栄養価の高さで注目されているブロッコリースプラウト。一般的なブロッコリーよりも「スルフォラファン」を豊富に含むとされ、スーパーでも気軽に購入できる嬉しい野菜です。

そんなブロッコリースプラウトを自宅で簡単に育てるアイデアをInstagramに投稿したのは、〈子どもとできる野菜作り・農家のワザ〉を紹介している「かりん|農家ママの野菜攻略(@krn.farm)」さん。

  • (@krn.farmより引用)

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美容好きの間では「育てるスーパーフード」とも呼ばれているそうで、農家を営むかりんさんのご家庭では、土を使わずに瓶で育てているそうです。

その方法がこちら。

(1) 食用のスプラウト用種を瓶に入れ、約8時間水に浸す。

  • (@krn.farmより引用)

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栽培に使う種については、ブロッコリーの種には農薬処理が施されているものもあるため、「消毒済み」と表示された種は避けることが大切です。食用として育てる際は、「スプラウト用」「食用」と表示された種を選ぶのがおすすめとのこと。

ちなみに700mlの瓶で、大さじ1〜2杯の種を育てられるそうです。

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(2) 瓶の口にガーゼを輪ゴムで固定し、水を切ったら逆さまにしたまま、写真立てなどを利用して斜めに浮かせて置いておく。

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(3) あとは1日2回すすぎ、その都度しっかり水を切って、再び斜めにして置くだけ。

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(4) すると5日後には、瓶にぎっしりとスプラウトが育ちます。

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これなら土を使わず省スペースで育てられ、丸ごとザブザブ洗えるので衛生面でもうれしいですね。

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生育スピードは室温によって前後しますが、一般的な環境では種を水に浸した日を0日目とすると、1日目には根が出始め、2〜3日目にはスプラウトらしい姿になってくるのだそう。

かりんさんのご家庭では、3日目頃から食べ始めることが多いとのことです。根までそのまま食べられるため、栄養を余すことなく味わえるのも魅力ですね。

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また、成長する様子を観察できることから、かりんさんのお子さんは「もじゃもじゃ増えてるー!」と楽しみながら食べるようになったとのこと。野菜が苦手な子どもの“食べるきっかけ作り”にもおすすめなのだそうです。

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なお、ブロッコリースプラウトの適正な育成温度は20℃〜24℃。
高温多湿は苦手なため、直射日光を避け、エアコンの効いた涼しい場所に置いたり、成長スピードは落ちますが暑くなる日中は野菜室に入れる、または暑い時期を避けて栽培するなど、温度管理を行うと安心です。
衛生管理にも気を配りながら育てたいですね。

この投稿は大きな反響を呼び、再生回数1321万回以上、16万件のいいねを記録(6月23日時点)。「ぜひやってみたい」「ズボラな私にもできそうです!」「すごいアイデアですね!」など、数々のコメントも寄せられました。

投稿主さんに聞いてみた

大変多くの注目を集めたこの栽培方法について、投稿主のかりんさんに詳しくお聞きました。

── お味や食感はいかがでしょうか?

味や食感は、かいわれ大根の辛みをなくしたようなイメージが近いと思います。

シャキシャキとした食感で、クセは比較的少なめです。

ただし味覚の敏感な子どもは少し苦味を感じることもあるようで、我が家の子どもたちは葉が緑になる前の3日目頃のスプラウトの方が食べやすいようでした。

そのままサラダに加えたり、納豆や冷奴のトッピングにしたりするのがおすすめです。

── 育てる際に気を付けているポイントやコツなどを、改めて教えていただけますか?

一番大切なのは衛生管理と水切りです。

スプラウトは毎日水ですすぐ必要がありますが、水が残りすぎると種や根が蒸れやすくなり、生育不良や腐敗の原因になることがあります。

1日2回以上、たっぷりの水でしっかりすすぎ、その後は十分に水を切ることが成功のポイントです。

また、食用のスプラウト種子を使用し、異臭やぬめりが出た場合は食べずに処分してください。


栄養豊富なスーパーフードを、身近な材料で手軽に育てられるなら、一度挑戦してみたくなりますね!