JR東日本は、台風25号の影響で列車の運転を見合わせている線区のうち、内房線の姉ケ崎~長浦間で11月9日始発から運転再開する見込みと発表した。前日の11月8日は、長浦駅に仮設した折返し設備の撤去等にともない、姉ケ崎~木更津間で終日運転取りやめとする。
内房線の姉ケ崎~長浦間は台風25号の影響で土砂流入等の被害が発生。「復旧まで少なくとも3ヶ月程度かかる見込み」(国土交通省)とされていた。
同区間でバスによる代行輸送を実施しているが、「鉄道と比べて輸送力が大幅に少ない(1~2割程度)ため、ご乗車までに長時間お待ちいただくことが予想されます」とJR東日本。内房線の他の区間も、長浦~木更津間で「上下線それぞれ1時間に2本」「朝夕時間帯は通常の2~3割程度」、木更津~安房鴨川間で「通常の5割程度」、千葉~姉ケ崎間で「朝夕の時間帯は通常の3割程度、日中は通常の7割程度」での運転となっている。
その後、姉ケ崎~長浦間で流入した土砂の撤去や電力設備の復旧工事などが行われ、工事の進捗にともない11月9日始発から列車の運転を再開できる見込みに。内房線の全線運転再開に合わせ、特急「さざなみ」も11月9日から全列車の運転を再開する予定となった。
なお、運転再開前日の11月8日、長浦駅に仮設した折返し設備を撤去し、翌日からの運転再開に向けた準備等も行うため、姉ケ崎~木更津間で終日運転取りやめに。11月8日も姉ケ崎~長浦間のバス代行輸送を実施し、同区間のシェアサイクルサービスも利用できるが、長浦~木更津間のバス代行輸送は行わないとしている。
