保育士ワーカーは、公開されている求人数だけで4万件以上という実績がある保育士専門の転職サイトです。自分自身で求人情報が探せるだけでなく、登録するとアドバイザーが転職活動をサポートしてくれます。

実際に保育士ワーカーを利用するとなると、「保育士ワーカーは本当に信用できる?」「利用した人の評判はどうなんだろう?」と思う人も多いのではないでしょうか。
そこで本記事では、保育士ワーカーを利用すべきか迷っている人に向けて、次のようなコンテンツを紹介します。
- 利用者による口コミ・評判・体験レビュー
- 保育士ワーカーが他の転職サイトとどう違うのか解説
- 保育士ワーカーを利用するメリット・デメリット
- 保育士ワーカーを利用する際に抱えやすい疑問へのQ&A
本記事を読めば、保育士ワーカーが自分に適した転職サイトかどうか判断するヒントになるはずです。転職活動を成功させるために、ぜひ参考にしてください。
保育士ワーカーのリアルな口コミ・評判を見てみよう
それでは、実際に利用したユーザーから見て、保育士ワーカーはどのような評判なのか見ていきましょう。
本章では利用者にアンケート調査を実施して得られた口コミを紹介しつつ、口コミを分析した考察も解説します。
保育士ワーカーを実際に利用した人の口コミを紹介
担当者の対応が丁寧!徹底したヒアリングや園の見学への同行もあり

面談というと堅いイメージがあったのですが、気さくな方で話しやすかったです。子どもがいるので長時間の電話が難しいことを伝えたところ、「なるべく早く終わらせます!」と端的に話してくださり助かりました。(東京都/30代/女性)

内部の事情をいろいろ聞けたのでよかった。給与面なども詳しく園に聞いてくれたので安心できた。(北海道/30代/女性)

連絡の際に以前の職場のやめた理由、それによって次の職場では同じことが起きないようにと、内容を確認しながら私に合う仕事を探してくれました。(宮城県/30代/女性/保育士)

担当者の方の対応がとても丁寧で、また親しみやすくて良かったです。園へ見学に行く際には、同行していただいたことで安心感がありました。
(東京都/20代/女性/保育士)
希望条件に合った求人を紹介してくれた

転職時期が未定で、情報収集のための利用だったのですが、現在の状況や人気の仕事・条件など詳しく教えていただきました。すぐの転職は考えていなかったので、中長期的に転職の情報収集や求人情報が受け取れるサービスの利用を提案してもらいました。無理に求人を押し付けるようなことが一切なく、また相談しようと思えました。(東京都/30代/女性)

担当のエージェントさんが自分の希望の転職の条件をしっかりと聞いてくれ、それに合った園をいくつも紹介してもらえた。(長野県/30代/女性/保育士)

どんな園で働きたいか詳しく聞いてくださり、紹介してくださる園が豊富なため、自分の保育方針に合った園を見つけやすかった。(北海道/30代/女性)

自分の希望・要望を聞いた上で、いくつか条件に当てはまる園を紹介してくれた事。園見学・面接時前に園長先生の雰囲気等を伝えてくれたので、気を張りすぎず望む事が出来た。(東京都/40代/女性/主婦)
オンラインに対応していて使いやすい

面接セミナーというのを1ヵ月に1度、オンラインでできたのがとてもいいなと思いました。
(長野県/30代/女性/製造業)

登録すると、翌日には自分の住んでいる地域の担当者さんからメッセージが届き、連絡の都合などを聞いてくださり、一方的に電話が沢山くることもなく利用しやすかった。(東京都/20代/女性/フリーター)

登録は簡単で、登録後は担当者と電話やメールの他にLINEでもやりとりが出来るところ。
(北海道/30代/女性/主婦)
口コミからわかった保育士ワーカーとは?
保育士ワーカーの口コミからは、「担当者の対応が親切・丁寧だった」「希望条件に合った求人をたくさん紹介してくれた」「オンラインでも使いやすい」といった点が評価されていることがわかりました。
保育士ワーカーは、経験が豊富で実績のあるアドバイザーが在籍しており、利用者の希望を丁寧に聞いてくれます。出張面談で求人情報を届けてくれたり、面接の対策から園の見学や面接同行、給与や条件の交渉もしてくれるため、転職経験のない人でも安心して転職活動ができるでしょう。

保育士ワーカーは業界でも上位の求人数を保有しています。求人数が多いので、同じ希望条件を伝えても、他の規模の小さいサービスよりも多くの求人を紹介してもらえる可能性が高いです。
まとめると、保育士ワーカーは初めての転職なので丁寧にサポートしてもらいたい人や、たくさんの選択肢の中から自分に合う転職先をじっくり探したい人と相性がよいサービスと言えるでしょう。
\興味を持った人はこちら/
保育士ワーカー公式サイト
【体験レビュー】保育士ワーカーに登録してみた
実際に保育士資格・経験のあるレビュワーに保育士ワーカーへの登録をおこなってもらい、保育士ワーカーの特徴や評判について調査をしました。体験レビューを紹介しますので、ぜひ参考にしてみてください。
①利用登録は簡単にできた?
登録の所要時間は1分程度
登録フォームに記載する内容が簡潔にまとめられており、1.希望条件→2.名前・生年月日→3.お客様情報の各3〜4項目ずつのみです。
今までいくつかの転職サイトに登録しましたが、希望条件を必須で入力することが多く、入力に時間がかかる印象でした。保育士ワーカーの登録は手順ごとに分けられているため、スムーズに登録することができます。
また最後の「ご質問・ご希望等」は任意で記載することが出来るため、事前にアドバイザーさんに相談したい内容をまとめておくことも可能です。面接に関しての希望時間等の些細なことも入力できるため、次のステップへ安心して進むことができると思いました。
②登録後のメールや電話などの対応は早い?
登録後すぐにメール連絡が届く
登録完了後の自動返信メールには、登録完了のご連絡と今後の流れが記載してありました。
【登録完了】の一番はじめに目に付いたのは、「私どもが全力でサポートさせていただきます」の言葉です。今の状況を変えたい想いもありつつ、自分に合う場所が見つかるか不安な気持ちもあるためこのような言葉が書いてあるだけで安心感が高まりました。
【今後の流れ】について、5つのステップでサポート内容がわかりやすくまとめられてます。最後の5番目「入職後のサポート」もステップの中に含まれており、紹介だけでなく入職後もサポートしてくれるところが手厚い印象を受けました。
続けてアドバイザーさんからメールが届き、電話での面談時間のご提案が記載してありました。
「お昼休憩や夜遅い時間帯でも大丈夫です」とこちらの希望に合わせて時間調整をしてくれるのはありがたいと思いました。
登録10分後くらいにアドバイザーから電話がくる
最初に保育士ワーカーのメリットや時期的な案件の特徴などのご説明を頂き、その後「いつ頃から働きたいか」「希望の条件」「逆にここだけは絶対に嫌だという点」についてご質問いただきました。
働き始めたいタイミングは4月が一番人気のため8月のお盆明けあたりから動き出す人が多いそうです。探すタイミングによって、掲載できる案件も変わってくるので時期が大事であると教えて頂きました。
③連絡頻度はどのくらい?
メール・電話・SMSからそれぞれ連絡
1日目は自動返信メールが来たあと、アドバイザーさんから1件のメールと不在着信に4件、SMSに1件の連絡がありました。
2日目はSMSでのやりとりをおこない、「いつ頃の転職希望か」の触りだけお伝えいたしました。その後夜にお電話させていただきましたがご不在でした。
④担当者の対応は?
様々な角度からヒアリングしてくれる
電話で希望条件をヒアリングする際に、「ここだけは絶対に嫌だという点」を聞かれたのは初めてだったのですが、希望が明確でない場合に条件を一緒に探して導いてくれる印象を受けました。様々な角度からヒアリングしてくださる点はプロだなと思いました。
相談すると電話以外の連絡ツールにも変更可能
私はなかなか電話に出られる状況では無かったため、メールでのやりとりを提案させてもらい、SMSでやりとりすることになりました。
ただ、ヒアリングは電話でするのが良いということでした。そこで、電話でお話した際に「なかなかタイミングよく電話に出られない」ということを再度お伝えしました。
解決策としてアドバイザーさんのLINEを教えて頂きました。LINEだとアドバイザーさんも既読が付くことで確認できているとわかるからです。自分のペースで進めるには、使いやすいツールを伝えることが大切だと思います。
担当者が変わることはほとんど無い
翌日に何度かご連絡しお電話した際に、「担当者が頻繁に変わることがあるのか」直接ご質問しました。やむを得ない場合を除いて担当者が変わることはほとんど無いとのことです。初めから最後までマンツーマンで伴走できるのは心強いと思います。
⑤サイトの使いやすさは?
求人数・情報量が豊富
公式サイトで「東京」で絞ると6,953件の求人が表示されました。地方だと求人が少ない場合はありますが、「宮城」では864件もの求人が掲載されており、取り扱い求人数が多い印象を受けました。1つ1つの求人の情報量も多く、ぱっと見てどんな項目をクリアしている求人なのか分かりやすいデザインになっているためとても見やすいです。
残業の有無など内部情報も確認しやすい
保育士は書類を書くことが多く、以前勤めていたところでは就業時間中に書く時間が無い場合、家に持ち帰って書いていたこともありました。そのため「残業が少ない」ことや「ワークライフバランスが充実」「プライベート重視の方も安心」等が保育園の特徴に明記してあるので選択しやすいと思いました。
細かく条件を絞って検索できる
他にも「複数園ある」の項目が設けられていることで、もしかしたら他園へヘルプに行く可能性があったり合同のイベントを開催する場合があるなど、規模感を感じることができます。保育園や幼稚園・こども園等、園の種類は多岐に渡るので自分の条件を探すためにも項目が沢山設けてあると希望が一致しやすくありがたいと感じました。
⑥登録前に持っていた悩みは解決した?
サイトの活用とアドバイザーへの相談で解決できそう
登録前は、給与面が一番不安でした。
以前勤めていた職場では給与が多くは無かったため、選ぶ基準として給与の条件を決めていました。サイトで探してみると条件を満たしている施設が多く、色々探してみようと転職への意欲が増しました。
また、今まで転職経験が3回あったため流れなどは理解していましたが、現職が忙しいため自分の希望を見つけるまでスムーズに進められるか心配でした。その点はアドバイザーさんが条件に合う求人をピックアップして送ってくださるので条件に合うものが探しやすいと思いました。サイトの活用とアドバイザーさんと二人三脚で進めることで転職活動のスピードが上がると思います。
⑦体験してみた保育士ワーカーの印象は?
アドバイザーの反応が早く、次のステップがわかりやすい
登録直後の連絡はとても密でした。
これまでいくつかの転職サイトに登録しましたが、紹介としてメールで求人が沢山送られてくることが多かったです。しかし、保育士ワーカーはすぐにアドバイザーさんから直接ご連絡いただけたり自分の希望をお伝えしてから反応が早かったりとスピード感があったため、転職が初めての方や次のステップがわからない方も安心して進めることができると思いました。
サイトが使いやすく、求人情報が充実している
転職サイトでは、気になった求人を選択すると「求人情報を問い合わせる」や「この求人で経験を考慮した場合の給与や条件を教えてもらう」というバナーが出て登録フォームに移動します。
すぐに勤務したい方にとってはサクサク進めるような流れになっている印象を受けました。職場の人間関係など文字ベースで判断しづらい部分は、アドバイザーさんに直接お聞きできる環境なので知りたい保育園の情報が充実していることはメリットに感じました。
\興味を持った人はこちら/
保育士ワーカー公式サイト
保育士ワーカーは他の転職サイトとどう違う?3つのポイントを解説
※画像引用元:保育士ワーカー公式HP
次に保育士ワーカーの公式サイトの情報と他のサイトを比較して分かった、独自の3つの特徴について紹介していきます。
まずは基本の情報をおさらいしましょう。
保育士ワーカー公式サイト
続いて、保育士ワーカーが持つ他サイトとは異なる3つの特徴を解説します。
特徴①公開求人数は業界最大級!
保育士ワーカーの公開求人数は、45,680件(2023年11月時点)。保育士向け転職サイトの中でもその規模の大きさが最大の特徴です。

求人数が多いほど選択肢を広げることができるため、求人数の多さは転職サイトを選ぶポイントのひとつとなります。
転職活動を始めたら、とりあえず求人数の多い転職サービスに登録しておきましょう。どんな求人があるのか、自分の希望を満たす転職先は多いのかなど、把握しておくと転職活動を効率よく進めるのに役立ちます。
編集部が調べた保育士向け転職サービス16選のうち、転職エージェント機能の付いているサービスの求人数で比較したところ、保育士ワーカーの求人数はかなり上位であることがわかっています。
保育施設の種類も公立保育園、私立認可保育園、認定こども園、準認可保育園、託児所、学童、病院内保育、企業内保育など多様なため、保育士ワーカーに登録しておいて損はないでしょう。
特徴②転職成功者の実績が豊富!
保育士ワーカーをはじめとするトライトグループ全体の転職支援サービスの転職成功者は、3万人にのぼります(2020年4月~2021年3月)。
これは、保育士ワーカーの運営会社である株式会社トライトキャリアが属するトライトグループが、長年人材紹介サービスを提供しており、蓄積してきた転職ノウハウを転職支援サービスに活かすことができるためです。
特徴③厚生労働省が適正事業者に認定!
保育士ワーカーは、厚生労働省の医療・介護・保育分野における適正な有料職業紹介事業者に認定されており、安心して利用することができます。

保育分野で適正事業者に認定されているのは、保育士ワーカー含めて2社のみです。
医療・介護・保育分野における適正な有料職業紹介事業者の認定制度とは、求職者と一部の悪質な職業紹介事業者との間で起こるトラブルを防止するための制度です。厚生労働省が基準を決めて、これを満した事業者を適正事業者として認定しています。
\興味を持った人はこちら/
保育士ワーカー公式サイト
保育士ワーカーを利用するデメリット
保育士ワーカーを利用するまえに、デメリットについて知っておきましょう。デメリットの対処法や、どういった場合にデメリットに感じるのかも解説していきます。
- 連絡の頻度が多い
- 年収が必ずアップするとは限らない
- アドバイザーとの相性は人それぞれ
デメリット①連絡の頻度が多い
保育士ワーカーについての口コミを調べると、「電話連絡が多い」というものがヒットします。保育士ワーカーから電話がかかってくるタイミングは次の通りです。
- 登録後のあいさつ・ヒアリングの日程調整
- 求人情報の紹介
- 面接の日程調整
- 面接結果の報告・条件交渉の調整
- 入職後のアフターフォロー
特に求人紹介については、転職エージェントからの電話連絡の頻度は週2〜3回程度が一般的です。連絡が多いと感じる場合は、アドバイザーにその旨申し出て、電話連絡の時間帯や連絡頻度を調整してもらうとよいでしょう。

体験レビューで検証したとおり、「電話連絡が嫌」という場合はLINEなど他の連絡ツールに変更するなどの対応をしてもらえます。自分の使いやすい連絡ツールにしてもらえるか、アドバイザーに相談してみましょう。
デメリット②年収が必ずアップするとは限らない
保育士ワーカーの転職支援サービスを利用したからといって、年収アップを実現できるとは限りません。
保育士の給与は、基本的に同じ保育施設で働き続ければ、それに応じて上がっていく仕組みになっています。転職するとそれがリセットされるため、前職場での経験・キャリアや新職場でのポジションが考慮されるとはいえ、必ず収入が上がるとは言い切れないのです。

保育士の給与事情については、保育士ワーカーのコラム「保育士の給料事情を徹底解明!」で詳しく解説されているので、気になる人は読んでみてください。
デメリット③アドバイザーとの相性は人それぞれ
保育士ワーカーには、保育士専門アドバイザーが在籍しており、希望条件等のヒアリングや求人紹介、面接対策、条件交渉など、転職活動を全面的にサポートしてくれます。転職活動中はアドバイザーとのやり取りが増えるため、相性が良くないと感じる場合は早めに交代を申し出ることをおすすめします。
アドバイザーに直接言いづらい場合は、相談窓口が用意されているため利用するとよいでしょう。
\興味を持った人はこちら/
保育士ワーカー公式サイト
保育士ワーカーを利用するメリット
保育士ワーカーを利用するデメリットについて解説しましたが、保育士ワーカーには良い評判やメリットもたくさんあります。
- 地方の求人の取り扱いが多い
- アドバイザーが専任でサポート
- 職場の雰囲気も教えてくれる
- 内定後も手厚いサポート
メリット①地方の求人が多い
保育士ワーカーから公開されている求人のうち、東京23区、横浜市、名古屋市、大阪市の大都市圏が23.2%に対して、それ以外の地域が76.8%と、地方の求人が充実しています(2022年6月現在)。

地方に住んでいても、保育士ワーカーで求人が見つかる可能性が十分にあるといえるでしょう。
各都道府県を指定して求人を検索すると、検索結果画面の上部にその都道府県の保育士・保育園事情が詳しく紹介されています。転職活動をするうえでの貴重な参考情報になるでしょう。
メリット②保育士専門アドバイザーが専任でサポート
保育士ワーカーには、保育士専門アドバイザーが在籍しており、転職希望者が理想の職場と出会うため、専任で次のようなことをサポートしてくれます。
- 面談・求人紹介(出張面談あり)
- 応募書類作成・面接対策
- スケジュール調整
- 面接の同行
- 条件交渉

アドバイザーは、スキルアップ、ライフワークバランス、職場の人間関係の改善などの転職に望むことをくみ取って、数多くの公開・非公開求人の中から希望に合うものを探してくれます。
また、アドバイザーが無理に転職を勧めることはありません。そのため、いますぐ転職をするかどうか決めていない人も安心して相談できます。
メリット③面接前に職場の雰囲気も教えてくれる
保育士ワーカーでは、求人票などではなかなかわからない、実際の残業時間、有給消化率、職場の人間関係といった、職場の内部事情もアドバイザーが教えてくれます。
面接・内定前にどのような職場であるかを知っておくと、入職後の「思っていた職場とは違う」といったギャップ・ミスマッチを軽減できます。
メリット④内定後も手厚いサポート
保育士ワーカーでは、転職活動中のサポートだけでなく、内定・入職後のアフターフォローもしてくれます。
面接時に条件書のコピーを転職希望者に渡してくれます。入職後にその条件書の内容と異なる働き方を求められた場合、アドバイザーが職場に対して問題点を改善するように交渉してくれる仕組みになっています。

万一、内定・入職後に「聞いていた話と違う」など、困ったことが起きてしまった場合は、アドバイザーに相談してみてください。
\興味を持った人はこちら/
保育士ワーカー公式サイト
転職を成功させる保育士ワーカー3つの活用方法
保育士ワーカーを利用すると転職活動をスムーズに進めやすくなりますが、利用のコツを知っておくと、より好条件な求人に出会えたり効率的に転職できたりする可能性が高まります。保育士ワーカーの活用方法を知って転職を成功させましょう。
- 転職条件の優先順位まで伝える
- 推薦書をチェックさせてもらう
- 他の転職サービスを併用する
転職条件の優先順位まで伝える
担当のアドバイザーに転職先の希望条件について聞かれた際は、条件の優先順位まで伝えられるようにしておくとスムーズに転職活動をスタートできます。

希望条件には、「年収○○円以上」「家から〇分以内」などさまざまな条件がありますが、どうしても譲れない条件なのか、できれば叶えたい条件なのか、優先順位まで考えておきましょう。
なかなか決められない場合は、転職理由を明確にしてから希望条件を考えてみてください。例えば、「持ち帰りの仕事が多いから転職したい」という場合は、「残業が少ないところ」などを譲れない希望条件に設定しておくとよいでしょう。
推薦書をチェックさせてもらう
保育士ワーカーから応募すると、アドバイザーが応募先の採用担当者に転職者の推薦書を送ってくれます。推薦書には転職者の強みや人柄、転職理由などが記載されていることが多いです。

推薦書にどういった内容が書かれているのか、自分の考えと異なることが書かれていないかなどをチェックしておきましょう。
面接では推薦書の内容から質問を受ける場合もあります。面接前にも改めて確認しておくと、質問の受け答えも事前に準備できるため落ち着いて面接を受けられるでしょう。
他の転職サービスを併用する
転職サービスは複数利用することをおすすめします。

保育士ワーカーは求人数が多く利用しておきたいサービスですが、もちろん他の転職サービスにも保育士ワーカーにはない独自の求人があります。より選択肢を広げるためにも複数併用しておくとよいでしょう。
また、転職サービスによってサービス内容や担当のアドバイザー、サイトの使いやすさなどの特徴が異なります。複数併用しておくと、より自分に合う転職サービスを見つけることができるためおすすめです。
\興味を持った人はこちら/
保育士ワーカー公式サイト
保育士ワーカーを利用する流れ
保育士ワーカーの転職支援サービスを利用して、転職活動をする流れは次の通りです。
- WEBから無料の会員登録
- ヒアリング
- 求人紹介
- 応募・面接対策・面接
- 内定・入職
各ステップについて詳しく見てみましょう。
①WEBから無料の会員登録
保育士ワーカーの公開求人は、誰でも検索可能です。しかし、非公開求人の紹介などのサービスを受けるには、登録をする必要があります。紹介手数料は、保育施設側が負担するため、転職希望者は無料で利用できます。
- 保有資格(保育士、幼稚園教諭、正看護師、准看護師、資格取得見込み)
- 希望勤務形態(正社員、パート、フルタイムパート、契約社員、派遣、紹介予定派遣)
- 入職希望時期(1ヵ月以内、3ヵ月以内、半年以内、1年以内、1年以上先)
- 名前
- 生年月日
- メールアドレス
- 郵便番号
- 電話番号
- 質問・希望等
電話(0120-019-451)からの登録も可能です。
②ヒアリング
エントリーをすると、各地域の保育士専門アドバイザーから連絡が来ます。アドバイザーに、勤務時間、給与、勤務地などについての希望を伝えましょう。あらかじめ希望条件をメモにまとめておくと、ヒアリングがスムーズに進みます。出張面談もしてくれます。
転職活動について不安や疑問に感じていることも、アドバイザーに相談してみましょう。
③求人紹介
ヒアリングの結果をもとに、専任のアドバイザーが数多くの求人のなかから、希望条件や保育園等施設での経験、今まで積んできたキャリア、保有している資格などに合うものを厳選し、紹介してくれます。

求人票に掲載されている情報だけでなく、職場の雰囲気などの施設情報も教えてくれます。気になること、例えば、離職率、人間関係、平均勤続年数、平均残業時間数などについて質問してみるとよいでしょう。
紹介してくれる件数は3~8件程度ですが、上限はありません。納得するまで紹介してくれます。ただし、希望条件や時期によっては紹介できる求人が限られることもあります。紹介の頻度が多い、あるいは逆に少ないと感じた場合は、アドバイザーにその旨を伝え、調整してもらいましょう。
④応募・面接対策・面接
紹介された求人に興味がある場合は、アドバイザーに申し出ましょう。アドバイザーが面接日のスケジュールを調整し、各求人ごとに面接時のアドバイスしてくれます。

ひとりで面接に行くことが不安な場合は、求人側の了解が得られればアドバイザーが面接に同行してくれ、面接時に自分で確認できなかったことなども、アドバイザーが求人側の担当者に確認してくれます。
疑問に感じたことや心配なことはアドバイザーに相談しましょう。
⑤内定・入職
見事に内定を獲得したら、入職後に労働条件に食い違いがないように、アドバイザーが条件を確認し、給与・休日などの条件交渉などもしてくれます。気になることはアドバイザーに伝えておきましょう。

内定後に辞退することも可能です。アドバイザーが辞退の手続きをしてくれるので、まずはアドバイザーに相談しましょう。
転職エージェント利用時の流れについては、次の記事でも詳しく紹介しています。あわせてご覧ください。
\興味を持った人はこちら/
保育士ワーカー公式サイト
保育士ワーカーについてよくある質問
最後に、保育士ワーカーについてよくある疑問とその答えをまとめました。利用しようか迷っているという人は、ぜひ参考にしてみてください。
保育士ワーカーの求人情報だけが欲しい
保育士ワーカーのアドバイザーによるサポートは利用せずに、求人情報の閲覧だけしたいという人は、新着求人メールマガジンに登録しましょう。
月1~2回のペースで、公開前の新着求人や非公開求人がメールで届くようになります。
保育士ワーカー以外の転職サイト・エージェントも使ったほうがよいか?
他のサービスを併用するのがよいでしょう。転職の選択肢を広げられますし、転職サイト・エージェントは転職希望者は原則無料なので気軽に利用できます。
おすすめは、はじめは総合型のサイト・エージェントを1~2つ、保育士ワーカーと同じ特化型のサイト・エージェントを2~3つを組み合わせてエントリーし、自分と相性が良いところを徐々に絞り込んでいく方法です。
複数の転職エージェントを上手に併用する方法については、次の記事で詳しく解説しています。

また、おすすめの保育士向けの特化型転職エージェントは、次の記事で紹介しています。こちらもぜひお読みください。

転職は急いだほうがよいのか?
転職活動を急ぐ必要はまったくありません。そもそも転職サイトや転職エージェントにエントリーしたからといって、必ず転職しなければならないというわけではありません。
急いで転職先を決めようと、自分の希望条件を必要以上に妥協してしまうと、新しい職場でもまた問題を抱えてしまい、再び転職活動をしなければならないという悪循環に陥る恐れがあります。
特別な事情がなければ、自分の希望条件やキャリアに合った職場をじっくりと選ぶことをおすすめします。
保育士を辞めるか悩んでいる人は、次の記事もぜひ参考にしてください。

保育士ワーカーから退会する方法は?
保育士ワーカーから退会する方法は、次の3つの方法があります。
- 保育士ワーカーのフリーダイヤル(0120-019-451)に電話
- 担当のアドバイザーに電話
- 担当のアドバイザーにメール
上記のいずれか方法で、次のことを依頼しましょう。
- 保育士ワーカーからの退会の手続き
- 保育士ワーカーに登録した個人情報の削除
- メールマガジンを登録している場合は、メールマガジンの登録解除
転職サイトの退会については、次の記事でも詳しく解説しています。

\興味を持った人はこちら/
保育士ワーカー公式サイト
まとめ
保育士ワーカーは、保育士専門転職サイトのなかでも規模が大きいサイトです。数多くの公開求人・非公開求人を保有しており、自分で求人情報を検索・閲覧できるだけでなく、保育士専門アドバイザーがさまざまなサポートをしてくれたり、非公開求人を含む最新の求人情報をメールマガジンで配信するサービスも行っています。
アドバイザーが専任で転職活動を支援し、内定後も手厚いサポートをしてくれます。また、地方の求人が充実しているため、大都市圏はもちろん、全国各地にいる転職を希望している保育士の支えになってくれるでしょう。
すでに転職することを決めている人はもちろん、転職するか迷っている人、転職活動中だけれども思ったように進んでいないと感じている人にもおすすめのサイトといえます。まずは保育士ワーカーに登録して、自分に合うサービスであるかを確かめてみましょう。
\興味を持った人はこちら/
保育士ワーカー公式サイト
◆記事で紹介した商品・サービスを購入・申込すると、売上の一部がマイナビニュース・マイナビウーマンに還元されることがあります。◆特定商品・サービスの広告を行う場合には、商品・サービス情報に「PR」表記を記載します。◆紹介している情報は、必ずしも個々の商品・サービスの安全性・有効性を示しているわけではありません。商品・サービスを選ぶときの参考情報としてご利用ください。◆商品・サービススペックは、メーカーやサービス事業者のホームページの情報を参考にしています。◆記事内容は記事作成時のもので、その後、商品・サービスのリニューアルによって仕様やサービス内容が変更されていたり、販売・提供が中止されている場合があります。