豊富な求人を求めている人
- 審査などなく無料で気軽に転職活動をしたい人

リクルートダイレクトスカウトを利用して良かった点は、「自分に合ったヘッドハンターが選べる」ところです。ヘッドハンターは、求人案件を紹介してくれるだけではなく、転職やキャリアの相談など親身になって聞いてくれ、アドバイスしてもらえるので、転職活動するにはとても心強い存在でした。
(大阪府/30代/男性/webエンジニア)
大手総合型転職エージェント「リクルートエージェント」
※画像引用元:リクルートエージェント公式HP
リクルートエージェントは、株式会社リクルートが運営する国内最大級の転職エージェントです。
業界トップクラスの圧倒的な求人数を誇り、過去の膨大な利用者の支援データを活用して、内定見込みが高い求人を紹介するシステムを構築しています。
採用見込みのある求人により多く触れたい人は、ビズリーチと併用して利用するのがおすすめです。
リクルートエージェントはこんな人におすすめ!
- 豊富な求人から転職先を探したい人
- 大手のノウハウとサポートを利用したい人
- 転職エージェントを併用して内定を獲得したい人

大手のエージェントであったので、就職を成功させるノウハウを把握しており、企業側との連携もきちんと行えていたところがよかったです。
(東京都/30代/男性/情報通信業)
50代の利用者も多数!管理職・ハイクラス向け「JACリクルートメント」
※画像引用元:JACリクルートメント公式HP
JACリクルートメントは30代以上の管理職・技術/専門職などに特化したハイクラス向けの転職エージェントです。
管理職や専門職の高待遇求人や外資系求人を中心に扱っており、グローバルな活躍を目指す人にも相性が良いでしょう。
なお、企業への応募などはコンサルタントが対応してくれるため、手厚いサポートを受けながら転職できる点も特徴です。
JACリクルートメントはこんな人におすすめ!
- 管理職・技術/専門職などの求人を求めている人
- 外資系企業への転職を検討している人
- 30〜50代でキャリアアップを目指している人

オンラインを駆使したバーチャル面接など、独創性があるアイデアで就活のフォローをしてくださいました。(東京都/30代/男性/フリーランス)
【20代・新卒向け】ビズリーチより気軽に利用できる転職サービス3選
ビズリーチは登録に審査があり、無料で利用することもできますが有料プランも用意されているなど、ハイクラス向けに特化しているからこそ、転職サービスの中でもハードルは高い方といえます。
そこでビズリーチよりも気軽に利用しやすい転職サービス3選を紹介します。
20代向け!未経験OKの求人も豊富「ハタラクティブ」
※画像引用元:ハタラクティブ公式HP
ハタラクティブはレバレジーズ株式会社が運営する若者向けの転職エージェントです。
未経験の人でもOKな求人を扱っており、キャリアの少ない人でも転職できるように面接などのサポートしています。これまでの実績としては100,000人以上に転職のサポートを行っており、転職初心者の人でも気軽に相談が可能です。
20代を中心とした第二新卒のタイミングなどで転職を検討する場合には、おすすめの転職サービスです。
ハタラクティブはこんな人におすすめ!
- 20代で転職を検討している人
- 未経験でも問題なく募集している企業の求人を探している人
- 転職エージェントを初めて利用する人
20代・第二新卒向け!実績が多い「Re就活」
※画像引用元:Re就活公式HP
Re就活は株式会社学情が運営する20代での転職に特化した転職サイトです。
これまで180万人が登録しており、求人数も有名企業も含めて724件と多めです。「適職診断サービス」を利用することで自身に向く業界を診断できるのも特徴です。
この他、サイト上で気になる企業に質問できたり、企業と話しあえるイベントを開催したりすることで、利用者に企業の社風などを掴みやすくする試みを行っています。
Re就活はこんな人におすすめ!
- 第二新卒などの20代で転職を検討している人
- 未経験で正社員になりたい人
- 企業と話しあいを重ねながら転職したい人
20代向け!書類選考なしで就活できる「就職Shop」
※画像引用元:就職Shop公式HP
就職Shopは株式会社リクルートが運営する20代向けの転職エージェントです。
正社員未経験の人にも求人を紹介しており、キャリアがない人でも転職が可能です。サービスの最大の特徴は書類選考なしで就活ができることであり、面接を通してキャリアコーディネーターが適した企業の求人を紹介します。
ただし、店舗などでの面接が必要なため対応エリア外に居住している人では、効率的に転職を進められないので向いていないです。
就職Shopはこんな人におすすめ!
- 首都圏や関西圏で転職を検討している人
- 正社員の経験がないなどキャリアに自信が持てない人
- 書類選考なしで就活を進めたい人
ビズリーチを利用する流れ
ここでは、ビズリーチを利用する際の流れについて詳しく解説していきます。会員登録から内定までの流れを理解しておけば、スムーズに転職活動を進めることができるでしょう。
- 自己分析をしてビズリーチで会員登録
- 興味あるスカウトが来るまで待つ
- 書類選考や面談後に内定
①自己分析をしてビズリーチで会員登録
まずは無料会員登録をして、職務経歴書を作成します。ビズリーチでは登録内容の審査があるため、審査結果を待ち、審査に通過したらサイトの機能を利用できるようになります。
職務経歴書はサンプルを見ながら作成することが可能ですが、作成前に自己分析をしっかりする必要があります。自分の強みと弱みは何か、何を実現したいのか、将来性についてなどをまとめたり、自身が興味のある業界に詳しい人に話を聞いたりするとよいでしょう。
②興味あるスカウトが来るまで待つ
利用登録と職務経歴書が完了したら、登録されている企業やヘッドハンターなどからスカウトが届くので、スカウトの連絡を待ちます。興味のある求人は早く返信するのがコツです。なお、無料プランでも一部の求人への応募は可能となります。
③書類選考や面談後に内定
書類選考や面接を通して内定が決まりますが、スカウトに返信した場合は書類選考は免除となります。ヘッドハンターからのスカウトだった場合は、面接の日程を調整してもらえることもあります。面接で問題がなければ内定通知が届くので、承諾をして入社の準備をしましょう。
入社後にもビズリーチに職務経歴書を登録しておけば、引き続きスカウトを受け取ることができます。自身の評価を知るために登録を続けるという使いかたもあるのです。
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ビスリーチ公式サイト
ビズリーチでよくある質問
ここでは、ビズリーチでよくある質問についてまとめました。疑問点を解消してから登録に進みましょう。

ビズリーチに限らず、複数の転職サービスを併用することで、違った視点でのアドバイスを頂けたり、自身の可能性を広げること繋がります。各サービスの強みを理解しうまく活用しましょう。
ビズリーチの審査に落ちることはあるのか?
ビズリーチの具体的な審査基準は公開されていませんが、審査に落ちることはあるようです。下記のような理由で審査に落ちたという声があげられています。
- 職歴や経験の浅さ
- 年齢が高すぎる
- 転職回数が多すぎる
- 登録情報に矛盾がある
- 特殊な経歴のため
これらの条件に当てはまる場合は、審査に落ちる可能性もあるため覚えておきましょう。また、職歴などの登録情報に矛盾があると、ビズリーチ側も混乱してしまい結果的に審査に落ちる確率が上がってしまうため、情報は正確に入力してください。
転職活動が勤務先に知られないか?
企業やヘッドハンターが会員の名前や電話番号を閲覧することはできないため、そちらから情報が洩れて勤務先に転職活動をしている事実が知られてしまうということはありません。
ただし、応募やスカウトの返信で名前や連絡先を公開していると、個人情報が知られてしまうため注意が必要です。
ビズリーチを退会する方法とは ?
ビズリーチの退会方法は下記の通りです。
- 退会ページにアクセス
- 退会される前にご確認くださいを読む
- メールやスカウトの受信だけを停止することが可能ですを読む
- サービスの停止を読む
- 退会してすべてのデータを消去するを押す
- 退会完了メールが届く
退会すると下記の登録内容が削除されます。
- 保存済みの希望条件
- 職務経歴書
- 企業へ応募した履歴
- メッセージの履歴
転職サイトはいくつ併用すべき?
併用については転職エージェントの特徴を理解したうえで、総合型と特化型を複数組み合わせると効率的です。例えば、ハイクラス向けの転職を進める場合には、求人数の多い総合型のリクルートエージェントやdodaと、ビズリーチやリクルートダイレクトスカウトを併用するといった組み合わせが効果的でしょう。
また、より多くの機会を活用していくために、必要に応じて他の転職エージェントもさらに取り入れるなど、対応してくとよいです。あとはスカウトやヘッドハンターなどを厳選していけば、効率的に転職を進められます。
第二新卒や20代ではビズリーチの利用は厳しい?
ビズリーチは年齢制限がないので20代でも利用可能です。ただし、基本的には30代を中心としてサービスを提供しているので、企業やヘッドハンターが求める水準に到達していなければ、望み通りのスカウトをもらえない可能性があります。
アンケートでも分かる通り、ビズリーチと合わせて3社程度登録して転職活動をする人が多いです。特に20代でビズリーチを利用する際には他のサービスと併用を行いながら、ハイクラス向けの求人のスカウトを狙うのがよいでしょう。
40代・50代の転職は厳しい?
転職市場全体では、年齢が上がるにつれて転職は難しくなる傾向があります。しかし、40代以上だからこそのアピールポイントや強みがあるはずです。まずは自分の実績やスキル、経験を洗い出してみると良いでしょう。
また、40代以上の人には、ビズリーチなどのスカウト型の転職サイトの利用がおすすめです。ヘッドハンターや企業からスカウトを受けることで、業界や職種の幅が広がります。今まで検討していなかった業界でも、自分の経験をうまく活かせるかもしれません。
厚生労働省の「転職入職者の状況 (令和3年上半期)」では40〜60代の転職理由として「定年・契約期間の満了」が多く次いで「給料等収入が少なかった」となっています。
ビズリーチで転職するとお祝い金がもらえる?
ビズリーチを利用して応募やスカウトから採用が決まった場合は、簡単なアンケートに回答することで、お祝い金としてビズリーチから5,000円分のAmazonギフト券がもらえます。
\興味を持った人はこちら/
ビスリーチ公式サイト
まとめ
ビズリーチはハイクラス求人を求めている人に特化したスカウト型の転職サイトのため、キャリアアップを狙っている人におすすめです。スカウト機能によって自分の市場価値を把握するにも役立ち、上昇志向の強い人の転職活動の大きな助けになるでしょう。
一方で、有料プランでないとすべての求人が使えない、また登録審査があるため登録まで至らない可能性もあるなどの注意点も覚えておく必要があります。
ビズリーチの特徴やメリット・デメリットをよく理解し、自分にあっていると感じた人はぜひ登録審査を受けてみてください。

キャリア志向の方には特におすすめの転職サービスです。自身の強みをしっかりと棚卸ししながら、活用すると良いです。
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ビスリーチ公式サイト
本記事で紹介したことを、転職の参考にしていただけると幸いです。
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