自閉スペクトラム症の新人弁護士・南田南(芦田愛菜)が、独自の視点とひらめきで数々の難題に挑む、カンテレ・フジテレビ系ドラマ『南田南弁護士は天才肌』(毎週月曜22:00~)の第3話が2日に放送され、SNSでは、「湊人くん(高橋文哉)が首吊りの実演をする南田南を助けようと抱き合う形になった時の2人の表情がメロい」「障がい者差別の場面が辛い」といった声が上がっている。
宮地(山口馬木也)の案件を一緒に担当することになった南。とある会社の会長宅で、自閉症の次男が長男を殴って死なせてしまったのだという。両親が駆けつけたとき、次男の惣介(大政凜)が「やめろ! やめろ! やめろ! やめろ!」と叫びながら兄に馬乗りになって顔や体を殴っていたといい、検察は死因となった胸部損傷も惣介によるものとみているが、詳しい聞き取りが困難で動機が分からない。
惣介を連れて事務所を訪れた両親は、南もまた自閉症だと知り、驚きの表情を見せる。惣介は大好きなウルトラマンゼロの服やグッズを身につけ、手には人形を持ち、じっと座っていることも難しい様子。だが攻撃的な一面を見せたことはなく、兄弟仲も良かったことから、両親も惣介が兄を暴行する理由に心当たりがないという。
南は早速、何があったのか聞き出そうとするが、「お兄さんになにかされましたか?」と聞いた次の瞬間、惣介は興奮状態に。ウルトラマンゼロの小芝居をするも心を開いてくれない。そこで南は、湊人とともに現場となった被害者の部屋を見せてもらうことにする。すると、ベッドの下から電気コードが。電気コードの曲がり方から、長男が首吊りをしようとしていたのを助けたのではないかと仮説を立てる。
そんなある日、湊人は事務所で南が首を吊ろうとする姿を目撃する。慌てて助け、はずみで抱き合うような形で床に転がる2人。湊人は慌てるが、南は、その倒れ方から、なぜ背中の肋骨が折れたかを推理。やはり長男の自死を惣介が助けようとしたのだと確信を得る。そして裁判。南の仮説が認められ、減刑と執行猶予がつく目処がたつ状態になったのだった。
これにSNSでは、「倒れた愛菜ちゃんを見る高橋文哉の表情、完全に恋してるじゃん」「あの表情はメロい」「抱えられる姿を見て改めて愛菜ちゃんも大人になったんだとも実感した」「メロいシーン。愛菜ちゃんの透明感にもグッと来た」などと、2人の関係性の進展(?)にドキっとしたようなコメントがそのシーンで、多く見られた。
それだけではなく、注目が集まったのは、大政凜の自閉症の芝居。「本当に自閉症の方を連れてきたのかと思った」「あれが演技だとは思えない」「とてつもないリアルさ」と放送後に大きく話題になり、さらに、裁判で南が自閉症だという理由で攻めた検事役にも「あれはムカつく」「これ本当に差別にならないの?」「胸が痛くなった」とそのリアルな演技が注目を集めた様子。
さらには、自閉症という理由で弁護の担当を外された南が、パソコンで今回の事件について障がい者差別のコメントが並んでそれに次々といいねが押されているのを見ている姿にも「知らず知らず涙が出てくる」「南田南の胸中を思うとこちらまで胸が痛くなった」と、改めて芦田の芝居にも絶賛とも取れるコメントが多数上がっていた。
【編集部MEMO】
大政凜(おおまさ・りん)は、2001年12月9日生まれ、神奈川県出身。映画『少年H』『新幹線大爆破』、ドラマ『顔だけ先生』『ビリオン×スクール』などに出演。2026年にはNetflixシリーズ『SとX』に出演し、『南田南弁護士は天才肌』第3話で深町惣介役を演じた。
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