JR九州は17日、同社のD&S列車「36ぷらす3」において、9月6日から車内体験メニューの一部を刷新するとともに、6号車「プレミアムランチプラン」で持ち帰りできるオリジナル箸を提供すると発表した。

  • JR九州のD&S列車「36ぷらす3」

    JR九州のD&S列車「36ぷらす3」

新たな車内体験として、金曜日ルート「黒の路」(鹿児島中央発宮崎行)で「九州の発酵食品体験」、月曜日ルート「金の路」(博多~佐世保間)で「九州の和紙体験」を設定する。「九州の発酵食品体験」は4号車マルチカーで14時20分頃から行われ、最大14人まで参加でき、料金は1,500円。鹿児島県霧島市福山町で作られた黒酢と鹿児島県産野菜を使ったピクルスを試食するほか、ピクルス液や鹿児島の醤油、菜種油を使用したドレッシングづくりを体験する。ただし、8月17日時点において、「令和8年熊本地震」の影響で予約受付を停止している。

「九州の和紙体験」は4号車マルチカーで14時50分頃から行われ、最大14人まで参加でき、料金は1,000円。佐賀県名尾地区で受け継がれる名尾和紙を使い、和紙づくりの背景や風合いに触れながら、しおりづくりを楽しめる。いずれも当日に車内で受付を行う。

その他、従来から実施している体験として、木曜日ルート「赤の路」(博多発鹿児島中央行)で九州の茶葉を使った「九州のお茶体験」(2,500円)、土曜日ルート「緑の路」(宮崎空港発別府行)で日田大山産の梅を使う「九州の梅体験」(梅酒2,000円、梅シロップ1,500円)、日曜日ルート「青の路」(大分発博多行)で無料の「金平糖体験」と「小倉織 風呂敷包み体験」(2,600円)を引き続き用意する。

リニューアルする6号車のプレミアムランチプランにおいて、「36ぷらす3」オリジナルデザインの箸を新たに用意。熊本県で純国産の天然竹を用いた箸を作るヤマチクが制作したもので、食事の後に持ち帰ることができる。

ビュッフェでは、煎茶堂東京による九州7県の茶葉をブレンドしたオリジナルティーバッグ「九州まるごと7種ブレンド」を新たに発売。九州各地のお茶の個性をひとつに合わせた商品で、他にもオリジナルタンブラーやエコバッグなど新たなグッズを取り扱うとしている。