「動きやすい格好で行ったほうがいいやろうなと……」お笑いコンビ・ピースの又吉直樹が、2018年のNHK大河ドラマ『西郷どん』での失敗エピソードを明かした――。
「やる気あるとこ見せたかった」「動きやすい格好で行った」
鈴木亮平主演の『西郷どん』で、第13代将軍・徳川家定役を務めた又吉。4日に更新されたYouTubeチャンネル『よしめし』で、撮影中の思い出話になり、「殿様の役で。泉ピン子さん、佐野史郎さん、渡辺謙さん、もうそうそうたるメンバーがいて」と回想。リハーサルも、「緊張しながら」臨んだといい、「やる気あるとこ見せたかったんで。動きやすい格好で行ったほうがいいやろうなと思って。上下グレーのスウェットで行った」と語った。
ところが、稽古場に入ると、「僕以外、全員、和服を着てた」といい、「着物で芝居やから。歩き方とか、所作が変わるじゃないですか。だから、みんな普段から、浴衣とか着流しとか着てて。僕、それ知らんから……」と吐露。将軍役だったため、上座に座ったが、「一番経験の浅い僕だけがスウェット着てて。とんでもない役者さんたちが、和服着て、頭下げてて。めちゃくちゃ怖かった」と苦笑いで明かすと、平成ノブシコブシの吉村崇は、「当人だったらゾッとする(笑)」とおののいた。
また、家定の母・本寿院役だった泉とのエピソードも。「僕のお母さんの役やったんです。本番の撮影のときに、僕がなんかセリフ言ってて。うしろにピン子さんがいて」と説明しながら、「パッて振り返ったら、ピン子さんが泣いてて」と告白。泉は、「監督! 殿様の背中が寂しすぎたんで、泣いちゃったけどいいよね?」と話していたそうで、「俺、背中でそんな芝居できてたのか……? ただただ不安やっただけやのに……」と明かして笑わせていた。
【編集部MEMO】
『よしめし』は、ピース・又吉直樹と平成ノブシコブシ・吉村崇が、2026年7月に開設したYouTubeチャンネル。毎週火曜と金曜に配信を予定しており、NSC東京校5期生の同期でプライベートでも親交のある二人が気になる街を歩き、さまざまなグルメと出会いながら“荒唐無稽な話”を展開する。
