DREAMS COME TRUEが、12日にスタートするフジテレビ系ドラマ『救命病棟24時』(毎週月曜21:00~ ※初回15分拡大)の主題歌として書き下ろした新曲のタイトルが、「サヨナラとバトン」に決定したことが6日、都内で行われた同ドラマの制作発表会見で発表された。

会見には、W主演を務める江口洋介と松嶋菜々子をはじめ、木戸大聖、萩原利久、白石聖、横田真悠、中山翔貴、杏花、八嶋智人、沢村一樹が登壇。終盤にはDREAMS COME TRUEの中村正人からビデオメッセージが届き、新主題歌のタイトルがサプライズで明かされた。

  • (左から)江口洋介、松嶋菜々子

    (左から)江口洋介、松嶋菜々子

ドリカムが「全身全霊を込めて書き下ろした」

ライブを終えたばかりのアリーナ会場から登場した中村は「進藤先生(江口)、小島先生(松嶋)、おかえりなさい」と呼びかけ、「吉田美和も私も、2人の再会をずっとずっと待っておりました」と喜びを伝えた。

DREAMS COME TRUEは、1999年の第1シリーズから『救命病棟24時』の主題歌を担当。「朝がまた来る」「いつのまに」「何度でも」「その先へ」「さぁ鐘を鳴らせ」と、シリーズとともに5曲を送り出してきた。

中村は、それらについて「私たちドリカムにとっても、27年という長い間ドラマと共に歩んできた特別で大切な楽曲たちです」といい、再び主題歌を書き下ろすことを「誠に光栄で、うれしいことです」と語った。

そして、吉田と「全身全霊を込めて書き下ろした」という新曲のタイトルを「サヨナラとバトン」と発表。「吉田美和いわく、この楽曲は進藤先生と小島先生のことを考えに考え抜いた楽曲」と紹介した。

これまでの主題歌5曲へのオマージュも

楽曲制作の現場では、涙が相次いだという。

吉田から冒頭の歌詞とメロディーを初めて聴かされた際、中村だけでなく「いつもは冷静なエンジニアが大号泣」し、作業がしばらく止まったそう。さらに吉田の歌入れでも「スタジオ全員大号泣」、中村自身のバッキングボーカル収録でも再び涙で作業が中断したといい、「それぐらい、心にドカンとくる作品が完成しました」と自信を見せた。

編曲やサウンドには、これまでの主題歌5曲へのオマージュも盛り込まれているといい、「『救命病棟24時』マニアの皆様には、新たに加わった主題歌として認めていただける作品に、そして、たった今も奮闘されている医療従事者の皆様に少しでも寄り添える作品に成長することを願っています」と思いを込めた。

撮影中も「メロディーが頭の中にずっと鳴っています」

中村のメッセージを受け、江口は「うれしいですね。本当にずっと、ドリカムがあって『救命』がある」と感慨深げ。

これまでの主題歌について、「あの歌を聴くと『救命』のシーンを思い出す、という方がたくさんいると思う」と語り、新曲も撮影後にスタジオで初めて聴いたという。

「ものすごく直球な曲でした。大切な人を失うことや、異常気象だったり、いろいろなことがある世の中ですけど、そういうものも全部含めた、すごく大きなメッセージだったような気がします」(江口)

さらに、撮影中も「そのメロディーが頭の中にずっと鳴っています」と明かし、「このドラマにふさわしい名曲だと感じました」と絶賛した。

松嶋も「本当に曲と共に『救命病棟24時』が成長してきたと思います。支えていただいた楽曲たちなので、今回も作っていただいて本当に光栄です。楽しみです」と笑顔を見せた。

会見では「サヨナラとバトン」に乗せ、過去シリーズと新シリーズの映像で構成された本予告も初披露された。