管理部門におすすめの転職サービス9選|転職が難しい理由も解説

おすすめ転職エージェント

管理部門(人事・総務・経理・法務など)で転職をしたいと考えても「働きたくなるような求人が少ない」「上手な転職のしかたがわからない」など悩む人も多いのではないでしょうか。

たしかに、管理部門の求人数は転職市場において多いほうではありません。また、企業が異なっても管理部門の業務自体は大きく変わらないため、即戦力となるライバルが多く狭き門と言えます。アピールすべきポイントがわからず、苦戦することもあるでしょう。

しかし、管理部門を得意とする転職エージェントに相談すれば、効率的な転職活動が可能です。そこでこの記事では、管理部門の転職におすすめな転職サービス9選を紹介します。後半では、管理部門の転職が難しい理由や、転職に必要なスキル、おさえておきたいポイントも解説するので、ぜひ参考にしてください。

管理部門転職におすすめの転職サービス9選

まずは、数ある転職サービスのなかから管理部門の転職におすすめな次の9選を紹介します。

  • リクルートエージェント
  • JACリクルートメント
  • MS-Agent
  • リクルートダイレクトスカウト
  • doda
  • ランスタッド
  • NO-LIMIT
  • ビズリーチ
  • 人事の転職

リクルートエージェント

※画像引用元:リクルートエージェント公式サイト

・運営会社:株式会社リクルート
・主要対応エリア:全国・海外
・求人数:公開251,892件/非公開284,091件(2022年8月時点)
・料金:無料
・利用者の年齢層:20代、30代が中心
・得意な業界:IT・通信・機械・小売・サービス・人材など

リクルートエージェントは国内最大級の求人数を抱えています。とくに、企業との信頼関係によって獲得する非公開求人数が多いことは大きなメリットです。非公開求人は応募殺到が予測される好条件求人や競合他社には知られたくない高ポジションの求人が多い傾向にあります。

また、管理・事務系求人に限定しても公開求人数は13,000件以上、非公開求人数は17,000件以上(2022年8月時点)あり全国規模です。幅広い選択肢のなかから求人を紹介してもらえる可能性が高いと言えます。他サービスを利用していても併用可能なので、登録を検討してみましょう。

リクルートエージェントはこんな人におすすめ!

  • 給与や福利厚生などが好条件の求人を探している人
  • 高ポジションで活躍できる実績やスキルがある人
  • 20代~30代の人

公式HPはこちら

リクルートエージェントについて、より詳しく知りたい人はこちらの記事もおすすめです。

JACリクルートメント

※画像引用元:JACリクルートメント公式サイト

・運営会社:株式会社ジェイエイシーリクルートメント
・主要対応エリア:北関東・横浜・甲信越・名古屋・静岡・大阪・京都・神戸・中国・福岡・海外
・求人数:15,702件(2022年8月時点)

・料金:無料
・利用者の年齢層:30代以上
・得意な業界:サービス・商社・流通・消費財・マスコミ・建設・不動産・金融・IT・通信・WEB・EMC・コンサルティング・シンクタンク・事務所・メディカル・バイオ・医療・介護・福祉など

30代以上を中心とした、ハイクラス特化の転職エージェントです。管理職・外資系企業・海外進出企業に強く、年収800万円以上の求人を数多く抱えています。現職がミドルクラスの人でも、ハイクラスを目指せるスキルや経歴があれば相談して損はないでしょう。

企業の社風や雰囲気など求人票に記載されていない情報もおしえてくれるため、入社後のギャップを縮められることも魅力の1つです。より理想に近い転職を叶えるために、コンサルタントとの面談では希望する内容をできる限り詳細に伝えることをおすすめします。

JACリクルートメントはこんな人におすすめ!

  • 年収800万円以上のハイクラス転職をねらう人
  • 管理職や外資系で活かせるスキルや経験がある人
  • 企業の雰囲気も含めて入社後のギャップを縮めたい人

公式HPはこちら

JACリクルートメントについて、より詳しく知りたい人はこちらの記事もおすすめです。

MS Agent

※画像引用元:MS-Japan公式サイト

・運営会社:株式会社MS-Japan
・主要対応エリア:東京都・神奈川県・愛知県・大阪府が中心
・求人数:公開7,00件以上/非公開―(2022年8月時点)
・料金:無料
・利用者の年齢層:30代以上
・得意な業界:IT・通信・機械・商社・法曹など

管理部門・士業特化の転職エージェントなので、より専門的な相談をしたい人におすすめです。各職種に精通したアドバイザーが在籍しており、将来設計を含めたキャリアプランから丁寧にアドバイスしてくれます。カウンセリングで自身の希望を明確化できれば、専門知識・スキルを活かせる好条件の求人に出会えるでしょう。

一方、ハイクラス・ミドルクラス以外の求人も豊富に抱えているため、スキルや経歴に自信がない人や未経験から管理部門に挑戦したい人も相談可能です。未経験者でも管理部門としての中途採用が歓迎される業界や転職のコツなど、特化型のエージェントだからこその情報を持っています。

MS Agentはこんな人におすすめ!

  • 専門領域を極めたい人
  • キャリアプランから相談したい人
  • スキルアップ・キャリアアップを目指す人

公式HPはこちら

リクルートダイレクトスカウト

※画像引用元:リクルートダイレクトスカウト公式HP

・運営会社:株式会社リクルート
・主要対応エリア:
全国・海外
・求人数:
公開117,785件 / 非公開―(2022年8月時点)
・料金:
無料
・利用者の年齢層:20代後半以上
・得意な業界:
IT・
メーカー・商社・流通・コンサルティング・マスコミ・メディア・金融・不動産など

リクルートダイレクトスカウトは、正確にいえば転職エージェントではありません。転職希望者が登録した情報にマッチする企業からスカウトが届く仕組みの転職サービスです。受け身の転職活動ができるため、忙しい人や理想に適う求人と出会えたときに転職を検討したい人に向いています。

一方、ヘッドハンターからのスカウトもあるため、積極的な求人紹介を望む人も活用可能です。転職サイトとは違い、自分では探しきれない求人に出会うチャンスがあります。とくに、一般公開されない年収800万円以上のハイクラス求人や応募者殺到が見込まれる好条件の非公開求人に出会いたい人は登録してみましょう。

リクルートダイレクトスカウトはこんな人におすすめ!

  • 理想に適う求人があれば転職を検討したい人
  • ヘッドハンターからの提案を受けたい人
  • 年収800万円以上のハイクラス転職をねらう人

公式HPはこちら

doda

※画像引用元:doda公式サイト

・運営会社:パーソルキャリア株式会社
・主要対応エリア:全国・海外
・求人数:公開153,062件/非公開―(2022年8月時点)
・料金:無料
・利用者の年齢層:20代、30代が中心
・得意な業界:IT・通信・機械・小売・サービス・人材など

dodaは転職サイト・転職エージェント・スカウトが一体となったサービスで、登録した情報をワンストップで利用できることが大きな特徴です。そのため、まずは転職サイトやスカウトで情報収集しつつ、転職への積極性が増したときにエージェントに相談するなど自身のタイミングに合わせた転職活動ができます。

また、自己分析に役立つ診断ツールが充実しているのもメリットです。年収・キャリアタイプ・アピールポイント・オンライン仕事力などを無料で診断できます。具体的な転職活動をする前に準備しておきたいという人も、まずはdodaの公式サイトをチェックしてみましょう。

dodaはこんな人におすすめ!

  • 自分に合う転職サービスがわからない人
  • 自分に合う企業風土や活かせる能力が知りたい人
  • 転職活動の下準備から進めていきたい人

公式HPはこちら

ランスタッド

※画像引用元:ランスタッド公式サイト

・運営会社:ランスタッド株式会社
・主要対応エリア:全国・海外
・求人数:公開6,618件/非公開―(2022年8月時点)
・料金:無料
・利用者の年齢層:20代、30代が中心
・得意な業界:IT・通信・不動産・物流・建設・コンサルタントなど

ランスタッドは世界38の国と地域に拠点を持つ国際的な人材サービス会社で、本社はオランダにあります。外資系企業の求人を豊富に抱えており、会計・人事・財務・広報・法務などの専門知識のほか語学スキルを活かしたい人におすすめです。

また、年収800万円以上のリーダークラス・経営層の求人が多いことも特徴です。スペシャリストとしてのスキルや経験が問われますが、現職で培った能力を活かしたい人は検討してみましょう。

ランスタッドはこんな人におすすめ!

  • 外資系企業に興味がある人
  • リーダーや経営層として活躍したい人
  • 派遣として働くことに興味がある人

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NO-LIMIT

※画像引用元:NO-LIMIT公式サイト

・運営会社:株式会社アシロ
・主要対応エリア:東京都が中心
・求人数:
・料金:無料
・利用者の年齢層:20代、30代が中心
・得意な業界:弁護士業界

管理部門のなかでも弁護士・法務に特化した転職エージェントです。法律事務所、企業法務、インハウスなどさまざまな選択肢から理想に適した求人を紹介してくれます。

登録者・アドバイザー双方が厳選されていることで実現する専門性の高いサポート力が強みで、書類通過率は90%(2021年7月時点)を誇ります。年収アップ・ポジションアップが叶った転職成功者も少なくありません。法務・弁護士業界を極めたい人は相談してみましょう。

NO-LIMITはこんな人におすすめ!

  • 弁護士資格を保有している人
  • 法務部経験者やパラリーガル
  • 年収アップ・ポジションアップをねらう人

公式HPはこちら

ビズリーチ

※画像引用元:ビズリーチ公式HP

・運営会社:株式会社ビズリーチ
・主要対応エリア:
全国、一部の海外(中国、アメリカ・カナダ、ヨーロッパ他)
・求人数:
公開79,800件 / 非公開―(2022年8月現在)
・料金:
無料、有料プランあり
・得意な業界:
IT・メーカー・金融・建設・商社・コンサルティング・サービスなど

ビズリーチは企業の採用担当者やヘッドハンターからのスカウトを受け取れる、転職マッチングサービスです。年収1,000万円以上のハイクラス求人が全体の3分の1以上(2021年1月時点)を占めています。現職で培ったスキルや経験を活かしたい人におすすめです。

ただし、登録時に審査があるため、すべての人が登録できるわけではありません。まずは登録手続きを進めて、審査結果を待ちましょう。なお、すべてのオファーや求人情報を受け取るためには有料プランへの加入が必要ですが、無料でも利用できます。

ビズリーチはこんな人におすすめ!

  • 年収1,000万円以上をねらう人
  • スキルや経験を活かして転職したい人
  • 好条件の求人に出会うためなら有料でもよい人

公式HPはこちら

人事の転職

※画像引用元:人事の転職公式サイト

・運営会社:株式会社HRビジョン
・主要対応エリア:全国
・求人数:公開179件/非公開―(2022年8月時点)
・料金:無料
・利用者の年齢層:20代、30代が中心
・得意な業界:IT・教育・医療・メーカーなど

サービス名の通り、人事に特化した転職エージェントです。採用・労務・制度・育成・総務・HRBPなどの専門職種別に求人を厳選してくれるため、ミスマッチを軽減できるでしょう。さらに、企業が求める人物像や経営的視点など求人票にはない情報もしっかり教えてくれます。

また、今後の人事のあり方や求められる能力を含めたキャリア相談にも丁寧に応じてくれるため、転職すべきか悩んでいる人にもおすすめです。市場全体の傾向を知りたい人や将来設計を見直したい人も、エージェントに相談してみましょう。

人事の転職はこんな人におすすめ!

  • 自身の専門性を最大限活かしたい人事担当者
  • 転職先とのミスマッチを極力減らしたい人
  • 人事としてのキャリアプランから相談したい人

公式HPはこちら

以下の記事では、転職の専門家がおすすめするエージェントを特集しています。興味があればお読みください。

【プロ厳選】転職エージェントおすすめ15選を比較!求人数ランキングや選び方も解説【利用者392人の声も紹介】
利用する転職エージェントを迷っている人に向けて、専門家厳選のおすすめサービス15選を紹介します。公開求人数ランキングや信頼できるエージェントの選び方も解説しているので、ぜひ参考にしてください。

管理部門の転職でエージェントを使うメリット

管理部門の転職でエージェントを使うと、次のようなメリットの恩恵を得られます。それぞれを詳しく見ていきましょう。

  • 書類選考が通る可能性が高くなる
  • 非公開求人を知ることができる
  • 交渉代行などサポートが得られる

書類選考が通る可能性が高くなる

「書類くらいは自分で書ける」と思う人は少なくありませんが、「審査を通過できる書類」が書けるかどうかは別問題です。好条件・好待遇の求人には応募者が殺到するため、書類選考で多くの人が落とされます。つまり、書類の段階から企業にアピールできなければ、面接にも進めないということです。

履歴書や職務経歴書の書き方にはコツがあります。転職エージェントに相談すれば、キャリアカウンセリングのなかから導きだした、企業に刺さるアピールポイントやエピソードなどを丁寧に添削してくれるでしょう。

非公開求人を知ることができる

好条件・好待遇の求人の多くは非公開求人です。高ポジションや新規事業の担当者の募集は、企業にとって競合他社には知られたくない情報であるため、信頼している転職エージェントにしか情報を公開しません。このような非公開求人に出会うためには、転職エージェントから紹介を受ける必要があります

とくに管理部門は企業の重要なポジションを担うことが多いため、公開求人にしかアクセスできない転職サイトでは求人をみつけることは難しいと言えるでしょう。

交渉代行などサポートが得られる

転職エージェントならではの利点の1つに、交渉を任せられることがあげられます。年収・ポジション・待遇・働き方などの諸条件の交渉をエージェントに一任できるため、自ら交渉する手間や労力を軽減できます。

また、交渉だけでなく面接のアドバイスや入社日の調整、退職時のサポートなどを受けることも可能です。忙しいなかでも効率的に転職活動を進められるでしょう。

管理部門の転職が難しい理由

他職種と比べると管理部門は転職が難しいと言われています。その理由を詳しく見ていきましょう。

採用枠が少ない

管理部門の人数は企業全体の雇用者数と比べて少ない傾向にあるため、採用枠もほかの職種と比べると限定的です。制作や営業などの人材は新規事業の立ち上げや事業拡大の際に大量採用されることはありますが、管理部門の採用人数は事業の変化に左右されにくいと言えるでしょう。

企業の管理部門内で欠員が出ない限り補充の求人はおこなわれないため、希望する企業がある場合は求人情報の更新を常にチェックする必要があります。

また、少ない採用枠に対して応募者が殺到することを避けるため、管理部門の求人は非公開求人でおこなわれることが多いと言えるでしょう。転職エージェントに相談しない限り、希望条件と合致する求人情報には出会えない可能性があります。

辞める人が少ない

管理部門は長く勤める人が多く、辞める人が少ない傾向にあります。つまり、欠員が生じにくいため求人がおこなわれる機会も少ないということです。

辞める人が少ない理由として、出張・転勤・休日出勤・納期前の激務が少ないことや給与が成果によって左右されにくいことがあげられます。もちろん企業や部署によって違いはありますが、仕事をコツコツ進められる人にとっては長く続けやすい職種と言えるでしょう。

補充は社内で行うケースがある

管理部の人員補充は、社内の配置転換や新卒社員の配属などでおこなわれるケースが多く見られます。社内人材で足りてしまうため、中途採用の社員を募集する必要がありません。

配置転換が可能なのは、管理部門への異動を希望する社員が常に一定数存在するからです。時間や場所を拘束されにくい職種なので、結婚や育児などライフスタイルに大きな変化があっても働きやすいことが理由として考えられます。

また、教育制度が整備されている企業は、総合職採用の新卒社員を管理部として育てることに注力する傾向にあります。その企業ならではの文化やワークフローを深く理解している管理部人材を必要としているからです。

管理部門転職に必要なスキル

高ポジションで転職したいのであれば専門性の高い資格や特別な経歴が必要ですが、役職を希望しない限り特別なスキルは必要ありません。ただし、次のようなスキルを持っていることは必須条件です。

  • コミュニケーション能力
  • ある程度のパソコン能力
  • コツコツ地道な作業が得意という特性

コミュニケーション能力

管理部門にコミュニケーション能力は欠かせません。営業部や接客業のような商談をともなうコミュニケーションの場はないものの、社内の人と接する機会は多いためです。日々のコミュニケーションのなかから幅広い情報を収集し、人間関係を築き上げることで業務を円滑に進める必要があります。

また、専門性の異なる他部署の人員に対して、管理部門の専門知識をかみ砕いて説明したり、納得してもらえるよう交渉する能力も問われます。

コミュニケーション能力の高さは評価されやすいため、転職活動時のアピールポイントにしましょう。

ある程度のパソコン能力

管理部門のいずれの職種においても、現代の事務作業に必須なパソコン能力は問われます。経理であれば当然エクセルは使える必要があり、人事や総務ではワードやパワーポイント、法務は守備範囲によりますがマイクロソフトオフィス製品は全般的に使えることが求められるでしょう。

転職活動時にパソコン能力をアピールするなら、マイクロソフト オフィス スペシャリスト(MOS)の資格を取得しておくことをおすすめします。一般レベルとエキスパートレベルがあり、マイクロソフトオフィスの各種製品ごとに受験可能です。

コツコツ地道な作業が得意という特性

管理部門はコミュニケーションの機会と同様に事務作業も多くあります。そのため、次のような特性を持ち、コツコツ地道な作業を得意とする人に向いています。

  • 物事に取り組むときは優先順位・段取りを決める
  • 作業が正確であることを重視する
  • 収集した情報の真偽・精度をチェックする
  • 責任感が強い
  • ルーティンワークが好き(飽きない)

ルーティンワークが好きでも、作業の正確さや情報の精度を重視できない場合は管理部門向きではありません。複数業務を並行して抱えつつ、それぞれの作業を着実に進めていくことが求められます。

管理部門の転職を成功するために抑えておきたい3つのポイント

最後に、管理部門が転職する際におさえておきたいポイントを次の3つに分けて解説します。

  • 転職の動機を明確にする
  • 企業側が欲している人材を理解する
  • 複数のエージェントを利用する

転職の動機を明確にする

書類選考・面接では転職の動機が問われることが多いため、自分の言葉でしっかり説明できるよう明確化しておきましょう。具体例は次のとおりです。

  • 専門知識・経歴を活かしてキャリアアップしたい
  • 販売・営業の経験から企業の収支に興味を持ち、経理に携わりたい
  • 制作リーダーの経験を経て、評価制度や人材配置をおこなう人事に興味を持った
  • 金融の経験を活かし、企業財務に携わりたい

正直な転職動機が福利厚生や給与などの待遇面が大きい場合であっても、管理部門に限定して転職したい理由を掘り下げれば、アピールしやすい動機が見えてくるはずです。

企業側が欲している人材を理解する

経理の知識がある、人事の経験があるというだけでは採用される可能性は低いと言えます。管理部門の業務は企業によらずある程度共通しているため、職種の経験者というだけではライバルが多いからです。企業が求めている人材を見極め、的確にアピールしましょう。具体例は次のとおりです。

  • 組織を強化したい企業に対して人事制度の設計・運用の経験をアピールする
  • 海外に子会社を持つ企業に対して語学力をアピールする
  • BtoBの企業に対して企業法務の経験をアピールする
  • DX化を進める企業に対して現職で培ったノウハウをアピールする

このように、企業が推進している分野とマッチする人材であることを示せれば、ライバルに勝てる可能性が高まります。

複数のエージェントを利用する

非公開求人は各転職エージェントが企業の信頼を得ることで、独自に獲得しています。つまり、1つの転職エージェントに登録しただけでは、出会えない求人があるということです。複数の転職エージェントに登録し、可能性を広げましょう。

また、実際に利用しなければ自分に合うかどうかわからないため、複数のエージェントに相談したうえで相性のよい事業者を絞りこむことをおすすめします。

なお、転職エージェントへの登録・利用は無料で、登録したからといって転職しなければならないわけではありません。

まとめ

管理部門は中途採用の枠が少なくライバルが多いため、戦略的かつ効率的に転職活動を進めることが大切です。転職の動機、目的、武器となるスキルや経歴を明確化したうえで進めましょう。

また、管理部門の求人は転職サイトでは確認できない非公開求人が多いため、転職エージェントを利用することをおすすめします。キャリアプランや転職の動機、アピールポイントなどを掘り下げる際の的確なアドバイスも得られ、転職活動をスムーズに進められるはずです。

管理部門が自分に向いていると思う人、これまでの経験やスキルを活かしたい人は、紹介した転職エージェントを参考にしながら、気になるところに登録してみましょう。

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