「自分のために使ってねえんじゃないかな。渋いよな~」テレビプロデューサーの佐久間宣行氏が、55歳で亡くなった父親への感謝を語った――。
「俺の親父は55歳で亡くなっちゃったんだけど…」
24日深夜のニッポン放送『佐久間宣行のオールナイトニッポン0(ZERO)』(毎週水曜27:00~28:30)に出演した佐久間氏。「定年退職前に受け取る最後のボーナスの使い方」が話題になると、「最後って何だろう? いや、難しいな~。老後資金かな?」と逡巡。続けて、「俺の親父は、55歳で亡くなっちゃったんだけど……」と切り出し、「俺の親父が、なんか1回退職するみたいな。関連会社に移るときに、退職金もらうじゃん。自分のために使わないで、俺の学費に」と父親とのエピソードを打ち明けた。
当時、大学生だったという佐久間氏は、「俺の学費と、俺のためにパソコンを買ってくれたもんな。親父が、“これからの時代はパソコンあったほうがいいだろう”って言って。95年とか、96年だったから」としみじみ回想。早くに亡くなってしまった父親へ、「自分のために使ってねえんじゃないかな。渋いよな~」と尊敬と感謝の思いを込めながら、「長生きすれば、俺がいろいろ買ってやったのにな~と思うよ」としんみりつぶやいていた。
『佐久間宣行のオールナイトニッポン0(ZERO)』は、放送後1週間以内であればradikoで聴取可能(エリア外の場合はプレミア会員のみ)。また、『オールナイトニッポン0』は、ライブ配信アプリ「17LIVE(イチナナ)」で放送と同時に映像でも配信中。放送後には「17LIVE」限定のアフタートークも配信されている。
【編集部MEMO】
佐久間宣行氏がパーソナリティを務める『佐久間宣行のオールナイトニッポン0(ZERO)』は、2019年4月にスタート。前月に行われた発表会見では、「この年になって、夢がかなうことがあるんだなと。中学時代から聴いていた『オールナイトニッポン』にまさか43歳でオファーがあるなんて」と驚き、就職活動でニッポン放送に落ちたことに触れながら、「『オールナイトニッポン』のディレクターをやりたかったんです。でも、まさか演者として出るとは」と話していた。
