「かわいがっていただきましたよ」歌手の和田アキ子が、4日に放送されたニッポン放送『ゴッドアフタヌーン アッコのいいかげんに1000回』(毎週土曜 11:00~13:00)で、6月20日に亡くなった美輪明宏さんとの思い出を語った。
美輪明宏さんの訃報に「ショックでした」
美輪さんは6月20日午前9時30分、老衰のため亡くなった。91歳だった。同28日、所属事務所のオフィスミワが公式サイトで発表した。
番組では、美輪さんの訃報に触れるリスナーからのメールを紹介。和田は「かわいがっていただきましたよ」と語り、かつて美輪さんが営んでいた店で「よくそこで飲ましていただいた」と懐かしんだ。
思い出のひとつとして、「美輪さんのネックレスをお借りして、歌ったこともあるし。 で、お返しするときに糸が切れて散らばっちゃって、数が合っていたのかどうか大変だったけど」と回顧。さらに、「よく電話でお話ししていただいて」とも語った。
2012年から2015年の『紅白歌合戦』での共演にも言及。スタジオでは当時のリハーサル写真を見ながら、「サブちゃん(北島三郎)もいるんですね。完全に普段着ですね。みんなで笑ってますね」と懐かしそうに話し、「いや、でも貫禄ですね。こうやって見ると。何の話してたんだろう。全然覚えてないですけど」と振り返った。
そして、「美輪さんの訃報を聞いたときはショックでしたね」と胸中を吐露。「私にとってはお世話になった方、美輪さんももちろんそうですけど、中村玉緒さんもそうだし、ガッツ石松さんも本当にご飯よくごちそうになったんですよ」と述べ、「皆さんお元気でいていただきたいですね」としみじみ話していた。
【編集部MEMO】
美輪明宏さんは、1935年5月15日生まれ。小学校の頃から声楽を学び、16歳でプロの歌手として活動を開始。1957年に「メケメケ」が大ヒットし、「ヨイトマケの唄」など多くの楽曲を発表した。俳優としても寺山修司、三島由紀夫らの作品に出演し、「毛皮のマリー」「黒蜥蜴」「双頭の鷲」「椿姫」などで高い評価を受けた。声優として『もののけ姫』『ハウルの動く城』にも参加し、NHK連続テレビ小説『花子とアン』では語りを担当。音楽、演劇、映像、執筆、講演など幅広い分野で活躍した。
