若干9歳ながらSNS総フォロワー320万人を超え、幅広い層から人気を集めているクリエイター・望蘭(みらん)の展覧会イベント「~工作の天才~ PRO展 Company Edition」が、6月6日~7日にTHE FACE DAIKANYAMA(東京都渋谷区)で開催された。
「PRO(ピーアールオー)」は、望蘭が命名した架空のオリジナルブランド。粘土や段ボールなどから作られた、コスメ・ファッション・電化製品・食品など、ハイクオリティかつバラエティ豊かなアイテムがラインナップされている。
「PRO展」は、過去に2024年12月に東京、2025年3月に大阪、2025年11月に福岡で開催。いずれも会場前に長蛇の列ができるなど盛況で、今回も多くの来場者が足を運んだ。
200点の作品がずらり
今回の「PRO展」では、TikTokなどSNSでも登場したアイテムはもちろん、新作も含めた約200点の作品を展示。多くの来場者が、改めてそのクオリティの高さに驚いていた。
望蘭が“大将”姿で登場すると、「かわいい」といった歓声が飛び交うなど、会場内は大盛り上がり。望蘭に加え、豪快な笑い声でおなじみの望蘭の母の姿もあり、動画さながらの掛け合いを披露。場内のボルテージはぐんぐんと上昇していく。
そして、限定ステッカーをかけたクイズ&じゃんけん大会がスタート。望蘭さんに関するクイズが出題されたり、望蘭さん考案の「PROじゃんけん」が行われたりするなど、終始楽しげな雰囲気に包まれた。
ただ、来場者との交流はこれだけではない。仕切られたスペースで、特典のタンブラーのお渡し会も実施。周囲の目を気にせず、来場者は望蘭さんとのコミュニケーションを楽しんだ。
来場者に話を聞くと、10歳と8歳の姉妹は「可愛いものがいっぱいあった」「すごいリアルでびっくりした」と声を弾ませる。5歳の女の子も「楽しかった」と笑顔を見せた。
将来の夢は「アイドル」
当日は、記者から質問に答える時間も設けられた。望蘭は今回展示している作品の中でお気に入りを聞かれると、「パソコン」と「トイレ」を挙げる。
「パソコン」は立たせるのが難しかったと制作時の苦労を振り返り、「トイレ」は「立体的に作れてうれしい」とコメントした。
また、普段は粘土やダンボールを材料にすることが多いものの、今後はネジなどさまざまな材料も取り入れていきたいと語り、音が鳴ったり動いたりするギミックのある作品にも挑戦したいという。
そして、将来の夢を聞かれると、「なんでもできるアイドルになりたい」と回答。ただ、「PROの会社を作りたい」とも続けた。今後もマルチに才能を発揮してくれそうだ。










