JR東海は27日、東海道新幹線のサービスをさらに進化させ、利用者の移動時間を「より良い時間」にする取組みを紹介する「GOOD DAY EXPRESS」を展開すると発表した。第1弾として、宇多田ヒカルさんの新曲を採用した新CMを8月28日から放送する。

  • JR東海が「GOOD DAY EXPRESS」を展開

    JR東海が「GOOD DAY EXPRESS」を展開

昨今、東海道新幹線利用者の旅行目的と旅行中のニーズが多様化する中、JR東海は移動にまつわる利用者の「時間の質」を高め、良い1日につなげていくことをめざしているという。10月にサービスを開始する「Supreme Class Cabin」に続き、2027年度に「Supreme Class Seat」のサービス開始、グリーン車のサービス向上などを予定している。

「GOOD DAY EXPRESS」(グッド・デイ・エクスプレス)では、特設サイトや広告展開などを通じて、東海道新幹線の高品質な輸送サービスを継続的に紹介していく。その第1弾として、「Supreme Class Cabin」で過ごす「豊かな時間」を描いた新CM「Supreme Class Cabin 篇」(30秒)を東京地区、静岡地区、名古屋地区、大阪地区で8月28日から放送開始。YouTubeのJR東海公式チャンネルでも8月27日15時から公開する。

  • 「GOOD DAY EXPRESS」第1弾の新CMに宇多田ヒカルさんが出演

    「GOOD DAY EXPRESS」第1弾の新CMに宇多田ヒカルさんが出演

テーマソングには、「GOOD DAY EXPRESS」とタイアップした宇多田ヒカルさんの新曲「Intentions」を採用。CMでは、新幹線の車窓を通して「Supreme Class Cabin」で過ごす様々な乗客の豊かな時間を映し出し、記念日の旅行に出かけるカップル、移動中も周りを気にせずウェブ会議に向き合う人、久しぶりの休みを楽しむ友人同士、出張の合間に束の間の休息を取る人、訪日旅行を楽しむ外国人の親子など、一人ひとりの「豊かな時間」が上質な空間の中で流れていく様子を表現するとのこと。宇多田さん本人もCMに出演する。

CMに採用された新曲に関して、宇多田さんは「自分のための空間と時間を持つことの意味とその価値。約100年前に発表されたエッセイ『自分だけの部屋』の中で女性の創作活動に必要な物理的条件を考察しながら『知的自由には経済的自由が必要である』と語った作家ヴァージニア・ウルフに思いを馳せながら、今私にとって『自由であるためのルール』とはなにか考えました。作曲を通して私が見つけたのは、守るべきもののために手放さなきゃいけないなにかを手放す勇気でした。『Intentions』ぜひお聴きください」とコメントしている。

  • デジタルサイネージやポスターでの展開も

    デジタルサイネージやポスターでの展開も

「GOOD DAY EXPRESS」の展開に合わせ、JR東海のおもな駅、新幹線車内、品川駅自由通路のデジタルサイネージやポスターなど、8月28日から広告を順次展開するとしている。