「これから現れることはないと思う」タレントの伊集院光が、3日深夜に放送されたTBSラジオ『伊集院光 深夜の馬鹿力』(毎週月曜25:00~)に出演し、板東英二さんの功績を語った。

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「“面白い元プロ野球選手”っていうレベルじゃない」

板東さんは、7月22日に慢性心不全のため、86歳で死去した。同28日、板東さんの公式サイトで家族が発表した。

伊集院は、「そこまで深い交流があったわけじゃないけど」と前置きしながら、「板東さんのすごさが見くびられてるというか」と切り出した。まず、野球選手としての実績に触れ、「甲子園の準優勝投手です。しかも、そこのあたりはよく訃報とともにみんなに知らされてましたけど、甲子園1大会での三振を取った記録を未だに持っている」と紹介。

さらに、「ドラフトにかかるんですけど、ドラフトの契約金は当時、東のスーパースターだった王貞治より上です」と明かし、「『プロに入って期待したほどじゃなかった』って言われ方してますけど、それでも2桁勝利を何年もして、70勝か80勝ぐらいしてるんですよ」と、その実績を称えた。

続いて芸能界での活躍にも言及し、「わりと若いうちから芸能の世界に入るんだけど、“面白い元プロ野球選手”っていうレベルじゃないんですよ」と強調。その理由として、「なぜなら、みんなずっと元プロ野球選手って知らなかったんだから」と話し、「ラジオも画期的に面白い番組を西でやってたし。テレビで『マジカル頭脳パワー!!』で(視聴率)30%のバラエティ番組をやって。一般的に、めちゃめちゃ面白い司会者として君臨して」と、幅広い分野での成功を振り返った。

また、「ドラマでも、『金曜日の妻たちへ』っていう不倫モノが流行ったときのドラマも出てるし。アカデミー賞の助演男優賞を取って」と俳優としての実績も説明。最後は、「本当にみんなが思っている何十倍もすごい人で。おそらく大谷翔平がこれから現れないように、これから現れることはないと思う」と偉大さをしみじみと語っていた。

【編集部MEMO】
『伊集院光 深夜の馬鹿力』はTBSラジオで放送されている人気深夜番組。パーソナリティの伊集院光が、1人で近況などのフリートークを繰り広げていく。1995年10月から放送されており、30周年を迎えている。