JR北海道旭川支社は29日、観光列車「富良野・美瑛ノロッコ号」の運行を6月6日から開始すると発表した。2026年度は同列車のラストイヤーとなることから、「聖華リレー」「富良野・美瑛まんきつノロッコ号」などさまざまな企画を実施する。

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    「富良野・美瑛ノロッコ号」の最終運行は9月23日の予定

「富良野・美瑛ノロッコ号」は富良野線の広大な自然の中をのんびり走る観光列車で、1998年から運転してきた。ラストイヤーの今年は6月6日の運行開始後、9月23日に最終運行の予定。通常運転日は旭川・美瑛~富良野間で1日あたり上下各3本を運転する。最終運行日の9月23日は旭川~富良野間2往復の特別ダイヤで運転する。3両編成で全車指定席(指定席券1,000円)とされ、シーズン1(6月6日から8月11日まで)・シーズン3(9月19~23日)は緑色の機関車、シーズン2(8月15日から9月13日まで)はラベンダー色の機関車が牽引する。

ラストイヤーを迎えるにあたり、ロゴマークも制作。富良野市のデザイン会社「フラノデザイン」に作成を依頼し、「富良野線沿線らしいやさしさや、ノロッコ号のゆったりとした走りが感じられるデザイン」に仕上げたという。「富良野・美瑛ノロッコ号」の停車駅に掲出する横断幕やフラッグなどでこのロゴマークを使用する。

車内では乗車証明書を配布するほか、乗車記念スタンプも設置。ラストイヤーの今年度、乗車証明書と乗車記念スタンプのデザインがシーズンによって変化するとのこと。

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    「富良野・美瑛ノロッコ号」は機関車1両・客車3両の編成で運転。富良野行は客車を先頭に走る

運転初日の6月6日、「富良野・美瑛ノロッコ1号」(旭川駅10時0分発)の発車に合わせ、旭川駅でセレモニーを実施。オリンピックの聖火リレーのように、ラベンダーの花束を「聖華」として各市町村の代表が手渡していくイベント「聖華リレー」も行う。

昨年好評だった「富良野・美瑛まんきつノロッコ号」は今年も8月29・30日に実施。美瑛駅、上富良野駅、中富良野駅でそれぞれ20分間停車し、地域の人々による協力の下、特別な体験を提供する。おもてなしの内容は決まり次第、案内する。最終運行日の9月23日には、「富良野・美瑛ノロッコ1号」の停車駅でセレモニーや記念イベントなどが予定されている。