TBS系日曜劇場『VIVANT』(毎週日曜21:00~)で、チンギス役を演じるバルサラハガバ・バトボルドの演技が視聴者の胸を打っている。最新話では、長年恩義を感じ続けてきたノゴーン・ベキ(役所広司)の生存を知る場面が描かれ、その時に見せた涙混じりの表情にXでは「もらい泣きした」「言葉がなくても感情が伝わった」と称賛の声が相次いだ。
ベキ生存の知らせにあふれ出た感情
第22話では、ベキが生きているという事実が明かされる展開が描かれた。
チンギスにとってベキは、単なる知人や協力者ではない。過去のエピソードでも描かれてきたように、孤児であった過去、ベキの孤児院で育ったチンギス。自身の人生に大きな影響を与えた恩人ともいえる存在だ。(チンギスの過去について描かれた「チンギス―VIVANT THE ORIGIN STORY―」はU-NEXTで配信中)そのため、すでに亡くなったと思われていたベキの生存を知った瞬間の衝撃は計り知れない。
印象的だったのは、派手なリアクションではなく、静かに目を潤ませながらこみ上げる感情を抑えきれないような表情だった。驚き、安堵、喜び、そして再び会えるかもしれない希望――複雑な感情が入り混じったような演技に、多くの視聴者が引き込まれた。
放送後のXでは、チンギスの表情に心を動かされたという感想が続出した。
「チンギスが泣いてるの見た瞬間、こっちも泣いた」
「ベキ生存の一報を聞いた時の表情だけで全部伝わった」
「チンギス役の人、本当にうまい」
といった声が投稿され、盛り上がりを見せた。
敵だった男が“最も感情移入される存在”に
2023年放送の第1シーズンで初登場したチンギスは、当初は乃木憂助(堺雅人)らを執拗に追う警察官として描かれていた。
しかし物語が進むにつれ、その実直な人柄や仲間思いの一面が明らかになり、視聴者から高い支持を獲得。今では『VIVANT』を代表する人気キャラクターの一人となっている。
ベキ生存という衝撃の事実以上に、チンギスが見せた涙に心を揺さぶられた視聴者も多かったようだ。
『VIVANT』終盤戦を迎えるなか、バルサラハガバ・バトボルドの繊細な演技は、改めて大きな注目を集めている。
【編集部MEMO】
スピンオフ企画の「VIVANT-Adventure Log-」は TVer で、「ドラム―VIVANT THE ORIGIN STORY―」、「チンギス―VIVANT THE ORIGIN STORY―」はU-NEXTでそれぞれ独占配信中。 「VIVANT IMMERSIVE MISSION」はCREATIVE MUSEUM TOKYOにて開催中。
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