JR北海道は、札幌駅からニセコ駅経由で函館駅へ向かう臨時列車「特急ニセコ号」を9月5~27日の土日祝日と金・月曜日の計16日間運転すると発表した。キハ261系5000番代「はまなす編成」を5両編成で使用し、全車指定席として運転する。

  • 2026年も「特急ニセコ号」は「はまなす編成」を使用して運転

    2026年も「特急ニセコ号」は「はまなす編成」を使用して運転

各運転日とも上りは札幌駅7時56分発・函館駅13時23分着、下りは函館駅13時55分発・札幌駅19時28分着で運転。函館本線の小樽駅、余市駅、倶知安駅、ニセコ駅、長万部駅、大沼公園駅などを経由し、羊蹄山をはじめとした沿線の景色を楽しめる。1号車「はまなすラウンジ」はフリースペースとして開放する。

すべての運転日で、車内および停車駅にて沿線地域の食と観光情報を紹介する「ニセコトレインマルシェ」を開催。沿線の高校生による車内販売と観光案内も行い、小樽未来創造高校は珍味を詰め合わせた特産品セット、余市紅志高校はプルーンジャムやパウンドケーキ、ワインなど販売する。倶知安農業高校は酒粕を粉末化した「さけの粉」を使った焼き菓子、ニセコ高校とニセコ国際高校は生徒が育てたカボチャを使ったベーグルを販売する。長万部高校による弁当、森高校によるいかめしなどの特産品、大野農業高校が実習で製造した「北海道ラムカレー」の缶詰も登場。函館水産高校は、ニシンを具材に使用したピロシキを販売する。

  • 「はまなす編成」の普通車

    「はまなす編成」の普通車

  • 1号車「はまなすラウンジ」

    1号車「はまなすラウンジ」

「特急ニセコ号」が停車する余市駅でアップルパイとワイン、長万部駅で駅弁の「かにめし」、ニセコ駅で地産スイーツ、函館駅で復刻「つぶ貝弁当」、大沼公園駅で大沼だんご、倶知安駅で「羊蹄山麓弁当」などを用意。ご当地キャラクターによる出迎えをはじめ、観光ガイド、特産品のプレゼントなども予定している。

「えきねっと」限定商品「特急トクだ値1」も全運転日で設定。列車・席数・区間限定としており、通常額から10~30%割引となる。札幌市内から函館駅または五稜郭駅まで片道6,440~8,290円、小樽駅から函館駅または五稜郭駅まで片道5,980~7,690円で発売。乗車日1カ月前の10時から前日の23時50分まで販売するとしている。