紀勢本線新宮~白浜間の利用促進に取り組む紀勢本線活性化促進協議会新宮白浜区間部会は8日、同区間で特急「くろしお」が1カ月間乗り放題となる「紀南くろしお乗り放題特急券」の購入代金を月間5,000円補助すると発表した。
紀勢本線活性化促進協議会新宮白浜区間部会は、和歌山県、沿線市町村、JR西日本和歌山支社、和歌山大学が協働し、新宮~白浜間の利用促進に取り組んでいる。11月に開始した「くろしお」増便実証実験の効果を高めるための補助事業として、「紀南くろしお乗り放題特急券」(1万7,000円)の購入代金を1人につき月間5,000円補助するという。
2026年3月18日から2027年1月31日までの発売購入分を対象とし、利用開始日の14日前から利用開始日前日まで販売(各月単位の販売)。利用期間は4月1日から始まっており、実質1万2,000円で「紀南くろしお乗り放題特急券」を購入できる。2027年2月28日までを利用期間としており、有効期間中に利用制限期間がある場合でも、有効期間の延長は行われない。
補助金を受け取るには、「紀南くろしお乗り放題特急券購入時の領収書の写し」「紀南くろしお乗り放題特急券の写し(券面全体がわかるもの)」「本人確認書類(マイナンバーカード、運転免許証、保険証など)」「振込先口座のわかるもの(通帳、キャッシュカードなど)」の画像を用意し、WEB申込みフォームで申込みを行うか、発売箇所の新宮駅、紀伊勝浦駅、串本駅、白浜駅の「みどりの券売機」付近に設置している申請書を使って申し込む必要がある。
その他の施策として、新宮~白浜間を校外学習などで利用する学生団体に対し、同区間の運賃(JRの団体割引後)などに相当する額を全額補助。「『くろしお一択』デジタルスタンプラリー」を5月18日から11月30日まで実施し、特急「くろしお」が停車する有人駅のうち2駅以上を鉄道で巡ると、新宮市で使える「熊野新宮e街ギフト」1万円分を抽選で50名にプレゼントする。なお、3駅以上を巡ると当選確率が上がるとのこと。
