俳優の沢村一樹が6日、都内で行われたフジテレビ系ドラマ『救命病棟24時』(12日スタート、毎週月曜21:00~ ※初回15分拡大)の制作発表会見に出席。今年デビュー30周年を迎えたものの、「事務所の誰も気がつかなかった」と笑わせた。
会見には沢村のほか、W主演の江口洋介、松嶋菜々子、木戸大聖、萩原利久、白石聖、横田真悠、中山翔貴、杏花、八嶋智人が登壇した。
事務所の誰も気づかなかった!?デビュー30周年
1999年の第1シリーズ以来、27年ぶりに同じ役でレギュラー出演する沢村。今作では、かつて研修医だった落合雅人が都立第三病院の院長まで“出世”して帰ってくる。
登壇すると、「見事に出世した沢村一樹です」と切り出し、「これは私事なんですけれど、今年がデビュー30周年でして」と報告。八嶋らから祝福されると、「ありがとうございます。事務所の誰も気がつかなかったという悲しい30周年なんですけど(笑)」と自虐し、会場を笑わせた。
そんな節目の年に、27年前と同じ作品、同じ役で戻ってこられたことを「本当にうれしく思っています」と喜ぶ。
沢村にとって、第1シリーズで演じた研修医は、その後の俳優人生にも大きく影響したという。
当時は、心臓マッサージをはじめ、さまざまな医療処置について実際に研修を受けた。「あの時は大変だった」と回想しつつ、「一番基本の“基”というか、研修医をやって、心臓マッサージのやり方を習って、いろんな処置を勉強した。それがすごく役に立っているんです」と、第1シリーズで得た経験が、その後の医師役にもつながったことを明かした。
「大事な撮影の前になると眠れなくなってしまう」という悩みに…
会見後半には、作品タイトルにちなんで、若手キャストが先輩たちに「今、救ってほしいこと」を相談する企画も行われた。
杏花が明かした悩みは、大事な撮影の前になると眠れなくなってしまうこと。「このシーンは大事な芝居だから、大切に演じないと、と考えすぎて、前日に眠れないことがあるんです」と話し、数々のプレッシャーの中でもリラックスして仕事をしているように見える先輩たちへ、その方法を尋ねた。
それに対し沢村は、イチロー氏の考えだと明かした上で、緊張そのものをなくそうとするのではなく、「緊張していてもできるということがすごく大事」とアドバイス。そして、自身もリラックスしているように見えて実は緊張していると明かした上で、「僕は緊張をほぐそうと思うとセクシートークが増えるんです」と、独特の対処法を告白した。
沢村は「もしセクシートークが良ければ、お教えすることはできます」「杏花ちゃんがキャラ変したら、僕の指南を受けたと思っていい」と畳み掛けるが、八嶋に「じゃあそのままでいいですよ!」とツッコまれていた。
なお杏花は、13年前の第5シリーズにも患者役で出演しており、今回は看護師役でシリーズに帰還。27年ぶりに同じ役へ戻った沢村とともに、それぞれ異なる形で『救命病棟24時』との再会を果たしている。










