「経理の経験を活かしてより良い職場に転職したい」
「未経験だけど経理職へ転職できるの?」
この記事を読んでいるあなたは、経理職への転職を考えているけど、どの転職エージェントを利用して転職すれば良いか悩んでいませんか?
結論、経理職への転職なら経理の転職に強い「HUPRO(ヒュープロ)」とスカウト型の「ビズリーチ」を併用するのがおすすめ。
HUPRO(ヒュープロ)は、経理職に精通したキャリアアドバイザーが手厚くサポートをしてくれるため、未経験でも転職成功率が高まります。
一方のビズリーチは、「経理」で絞り込み検索をすると35,000件以上のハイクラス求人を保有しており、思いも寄らない好条件での求人スカウトが届く可能性があるのです。
この記事では、経理職に強いエージェントから総合的なエージェントまで、監修者がおすすめしたい転職エージェント11選を紹介します。
また、キャリアの専門家が監修したこの記事にしかない、エージェントの選び方や経理職の転職事情、経理業界の将来性をお聞きしました。
経理でキャリアアップしたい人や決算時期を除いて、残業が少ない企業に転職したい人、未経験から転職を成功させたい人は、ぜひ読んでみてください。
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経理職に強いサービスで 未経験でも転職を成功させたい方 |
おすすめ! HUPRO(ヒュープロ) |
市場価値も診断しながら 好条件の求人に出会いたい方 |
ビズリーチ |
【専門家監修】経理の転職で知っておきたいエージェントの選び方3選
経理への転職を考えている人にとって、転職エージェントを利用するのは効果的ですが、知っておくべき3つの選び方・コツがあります。
なんとなく転職エージェントを選んでしまうと、希望条件に合う求人が見つからず、転職活動が長引いてしまう可能性も。
転職エージェント選びに失敗したくない人は、一つずつチェックしながら読み進めてみてください。
経理の求人が1,000件以上あるエージェントを選ぶ
経理の求人が1,000件以上はある転職エージェントを選ぶようにしましょう。
経理をはじめとする事務職は比較的求人数が豊富な職種ですが、取扱数が少なければ働き方や給与条件で絞り込んでも選択肢が限られてしまいます。
転職エージェントの中には、求人数が1,000件をみたない場合もあり、登録しても「キャリアアップできる環境」や「決算時期を除いて残業が少ない企業が良い」など、希望する条件が見つからないこともあるでしょう。
特におすすめなのは、『HUPRO(ヒュープロ)』のように求人数も多く、経理の転職に特化しているエージェントに登録することです。
2025年1月時点で3,000件以上の求人を保有しており、丁寧で安心のできるサポートは、実際に経理に転職した人から好評を得ています。
将来を見据えて希望する条件に妥協したくない人は『HUPRO(ヒュープロ)』に登録して、転職を成功させましょう。
例えば、IT(WEB・エンジニア・ゲーム)業界ではGeeklyなど、分かりやすく特化したエージェントがあります。しかし、経理の転職に特化しているという転職エージェントはあまり見られません。
経理特化と総合型の転職エージェントを選ぶ
賢く経理に転職をするなら専門性が高い特化型と、職種が幅広い総合型のエージェントを1社ずつ選びましょう。
転職エージェントには、総合型と特化型の2種類に分られます。両方とも強みがあり、1社ずつ利用すれば、相乗効果が期待できます。
特化型 | 総合型 | |
専門性 |
〇 |
△ |
求人総数 |
△ |
〇 |
経理の求人数 |
〇 |
〇 |
サポートの質 |
〇 |
△ |
総括 |
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両者の強みを活かして併用することで、多角的な視点から理想の転職を実現できるでしょう。
事実『リクルートエージェント』の調査によると、転職経験のある人は「2社」併用していたことがもっとも多い結果に。
転職活動を有利に進めたい人は、総合型と特化型の両方に登録してみてください。
経理・事務職で経営層からのリプレイス・直オファーはあまりないと思われますが、書類選考時のプッシュや面接対策など、企業とのパイプが強いエージェントであれば選考を有利に進められます。
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おすすめ! 特化型のHUPRO(ヒュープロ) |
経理職に強いサービスで 未経験でも転職を成功させたい方 |
総合型のワークポート | 手厚いサポートを受けて転職成功率を 大きく高めたい方 |
経理職に強みがあり手厚いサポートを行ってくれるエージェントを選ぶ
経理職の転職に強みがあり、手厚いサポートを行ってくれるエージェントを選びましょう。
経理に強みを持つエージェントは、業界や職種の特性を熟知しているため、より的確なアドバイスが期待できます。
加えて、経理職特有のスキルや資格、キャリアパスに詳しいため、よりあなたの希望に沿った求人紹介をしてくれるはずです。
そのため、以下のような不安がある人でも安心して利用できるでしょう。
- 未経験から経理に転職したいが不安
- 簿記3級・2級はあるが実務経験がない
- 2〜3年ほどの経験はあるがアピール方法がわからない
- 経理でキャリアアップしたい
特に経理職に強みがある「HUPRO(ヒュープロ)」であれば、細かな条件でも希望にあう求人を探してくれるほか、丁寧な面接対策も行ってくれるため、成功率も高まるでしょう。
働きながらの転職活動をするなかでは、柔軟に対応・サポートしてくれるかはとても大切なポイントです。なぜなら、こまごまとした調整や自分ひとりでは苦労する部分を代行してもらえるからです。
面接日の調整・リスケや提出書類の管理、リマインドなどは、現職の業務をこなしながらでは抜け漏れも発生する可能性があります。また、どうしても平日に休みが取れない場合や、夜間に面接してもらうなど、自分では強く言えない要望を通しやすい可能性もあります。
【特化型】経理職への転職で必ず登録しておきたいおすすめエージェント3選
サービス名 | HUPRO | MS-Japan | ジャスネットキャリア |
求人数 (2025年1月時点) |
11,889件 | 17,000件以上 | 6,935件 |
経理の求人数 (2025年1月時点) |
3,253件 | 2,893件 | 3,137件 |
対応エリア |
全国(東京中心) | 全国、海外 | 全国 |
特徴 |
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公式サイト | https://hupro-job.com/ | https://www.jmsc.co.jp/ | https://career.jusnet.co.jp/ |
経理転職におすすめの転職エージェント3選を紹介します。
どの転職エージェントも経理の求人を3,000件近く保有しているほか、経理職に精通したサービスばかりなので、最低でも1社以上は登録するのがおすすめです。
HUPRO(ヒュープロ)
※画像引用元:HUPRO(ヒュープロ)公式HP
「最速転職のHUPRO(ヒュープロ)」は、経理や会計の転職に強みをもつ転職エージェントです。
経理・会計業界の公開求人数では、dodaやリクルートエージェントなど大手にも引けを取りません。
専門性の高いキャリアアドバイザーが、最短での転職成功を目指して徹底サポートをしてくれます。
しかし、公開求人の約7割が東京都に集中しているため、東京の会計業界で働きたい人に特におすすめのサービスといえるでしょう。
HUPRO(ヒュープロ)はこんな人におすすめ!
- 経理・会計業界での転職を目指している人
- なるべく最短で転職を成功させたい人
- 業界に精通したキャリアアドバイザーにサポートしてほしい人
HUPRO(ヒュープロ)の口コミ・評判
引用|みん評
担当者のサポートが的確
担当者は少し素っ気ない印象もありましたが、私からの質問に対しては丁寧にわかりやすく答えてくれました。面接などの段取りも、前職に迷惑をかけないよう配慮して調整してくれたと思います。税理士事務所での勤務は未経験で大丈夫かな?という不安はありましたが、無事、第一希望にしていた所に採用されました。(一部抜粋|みん評)
ヒュープロの口コミや評判については、下記の記事で詳しく解説しているので、併せて読んでみてください。
MS-Japan
※画像出典元:MSエージェント公式HP
MS-Japanは、経理・人事・法務といった管理部門や士業に特化した転職エージェントサービスです。
運営開始から30年以上の転職支援によって培ってきたプレミアムなサポートやサービスが評価されています。
これまでに取り扱った求人数は累計45,000件以上にも及び、そのうち約90%が非公開求人です(2025年1月時点)。
非公開求人のなかにはMSエージェントが独自で取り扱うものも多いので、優良な案件に出会うことも期待できます。
また、サイト内の求人情報は細かい職種や保有資格で絞って検索可能で、経験や資格を活かした転職活動におすすめのサイトです。
MSエージェントはこんな人におすすめ!
- 経理経験を活かして管理部門への転職を考えている人
- 30年以上の経験で培った転職サポートを受けたい人
- 職務経験や保有資格を活かして転職したい人
MSエージェントの口コミや評判については、下記の記事で詳しく解説しているので、併せて読んでみてください。
ジャスネットキャリア
※画像出典元:ジャスネットキャリア公式HP
ジャスネットキャリアは会計、財務、経理・財務分野の転職に特化した転職エージェントです。
公認会計士、税理士の資格を持っている人や、経理職の経験がある人に特におすすめします。
ジャスネットキャリアで公開されている求人は全体の1%で、そのほかの99%は非公開求人です。
エージェントサービスに登録すると、豊富な非公開求人から案件を紹介してもらえます。
また、セミナーやイベント、講義動画の公開にも積極的なので、経理に関する知識や転職ノウハウを知りたい人にもおすすめです。
ジャスネットキャリアはこんな人におすすめ!
- 公認会計士・税理士・経理の転職に強いサービスを探している人
- 豊富な非公開求人から適切な求人案件を紹介してほしい人
- セミナーや講義動画で経理に関する知識を得たい人
【総合型】経理職への転職で選択肢を広げられるおすすめエージェント8選
サービス名 | ワークポート | ビズリーチ | リクルートエージェント | doda | LHH転職エージェント | パソナキャリア | JACリクルートメント | KOTORA |
求人数 | 107,402件 | 137,516件 | 公開509,578件/非公開412,316件 | 264,253件 | 公開63,447件/非公開48,674件 | 45,383件 | 20,973件 | 27,251件 |
経理の求人数 | 2,442件 | 3,892件 | 5,495件 | 7,583件 | 399件 | 2,630件 | 1,072件 | 652件 |
対応エリア | 全国、海外 | 全国、海外 | 全国、海外 | 全国、海外 | 全国、海外 | 全国、海外 | 全国、海外 | 東京都、神奈川県、埼玉県 千葉県、愛知県、大阪府 福岡県、海外 |
特徴 |
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公式サイト | https://www.workport.co.jp/ | https://www.bizreach.co.jp/ | https://www.r-agent.com/ | https://doda.jp/ | https://jp.lhh.com/ | https://www.pasonacareer.jp/ | https://www.jac-recruitment.jp/ | https://www.kotora.jp/ |
経理職を含む、幅広い業界や職種の求人を見つけられるおすすめの総合型転職エージェントを8つ紹介します。
ほとんんどの転職エージェントが経理の求人を数千件以上も保有しているため、あなたの転職の選択肢を大きく広げられるでしょう。
先ほどの特化型のエージェントとあわせて、利用してみてください。
なお、転職のプロ目線で厳選したおすすめの転職エージェントをまとめている下記の記事もおすすめなので、併せて読んでみてください。
ワークポート
※画像引用元:ワークポート公式HP
ワークポートは、未経験から経理職への転職で丁寧なサポートを受けながら転職を成功させたい方におすすめ。
ワークポートは「転職コンシェルジュ」という名でサポートを提供しており、まるで一流ホテルマンのような手厚いサポートが受けられるため、初めて転職活動をする人でも安心して進められるでしょう。
また、ワークポートは「eコンシェル」という転職管理ツールを提供しており、利用者は自身の転職活動の進捗を簡単に把握できます。
エージェントの利用をしていると、応募した企業の整理や、次の面接のスケジュール管理などが煩雑になってしまうこともありますが、eコンシェルを使えば効率的に転職活動を進めることができるでしょう。
経理職に強い転職エージェントと引けを取らないくらい、経理の求人を保有しているため、総合型で迷ったらワークポートに登録することをおすすめします。
ワークポートはこんな人におすすめ!
- 手厚いサポートを受けながら転職活動を進めたい人
- 初めての転職活動で転職に失敗したくない人
ワークポートの口コミや評判については、下記の記事で詳しく解説しているので、併せて読んでみてください。
ビズリーチ
※画像引用元:ビズリーチ公式HP
-
年収1000万円以上を目指している人
- 自分の市場価値を把握したい人
- 経理系の管理職を目指している人
ビズリーチの口コミや評判については、下記の記事で詳しく解説しているので、併せて読んでみてください。
リクルートエージェント
※画像出典元:リクルートエージェント公式HP
リクルートエージェントは、業界最大級の求人保有数が魅力です。
特に非公開求人数は業界トップクラスなので、効率的な求人探しが期待できます。
また、大手転職サービスならではの高いサポート力もメリットです。
求人紹介はもちろん、応募書類の添削や面接対策、退社手続きのアドバイスなどさまざまな場面でサポートが受けられます。
担当するキャリアコンサルタントは経理転職に精通した専門家も在籍。
経理業界での職歴や転職サポート経験が豊富なコンサルタントにアドバイスをもらうことができます。
リクルートエージェントはこんな人におすすめ!
- 求人保有数が多い転職エージェントを利用したい人
- さまざまな場面で手厚いサポートを受けたい人
- 経理転職専門のコンサルタントに援助してほしい人
リクルートエージェントの口コミや評判については、下記の記事で詳しく解説しているので、併せて読んでみてください。
doda
※画像出典元:dodaエージェントサービス公式HP
dodaは、大手転職総合サイトdodaが提供するサービスのひとつです。
転職求人情報サイト・スカウトサービス・エージェントサービスなど、さまざまな転職サービスを併用できるメリットがあります。
また、大手から中小企業、ベンチャー企業まで幅広い求人を取り扱っています。
面接対策や職務経歴書の書き方などのアドバイスも受けられるので、初めての転職でも安心です。
dodaエージェントサービスはこんな人におすすめ!
- 求人サイトやスカウトなど転職サービスを併用したい人
- 大手に限らず広い選択肢で転職活動がしたい人
- 実践的なアドバイスでサポートしてほしい人
dodaの口コミや評判については、下記の記事で詳しく解説しているので、併せて読んでみてください。
LHH転職エージェント
※画像出典元:LHH転職エージェント公式HP
LHH転職エージェントでは、経理・財務職以外にもITや営業、建設、バイオなど、さまざまな職種を取り扱っています。
各領域に精通したコンサルタントが在籍しており、より実践的なアドバイスがもらえるでしょう。
転職者を担当するコンサルタントは、企業と連絡を取る企業担当の役割も担っています。
つまり、企業から得た情報やニーズをダイレクトに伝えてくれるので、迅速かつ正確に情報が得られるでしょう。
LHH転職エージェントはこんな人におすすめ!
- 経理専門のコンサルタントにアドバイスをもらいたい人
- 企業の意図や希望をダイレクトに伝えてほしい人
- 経理転職を検討している女性
LHH転職エージェントの口コミや評判については、下記の記事で詳しく解説しているので、併せて読んでみてください。
パソナキャリア
※画像出典元:パソナキャリア公式HP
パソナキャリアは、約3万社以上の企業と取引していて独占案件も豊富なため、他の転職サービスで思いどおりに成果が出なかった人にもおすすめです。
各業界に専任の転職コンサルタントがおり、管理部門にも実績経験豊富なアドバイザーが多数在籍しています。
専任のコンサルタントによるサポートは手厚く丁寧で、ユーザーの満足度の高さにもつながっています。
パソナキャリアはこんな人におすすめ!
- 他の転職サービスでよい求人が見つからなかった人
- 実務経験が豊富なアドバイザーに相談したい人
- サポートの手厚さで満足度の高いサービスを利用したい人
パソナキャリアの口コミや評判については、下記の記事で詳しく解説しているので、併せて読んでみてください。
JACリクルートメント
※画像出典元:JACリクルートメント公式HP
JACリクルートメントでは、30~50代である程度社会人経験のある転職者向きの求人が取り揃えられています。
外資系企業や海外進出企業との取引も多いため、グローバル企業の経理職への転職を目指す人におすすめです。
担当コンサルタントの人数が多く、転職支援実績も豊富なので安心感の高いサービスといえるでしょう。
また役員転職の案件も多数あります。収入アップやハイクラス転職を考えているのあれば、おさえておきたいエージェントです。
JACリクルートメントはこんな人におすすめ!
- 30~50代の転職希望者
- 外資系やグローバル企業に転職したい人
- 高収入やハイクラス求人を紹介してほしい人
JACリクルートメントの口コミや評判については、下記の記事で詳しく解説しているので、併せて読んでみてください。
KOTORA
※画像出典元:KOTORA公式HP
KOTORA(コトラ)は、金融・管理部門・バックオフィス業界の転職に強みがあります。
職種のほかにも、年齢や年収で絞って検索できることも魅力です。
スペシャリスト人材やハイクラス人材向けの求人も多いため、経験豊富な転職者にもおすすめのサービスです。
しかし、国内の求人対応エリアは東京都、神奈川県、埼玉県、千葉県、愛知県、大阪府、福岡県に限定されているため注意しましょう。
KOTORAはこんな人におすすめ!
- 金融・管理部門・バックオフィス業界に転職を考えている人
- ハイクラス転職を希望している人
- 都市部の企業に転職したい人
【専門家インタビュー】経理転職についてキャリアサポートのプロに聞いてみました!
本記事では、信頼性が高い情報をお届けするために、人材会社を2社設立し3,000人以上の転職者を支援してきた秋山さんに、オンラインインタビューをおこないました。
経理の転職についてや今後の展望などをインタビューしているので、これから転職を考えている人はぜひ参考にしてみてください。
Q:経理の転職市場の状況や将来性について教えてください!
経理の人材は、慢性的に不足傾向にあります。一方で、経理を始めとする管理部門は空きが出ないと人員を補充しない傾向にあり、求人数は多くありません。
経理のツールを導入する企業も増えていると思うのですが、将来経理の仕事がAIに取られてしまうことはないのでしょうか?
秋山さん
AIを始めとするSaaSツールが普及しても、それを使うのは人間なので一定の需要は残り続けると予測できます。一方で、給与計算などの単純作業はDXされていくので、減少傾向にあります。
Q:経理業界の転職で成功するポイントはありますか?
先ほどのお話から、効率化ツールを理解し使いこなせる人は経理業界で重宝されるということでしょうか?
秋山さん
そうですね。あとはAIは正解がない未来予測が苦手なので、どのように資金調達を行い、どう配分すべきなのかといった正解がない分野は、人間のほうが得意な領域だと思います。
ツールで生産性を上げて、余った時間でより経営的な視点を持てるようになれば、将来のキャリアにプラスになりそうですね。
はい。どちらかというと財務の領域に近いですが、経理を通して、その会社全体の経営を考えていける人は転職市場でも強いと思われます。
経理職の転職事情【求人は増加傾向で未経験でも勝ち筋あり】
転職活動を始める前に、経理職の求人動向を把握しておけば、より自信をもって転職活動に臨めます。
職種によっては資格やスキルが必須になることもあるので、経理職への転職を成功させたい人は、経理の転職事情を適切に把握しておきましょう。
経理の求人は増える傾向【2025年上半期が狙いめ】
大手求人サイトdodaの『経理の転職市場動向 2025上半期』によると、2025年上半期の経理職の求人は増えると予想されています。
月決算の企業では、決算期に備え体制強化を図ろうと、12月〜3月にかけて求人が活発になる見込みです。決算対応が本格化すると、本業務集中のために一度採用活動は控えめになる傾向にありますが、決算の業務が落ち着き始める5月末ごろから経理の求人が再開されるため、再び転職のチャンスが広がると見込まれます。
引用:経理の転職市場動向 2025上半期|doda
つまり、経理職の転職は、2024年12月〜2025年3月と5月末以降に希望求人に出会える確率が上がりやすいといえます。
経理は会社の入出金管理や記帳を行う大切な仕事であり、どのような業種の企業であっても、経理職には高いニーズがあります。
転職エージェントでの取り扱いも多いので、給与やこだわりの条件で絞っても希望条件に合った求人が見つかりやすいでしょう。
求人数が多く選択肢が多いため、若くても経験やスキルがあればキャリアアップを目指すことも可能です。
ただし、経理の求人が増えるタイミングで転職活動するのは遅れをとる可能性が高いので、今のうちから信頼のできるエージェントに登録しておくと良いでしょう。
特におすすめなのは、経理の転職に強く手厚いサポートが経験者・未経験から好評の『HUPRO(ヒュープロ)』です。
未経験はハードルが高いが転職は十分に可能
経験者と比べると、未経験から経理職への転職はハードルがやや高い傾向にあります。しかし、あくまでも「難易度が上がる」という意味であり、不可能ではありません。
特に若い人や前職で経理関連の業務を経験していた人、または簿記などの資格を持っている人は、転職成功の可能性が高まります。
経理職では簿記などの専門知識が求められるため、企業としては即戦力を期待する場合が多いといえるでしょう。
試しに経理の転職に強いHUPRO(ヒュープロ)の公開求人を「経験の有無」で検索してみたところ、以下のように約8倍の差がある結果に。(2025年1月時点)
検索条件 | 求人数 |
未経験可 | 158件 |
経験者優遇 |
1,262件 |
ただし、経験者が優遇されるというだけであり、未経験だからといって採用が全く検討されないわけではありません。
厚生労働省の『職業情報提供サイト』によると「未経験でもすぐに即戦力」や「実務経験は特に必要ない」と、回答した経理職の人がほとんどでした。
未経験の場合、求人の選択肢が限られることは事実ですが、事前にしっかりと対策を行うことで転職成功率を高めることが可能です。
経理職への転職が有利になる資格やスキル【簿記2級・PCスキルが理想】
経理職への転職は、経験だけが優遇されるわけではなく、未経験であっても必要な資格を有していれば十分にアピールできます。
ここでは、経理職への転職が有利になる資格やスキルをまとめたので、ぜひご覧ください。
経理職への転職が有利になる資格【未経験なら日商簿記2級取得を目指そう】
経理職への転職には、専門知識を有していることを証明できる資格があると有利です。例えば、以下のような資格が挙げられます。
特に日商簿記検定は、定期的に試験が行われていて比較的取りやすい資格なので、未経験者はぜひ取得を目指しましょう。
なお、MS-Japanの『【経理】未経験転職の実態調査』によると、未経験で経理に転職した人のうち、全体の44%もの人が「日商簿記2級」を保有している結果でした。
これから日商簿記2級取得に向けて勉強をしたいと考えている人は、『STUDYing』のようにスキマ時間で合格を目指せるオンライン講座がおすすめです。
紙の教材を持ち歩く必要がなく、全教材がオンラインで完結するため、電車の移動中や仕事の休憩時間を活用して、日商簿記2級取得が可能です。
なお、外資系企業やグローバル企業への転職を考えているなら、英語力をアピールできるようにTOEICを受けておくことをおすすめします。
経理職への転職が有利なるスキル【PCスキルは有利に転職を進められる】
経理職への転職を有利に進めるなら、以下のようなスキルを身に付けることもおすすめします。
- PCスキル(Word、Excel)
- 英語力(外資系企業、グローバル企業の場合)
- 資料作成スキル
- コミュニケーション能力
経理職に限ったことではありませんが、このようなスキルを持っておくと転職する際にプラスになります。
PCスキルはマイクロソフトオフィススペシャリスト(MOS)、英語力はTOEICにチャレンジするとよいでしょう。
経理への転職を成功させる5つのコツ【2社以上の併用で理想の転職を実現】
経理職への転職を成功させる5つのポイントを解説します。
上記のコツを意識して、転職活動にのぞみましょう。
2社以上の転職エージェントに登録する
転職エージェントは、1つだけでなく2社以上のサービスに登録することをおすすめします。
先述の『経理特化と総合型の転職エージェントの選び方』でお伝えしたとおり、転職エージェントはそれぞれ得意とする分野が異なります。
そのため、経理職に転職する場合は、案件が幅広い総合型エージェントや経理に強い特化型のエージェントを併用することがおすすめです。
ただし、登録しすぎると面談対応やレスポンスに手間がかかるため、2社に絞って登録するとよいでしょう。
特におすすめなのは、総合型の『ワークポート』と経理に強い特化型の『HUPRO(ヒュープロ)』を併用することです。
経験者で年収アップを望むなら「ビズリーチ」にも登録しておくことで、あなたに合った思いも寄らない好条件での求人スカウトが届く可能性があります。
ぜひ、2社以上登録してあなたの理想の転職を実現させましょう。
おすすめな人の特徴 | おすすめ転職エージェント(無料) |
手厚いサポートを受けて転職成功率を 大きく高めたい方 |
ワークポート |
経理職に強いサービスで 未経験でも転職を成功させたい方 |
HUPRO(ヒュープロ) |
市場価値も診断しながら 好条件の求人に出会いたい方 |
ビズリーチ |
なお、複数の転職エージェントをうまく併用する方法についてまとめている下記の記事もおすすめなので、あわせて読んでみてください。
自分の資格やスキルを明確にして転職の軸を言語化する
まずは自分の資格やスキルを明確にすることから始めましょう。
経理の経験やこれまでに身につけたスキル、取得した資格をリスト化することで、自分の市場価値を客観的に再確認できます。
未経験から経理職を目指す場合も、これまで取得してきた経理に役立ちそうなスキルや資格を整理しておくことが重要です。
また、資格やスキル、経験を明確にすることは、転職エージェントとの信頼関係を築くうえでも欠かせません。
良い求人を紹介してもらいたいからといって事実と異なる申告をするのは、信頼を損ねるだけでなく、転職後にミスマッチが生じて苦労するリスクもあります。
スキルや資格、職歴については、正確かつ誠実に伝えることを心がけましょう。
転職活動を進めるうえで、自分が大切にしたい「転職軸」を言語化しておくことがポイントです。
まだ具体的な転職軸が見つからない人は、以下の記事で転職軸の作り方を詳しく解説しているので、あわせてご覧ください。
転職先の希望条件を明確にして無計画な転職にならないようにする
自分がどのような会社で働きたいのか、転職先に求める条件を明確にしておきましょう。
経理の仕事は、さまざまな業種や企業で必要とされています。
しかし「とにかく経理がしたい」という理由だけで業種を絞らずに無計画に応募すると、志望動機がぼんやりしてしまい、書類選考に通過できない可能性があります。
まずは「どの業界で経理職をしたいのか」を具体的に考え、それをもとにエージェントとの面談に臨むと効果的です。
自分が希望する働き方や給与水準が転職先で実現可能かどうか、優先順位をつけて整理しておくことも重要です。
とはいえ、具体的な条件を考えるのは簡単なことではありません。
そうした場合は、「自分が働く上で何を大切にしたいのか」を一つひとつ書き出してみたり、エージェントや信頼できる人に相談してみたりすると、理想の条件が徐々に見えてくるはずです。
志望動機は説得力のあるものを作成して熱意を効果的にアピールする
志望動機は、書類選考や面接において特に重視されるポイントの一つです。
説得力のある志望動機を作ることで、応募先企業への理解度や入社への熱意を効果的にアピールできます。
経理職は多くの企業で募集がありますが、「なぜその業種を選んだのか」「なぜこの企業で働きたいのか」など、具体的で明確な理由を自分の言葉で語れるように準備しておくことが大切です。
特に経理未経験者の場合は、「なぜ経理職を目指すのか」という動機も説明できるようにしておきましょう。
経理職の転職に有利な時期を把握する【1〜2月が増える傾向にある】
経理職の転職を有利に進めるなら、転職時期にも気を配りましょう。
経理の求人数が増えるのは1〜2月とされています。3〜5月の決算繁忙期を迎える前に体制を整えたいと考える企業が多いためです。
また、12月に決算を行う企業が多いことから、9月ごろに求人が増えるケースもあります。
転職活動は思った以上に時間がかかることがあるため、求人数が増えるタイミングを見計らって準備を始めると、よりスムーズに進めることができるでしょう。
まとめ|経理転職を実現させるために適した転職エージェントを選ぼう
経理職の転職を実現させたいと考えている人は、経理の転職に強いエージェントや総合型のエージェントに登録するのがおすすめです。
特に経理の転職に強く未経験でも転職成功率を高めてくれる『HUPRO(ヒュープロ)』と手厚いサポートの『ワークポート』を併用することで、よりあなたに合った経理職の求人に出会える可能性が高まるでしょう。
また、経験者なら冒頭でもお伝えした『ビズリーチ』に登録して、思いもよらない好条件のスカウトを受け取れる準備をしておくのもおすすめです。
経理職への転職は求人案件も比較的豊富で、繁忙期に伴う人材募集によりさまざまな選択肢を持つこともできます。
なかには未経験から始められる求人もあるので、他職種からの転職を考えている場合にも可能性はあるでしょう。
この記事で紹介した転職エージェントはどれも無料で、プロによる専門的なサポートを受けられるため、最低でも2社以上登録して、転職成功率を高めてください。
おすすめな人の特徴 | おすすめ転職エージェント(無料) |
手厚いサポートを受けて転職成功率を 大きく高めたい方 |
ワークポート |
経理職に強いサービスで 未経験でも転職を成功させたい方 |
HUPRO(ヒュープロ) |
市場価値も診断しながら 好条件の求人に出会いたい方 |
ビズリーチ |
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