先日、「谷津干潟」という干潟があることでも有名な、千葉県の谷津という街に遊びに行ってきました。谷津出身の友達がいて、案内するんで飲みにいきましょう! と誘ってもらい。
で、飲み歩いたなかの1軒。駅からすぐの「谷津遊路商店街」にある「天久」という鉄板酒場が、ものすご〜く良かったんです!
■鉄板焼きもサイドメニューも絶品
ご紹介したい革命的おつまみの前にまずは、なにを食べても美味しかった天久の料理たちをご紹介させてください。
まずは鉄板おつまみが焼けるまでの間、すぐに出そうなものをと頼んだ「牛すじ煮込み」。これがいきなりすごかった。しっかりと形を保っているのに、口に入れた瞬間にとろける牛すじは、なんと黒毛和牛のA4およびA5部位のみを使用。上品なだしと深〜い旨味が合わさって、こだわり抜かれた逸品です。
お次は「ガーリックシュリンプ 12尾」(935円)。
ガーリックシュリンプといえばハワイアンなイメージですが、こちらはたっぷりのにんにくと塩だれを絡めて焼く和風スタイル。ぷりっぷりの海老と絶妙な味つけ、にんにくとバターの香りがたまりません。
さっそくビールが空き、ここからはお酒をボトルの「鏡月」(1,375円)に変え、さらにがんがん飲み食いしていきましょう。この日はメンバーが4人いたので、遠慮なくいろいろ味わえるのが嬉しい。
絶対に外せないお好み焼きは、人気ナンバー1だという「ミックス天」(1,078円)、それから、ミニトマトたっぷりが珍しい「とまとチーズ天」(1,045円)の2品で。
具だくさんでぜいたくな味わいのミックス、生地のなかで具材がとろけるとまチー、どっちも幸せすぎる味です。
この他にもおつまみはあれこれ頼んだんですが、全部を掲載していると長くなりすぎてしまいそうなので、そろそろ本題に移りましょう。
サイドメニューのなかにひとつ、気になるメニューを発見しました。聞きなれない「チップスサラダ」(418円)という一品で、説明書きにはこうあります。
「ポテトチップスとオニオンスライスを天久特製マヨネーズで和えました」
女将さん考案のオリジナルメニューだそうなんですが、なんだか斬新ですよね。頼んでみたところ、これがクセになる美味しさ!
マヨネーズがあえてラフにあえてあり、ポテトチップスが、ある箇所はサクサク、ある箇所はしっとり。そこにみずみずしい玉ねぎの食感も加わって、マヨの味が全体をうまく調和させています。珍しいだけじゃなくてこれ、ものすごく絶品ですよ。
ポテチを砕いてトッピングとしてサラダにのせるアイデアは、そこまで珍しくないと思います。けれどもその目的は、風味とサクサク食感を足すことでしょう。対して天久のチップスサラダは、サクサクのポテチをあえてしっとりとさせるところが新しいなと。
■家飲み用ヒント
また、ものすごく美味しかったと同時に感じたことは、家でもすぐにまねできそう! ということ。さっそく作ってみました。
といっても、薄くスライスした玉ねぎをしばし空気にさらして辛味を抜き、のりしお味のポテチ、マヨネーズと和えるだけ。
するとこれが、やっぱりものすごく良いおつまみなんだけど、天久で食べた時ほどの感動がありません。手抜きで仕上げに青のりをふらなかったからか、それともやっぱり“特製マヨネーズ”がポイントなのか? 味の深みがちょっと足りず、だし粉を足してみるとか、マヨネーズにめんつゆなどを少し混ぜてみるとか、まだまだ研究の余地がありそうです。
が、手軽なおつまみとしては、ポテチ×玉ねぎ×マヨネーズだけでもぜんぜんあり! ポテチの味を変えてみても楽しいかもしれません。
最後に余談。袋に半分残ったポテチに直接、刻んだレタスとマヨネーズを加えてシャカシャカした、完全オリジナルの「チップスサラダ レタス版」も、これはこれでありでした。
というように、野菜を変えてみるのも良さそうで、いろいろとアレンジしがいのあるおつまみかもしれません。















