スーパーマーケットで見つけた「サメの卵」を大切に育ててみたら……? 驚きの結末を収めた動画がYouTubeで注目を集めています。

投稿したのは、生き物やアクアリウムについての情報を発信している「エマスちゃんねる」さん。今回は、スーパーで見かけた「イヌザメ」のたまごを自宅で孵化させてみようという企画です。

イヌザメは水族館などでも見られるサメの一種で、かわいらしい仕草や見た目が特徴。エマスちゃんねるさんが手にしたのは、食用として売られていた、半透明がかった茶色い殻に包まれた1つの卵です。

  • スーパーの鮮魚コーナーで売られていた「サメの卵」。どういうスーパーなのよ

    スーパーの鮮魚コーナーで売られていた「サメの卵」。どういうスーパーなのよ

  • 水に入れて観察してみますが、パッと見は海藻のようで卵には見えません

    水に入れて観察してみますが、パッと見は海藻のようで卵には見えません

まずは殻にライトを当てて中を見てみると、小さな胎児が動く様子がはっきりと確認できました。生きてたんだね……!

  • 強い光を当てると、中で動く小さな命の姿が!

    強い光を当てると、中で動く小さな命の姿が!

卵を傷つけないよう隔離ケースに移し、水質が安定している既存の海水水槽へと移します。さて、サメは孵化するんでしょうか。

  • 卵を安全に保護するため、メッシュ素材の隔離ケースを用意

    卵を安全に保護するため、メッシュ素材の隔離ケースを用意

  • 水槽にケースを設置し、あとは無事に孵化するのを祈るばかりです

    水槽にケースを設置し、あとは無事に孵化するのを祈るばかりです

生まれたー!

それから約2カ月。水槽の中で静かに成長を続けた卵から、ついにシマ模様をまとったイヌザメの赤ちゃんが姿を現しました!

  • 約2ヶ月後、ついにイヌザメの赤ちゃんが誕生しました!

    約2ヶ月後、ついにイヌザメの赤ちゃんが誕生しました!

  • くっきりとした白黒のシマシマ模様がとってもキュート

    くっきりとした白黒のシマシマ模様がとってもキュート

生まれたばかりの赤ちゃんは餌をなかなか口にしないこともあるようなのですが、投稿者さんは「ホワイトシュリンプ」を口元へ吹きかけるようにして与えて、赤ちゃんザメが無事に餌を食べる様子をカメラに収めています。確かにワンちゃんみたいでかわいいな~。

  • 初めてのご飯として「ホワイトシュリンプ」を用意

    初めてのご飯として「ホワイトシュリンプ」を用意

  • パクッと食べてくれました! 確かにワンちゃんのような愛らしさです

    パクッと食べてくれました! 確かにワンちゃんのような愛らしさです

その後は、サメ専用の新しい水槽づくりにも着手。底に砂を敷き、人工海水を張り、バクテリアが豊富に住み着いた「ライブロック」を配置するなど、本格的な飼育環境を一から整えていきます。

  • 新しい水槽の底に、まずはサラサラの砂を敷き詰めていきます

    新しい水槽の底に、まずはサラサラの砂を敷き詰めていきます

  • 続いて、水槽に丁寧に人工海水を注いでいきます

    続いて、水槽に丁寧に人工海水を注いでいきます

  • 新しい水槽のセッティングが完了!広くなった環境に赤ちゃんザメも満足気な様子です

    新しい水槽のセッティングが完了!広くなった環境に赤ちゃんザメも満足気な様子です

お友達も用意

さらには、同じ水槽に共生相手として、互いに助け合って暮らす習性を持つギンガハゼと、巣穴を掘るテッポウエビのペアを導入。サメの成長だけでなく、海の生き物同士のユニークな関係性も楽しめる構成となっているのでした。

  • 共生相手として新しくお迎えされた、鮮やかな黄色のギンガハゼ

    共生相手として新しくお迎えされた、鮮やかな黄色のギンガハゼ

スーパーの一角から思いがけず始まった、小さな命のリレー。これからどのように育っていくのか、目が離せませんね! 投稿は、「めちゃくちゃ可愛いですよね」「イヌザメの赤ちゃんかわいい!!」「うおおおおおお生きててくれたんかワレェ」など多くの反響を集めています。

  • 新しい環境ですくすくと育つ赤ちゃんザメ。今後の成長が本当に楽しみです!

    新しい環境ですくすくと育つ赤ちゃんザメ。今後の成長が本当に楽しみです!