LIBZ(旧リブズキャリア)は、とくに女性向けのリモートワークやフレックスなど柔軟な働き方ができる求人から、女性の管理職や役員といったポジションの求人に強みを持つジョブマッチングサービスです。
実際に利用する前に「LIBZは本当に信用できる?」「利用した人の評判はどうなんだろう」と考えている人も多いのではないでしょうか。
本記事は、利用前の不安を解消できるよう、利用者の口コミや評判を紹介します。
また、3000人以上を支援してきた元エージェントにインタビューしてわかったLIBZの特徴や、メリット・デメリットも解説します。
本記事では、信頼性の高い情報をお届けするために、転職業界に詳しい専門家に直接オンライン取材を実施しました。
本記事を読めば、LIBZが自分に適した転職サービスかどうか判断するヒントになるはずです。
LIBZを実際に利用するか、本記事を読んでぜひ検討してみてください。
独自アンケート結果!LIBZ(旧リブズキャリア)のリアルな評判を解説
それでは、実際にLIBZを利用したユーザーからのリアルな口コミをみていきましょう。
LIBZについてのアンケート調査で得られた口コミや評判を紹介しつつ、どのような転職サービスなのか考察していきます。
LIBZ(旧リブズキャリア)を実際に利用した人の口コミを紹介
最初に、アンケートやSNSから得られた、LIBZの口コミを紹介します。実際に利用した人のリアルな声なので、転職エージェントを選ぶ参考にしてください。
リモートワークの求人が見つかった
リブズキャリアを使ってなかったら今ごろまだ
在宅ワークできていないかも。日曜日の憂鬱が皆無になって本当にありがたい。
キャリアはほどほどにあるけどそろそろ正社員がつらい方には使ってみるのもありですよ!#リブズキャリア #在宅ワークhttps://t.co/EaOTpeTiw7
— ゆいしば@フルリモート事務 (@yuishiba_hsp) November 25, 2023
LIBZは福利厚生が良い会社が多い
【転職で使った求人サイト】
・green
ダントツで使いやすい
・キャリアトレック
ベンチャー多め。スカウトメールが来る
・ビズリーチ
収入アップを狙うなら使うべし
・Wantedly
カジュアル面談多め
・リブズキャリア
福利厚生が良い会社が多い
・ミイダス
自分の市場価値(年収)をチェックできる— プラテンさん (@platen100) April 6, 2021
数少ない女性向け転職エージェントだが求人は少なめ
女性の転職エージェントは数少ない。LIBZにはとりあえず登録しておこう。もちろん、求人数は決して多いとは言えない。コンサルタントの当たり外れもあるだろう。リスク回避のためにtypeなど複数社を使うことは、必須。
— CowBoy | 代表取締役&採用担当 (@cowboy19620626) April 3, 2023
口コミからわかった「LIBZ(旧リブズキャリア)」とは?
LIBZの口コミを分析すると、「リモートワークの求人が見つかった」「福利厚生がよい会社が多い」と、働きやすい環境の求人が多いというポジティブな意見が見つかりました。
自分の置かれた状況に合わせて、柔軟な働き方を模索している人には向いているサービスと言えるでしょう。
一方で、「求人の数は多くない」という口コミも見つかりました。
LIBZはライフスタイルに合わせ、リモートワークやフレックスなど新しい働き方ができる求人や、女性向けのキャリアアップ求人に強いサービスのため、どうしても求人数は少なくなります。
なるべく選択肢を多く持つためには、リクルートエージェントやdodaも併用することも検討しましょう。
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LIBZ(旧リブズキャリア)とは?おすすめの人と5つの特徴
※画像引用元::LIBZ公式サイト
LIBZは以下のような人におすすめです。
- ミドル世代の積極的に働きたい女性
- ワークスタイルにあわせた仕事を探したい人
- リモートワークのフリーランス求人に転職したい人
- 年収600万円以上のエグゼクティブ求人に転職したい人
- 社外取締役・役員などのに転職したい人
続いて、LIBZが持つ他サイトとは異なる5つの特徴を解説します。
特徴①ミドル世代の積極的に働きたい女性を応援
LIBZは、ミドル世代の女性求人を多く扱っています。
今よりもハイキャリアを築きたい女性や、出産や育児などライフステージの変化で再就職を考えている女性など、一人ひとりのライフプランに合わせて求人を探すことができます。
また、LIBZでは、P&Gジャパンやイケア・ジャパン株式会社などの企業と協力して、社会での女性の活躍を推進する活動に力を入れています。
協力企業と発足させたForbes JAPAN WOMEN AWARDでは、数多くの女性リーダーを輩出している企業を称賛するなど、女性の社会進出を応援しているのです。
特徴②ワークスタイルにあわせた仕事が探せる
LIBZでは、ワークスタイルにあわせて柔軟に働ける仕事を探すことが可能です。
具体的には、時短勤務や週3勤務などの求人があります。
「育児と両立したい」「趣味の時間を大切にしたい」など、ワークライフバランスに重点を置いた転職をしたい人は、LIBZで仕事を探してみるとよいでしょう。
特徴③リモートワークのフリーランス求人もある
リモートワークのフリーランス求人を探したい場合は、「LIBZ エキスパート」というサービスの利用がおすすめです。
LIBZエキスパートとは、リモートワークのフリーランス求人を紹介し、就労後のサポートをおこなうエージェントです。
LIBZエキスパートは、即戦力になるリモートワーカーと企業をマッチングするサービスのため、ある程度の経験やスキルが必須です。
未経験の場合や経験に自信がない場合は、希望する求人が見つからない可能性が高いため注意しましょう。
「フリーランスエージェントおすすめランキング13選!高単価案件・未経験向けも紹介【体験者口コミあり】」
特徴④年収600万円以上のエグゼクティブ求人あり
ハイクラス転職を希望する場合は、「LIBZ 幹部ドラフト」を利用するのがおすすめです。
LIBZ 幹部ドラフトは、LIBZの中でもハイクラス向けの転職サービスとなっています。
ただし審査が必要となるため、誰でも利用できるわけではありません。
ハイクラスの即戦力人材として企業とマッチングするためには、経営や各分野の専門的な知識、経歴などが必要です。
審査を通過すると、さまざま企業からハイクラスなポジションへのスカウトがくるようになるでしょう。
「年収700万円は勝ち組?全体の割合や平均の手取り・生活レベルを徹底解説」
特徴⑤社外取締役・役員などに特化した求人もある
女性向けのハイキャリア求人を探している場合には、「LIBZ 女性ボードサーチ」の利用がおすすめです。
こちらは女性の社外取締役候補や非常勤監査役、役員などの転職に特化したサービスとなっています。
LIBZは女性の社会進出を応援しており、このサービスもその一環です。
「女性が働きやすい職場が知りたい」「女性のキャリアアップに積極的な企業で働きたい」といった転職の悩みがある場合は、LIBZ女性ボードサーチで相談してみるとよいでしょう。
働きやすい職場や活躍の幅を広げられるような企業と出会える可能性が高まります。
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LIBZ(旧リブズキャリア)のメリット・デメリットを解説
LIBZを有効に利用していくには、強みや弱点について正しく理解する必要があります。
メリット | デメリット |
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ここでは以上のメリット・デメリットを3つずつ紹介します。
LIBZ(旧リブズキャリア)のメリット3つ
LIBZには次の3つのメリットがあります。
- 女性の転職活動を支援している
- 求人は高収入が望める大手企業が多い
- スカウトサービスも利用できる
3つのメリットについて詳しく見ていきましょう。
メリット①女性の転職活動を支援している
LIBZは女性の転職活動を支援する活動をおこなっています。
そのため、女性のキャリアアップ転職に強いというメリットがあります。
即戦力を求める企業の求人が多いため、ハイクラスな求人を効率的に探すことができるでしょう。
自分の経歴やスキル、経験を活かしてキャリアアップを目指したい女性におすすめです。
メリット②求人は高収入が望める大手企業が多い
LIBZでは、役員クラスの転職活動にも力を入れています。
そのため幹部ポジションの求人や大手企業の求人も多く、転職で収入アップも期待できます。
今の職場に対して、「実績はあるのに給料があがらない」「自分の能力をもっと生かせる職場で働きたい」といった悩みがある人は、一度LIBZで相談してみるとよいでしょう。
自分のキャリアだとどのような転職先があるのかを知ることができ、転職活動を進めやすくなります。
「これから伸びる業界と市場縮小する今後危ない業界は?将来性のある資格・スキルも【2024年】」
メリット③スカウトサービスも利用できる
LIBZは、登録しておくことで企業からスカウトがくるサービスもあります。
これは「LIBZタレントサーチ」といって、アドバイザーが企業にさまざまなスキルや経歴を持った人材を紹介するというサービスです。
たくさんの求人の中から自分で求人を探すとなると、条件で絞り込んで希望に合う求人を見ていく場合が多いため、視野が狭くなってしまう可能性もあるでしょう。
しかし、スカウトサービスを利用すると自分では見つけられなかった求人と出会うこともあります。
スカウトによって転職の幅も広がり、さらに好条件の求人と出会えるかもしれません。
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LIBZ(旧リブズキャリア)のデメリット3つ
LIBZには以上のようなメリットがある一方で、次のようなデメリットもあります。
- 経歴やスキルに自信がないと転職が難しい
- 求人が限られている
- 地方の転職活動には利用できない
3つのデメリットについて詳しく見ていきましょう。
デメリット①経歴やスキルに自信がないと転職が難しい
LIBZは、キャリアアップを目指している人やフリーランスとして活躍していきたい人など、ある程度経歴や経験、スキルを有している人向けの転職サービスとなっています。
そのため実績がない人や未経験の人は、求人を見つけるのが難しいかもしれません。
自分の経歴やスキルでキャリアアップ転職が可能なのか気になる場合も、一度LIBZに相談してみるといいでしょう。
デメリット②求人が限られている
LIBZでは、リモートワークやフレックスなど柔軟に働ける企業の求人や、女性のキャリアアップに積極的な企業の求人などに力を入れています。
そういった求人を多く掲載できるよう求人を厳選しているため、求人の数はあまり多くないというデメリットがあります。
掲載されている求人が少ないと、自分の希望する条件の求人に出会える確率も減ってしまいます。
転職を成功させるためには、さまざまな求人を比較して自分に合うものを選ぶことも大切です。
求人数が少ないと感じたら、LIBZだけでなく他の転職サービスも一緒に利用するとよいでしょう。
以下は総合型の転職サイトや転職エージェントについてまとめた記事です。ぜひ参考にご覧ください。
「転職サイトのおすすめ21選を徹底比較!公開求人数ランキングや選び方も紹介」
「【プロ厳選】転職エージェントおすすめ23選を比較!求人数ランキングや選び方【利用者の声・裏事情も紹介】」
デメリット③地方の転職活動には利用できない
LIBZは全国に対応していますが、メインの対応エリアは首都圏です。
これは拠点が東京にあり、他の地域には窓口を設けていないためです。
したがって、求人情報は首都圏を中心とした企業の情報がほとんどとなっています。
中には他の地域の求人がある場合もありますが、基本的には地方の転職活動には使いづらいです。
LIBZだけで転職活動をおこなうのではなく、他の転職サービスと併用するようにしましょう。
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LIBZ(旧リブズキャリア)を利用する流れ
登録前に、LIBZを利用した転職の流れについても理解しておくとスムーズです。
基本的には、以下の3ステップで進みます。
- 公式サイトの会員登録フォームから登録
- プロフィール・希望条件などを入力
- 求人の検索・応募・スカウトのスタート
①公式サイトの会員登録フォームから登録
LIBZを利用する際は、公式サイトの会員登録フォームから必要事項を入力しましょう。
メールアドレスやパスワードなどの情報を入力し、プライバシーポリシーに同意して新規会員登録をしてください。
3分ほどで登録できるので、仕事で忙しい方も手間をかけずに利用できます。
②プロフィールと希望条件などを入力
会員登録が完了したら、転職に必要となる情報と希望条件などを入力しましょう。
入力が必要な項目は次の通りです。
- 氏名、生年月日、住所
- 過去到達年収
- 経験社数
- 現在の就業状況
- 直近の勤務企業での雇用形態
- 企業名と部署名や役職
- 業務内容
- 学歴
- 希望の年収
- 希望の勤務時間
- 希望の転職時期
プロフィールは正しく記載するようにしましょう。
登録後はマイページからプロフィールや希望条件を修正することが可能です。細かく記載してレジュメを充実させてください。
③求人の検索や応募を開始
会員登録後は、実際に求人情報にアクセスできるようになります。
会員限定の非公開求人や相談可能なコンサルタント一覧なども閲覧可能です。
求人検索をおこない自分の希望に合った求人を見つけたら、直接応募することができます。
応募後は書類選考や面接をおこなうため、きちんと対策をしておきましょう。
また、プロフィールを見た企業やコンサルタントからスカウトがくる場合があります。
スカウトがくる確率を上げるためには、プロフィールを充実させておくことが大切です。
「転職軸とは?定まらない人向けに作り方を解説!例文や面接の回答例も紹介」
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LIBZ(旧リブズキャリア)のよくある質問
ここではリブズキャリアのよくある質問について解説していきます。
- 転職エージェントと転職サイトの違いは?
- リブズキャリアは無料で利用できる?
- 企業スカウトを受けやすくするには?
- どのような職種の求人がある?
転職エージェントと転職サイトの違いは?
転職エージェントと転職サイトの違いは、企業との間に入ってくれるアドバイザーがいるかどうかという点です。
転職エージェントでは、転職者と求人を募集している企業の仲介をアドバイザーがおこないます。
求人の紹介や交渉もアドバイザーが代行してくれるため、初めて転職する人や忙しい人におすすめです。
一方で、転職サイトはアドバイザーがいないため、自分で求人を探し、応募や交渉をおこなう必要があります。
自分のペースで転職活動をしたいと考えている人におすすめです。
LIBZ(旧リブズキャリア)は無料で利用できる?
LIBZは、無料で利用することができます。
求人検索やメッセージのやり取りに追加料金が発生することもないため、安心して転職活動をおこなってください。
スマホで利用できるので、スキマ時間に求人を探したり、自己理解などの診断が可能です。
手軽に利用できるため、転職活動が初めての方でも利用しやすいでしょう。
企業からのスカウトを受けやすくするには?
企業からスカウトを受けるためには、プロフィールを充実させることが大切です。
面倒くさがってプロフィールを埋めなかったり、面接で詳しく話そうと考え簡単に記載して終えてしまうと、せっかくスキルや経歴を持っていてもスカウトされません。
チャンスを逃さないためにも、プロフィールは細かく正確に記入するようにしましょう。
どのような職種の求人がある?
LIBZは、求人の業界や職種を限定していません。
求人の割合としては営業や管理などの職種が多いですが、幅広い職種の求人を取り扱っています。
職種で限定はしていませんが、LIBZの求人はリモートワーク可能な求人や女性のキャリアアップ求人などに特化しています。
そのため、職種ではなくワークスタイルから求人を探したいという人にLIBZはおすすめといえるでしょう。
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【専門家インタビュー】LIBZはどんな人向け?
Q:LIBZの特徴とは?
リモートワーク・フレックスをはじめ新しい働き方と活躍を叶えるジョブマッチングサービスです。
謡い方としてはキャリア志向の女性向けサービスですが、実は男性の利用者も結構います。
数少ない女性向けの転職サービスというイメージがありますが、男性も利用可能なんですね。
抱える求人はどのような特徴がありますか?
前身のリブズキャリアがスタートした当初は、ハイキャリア向けの女性サービスとして打ち出していたのですが、最近は多様な働き方ができる求人、という方向に転換してきていると思います。
例えば、結婚や出産などのライフイベントを経ても、キャリアを積んでいきたいと考える人にすごく刺さっているサービスと思います。
Q:LIBZの強み・弱みはある?
リモートやフレックスといった柔軟な働き方の求人が充実しているため、ワークライフバランスを大切にしたい方向けの求人が強いですね。
弱みやデメリットと言える面はありますか?
逆に言えば、キャリアの実績豊富な女性向けの求人が多いので、キャリアに自信がない人にはあまりマッチしていないと思います。
例えば、新卒、第二新卒の人向けの求人はそこまで多くないかもしれません。
もちろんなくはないのですが、新卒や第二新卒の人に対して、いきなりフルリモートやフルフレックスなど柔軟な働き方を提供する企業はあまり多くないためです。
キャリアにそこまで自信がないという人で都心部で求人を探しているなら。「type女性の転職エージェント」の利用も検討しましょう。
Q:LIBZはどんな人向け?
多様な働き方を求める人におすすめです。
ただし、求人数は多くないため、選択肢を多く持ちたい方は、リクルートエージェントやdodaなど他サービスも併用すべきでしょう。
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まとめ
LIBZは、ワークスタイルにあわせた仕事を探したい人や、キャリアアップを目指す女性におすすめの転職サービスです。
高収入が期待できる求人やフリーランスとして活躍できる求人など、自分の能力を活かして転職したいと考える人に有利な求人を取り扱っています。
しかし、経歴やスキルに自信がないと転職が難しい、対応エリアが首都圏に集中している、といったデメリットもあります。
LIBZを利用する場合は、デメリットについても理解しておいてください。
LIBZを上手に活用して、転職を有利に進めましょう。
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