主演・今井竜太郎がこの一年で成長したこと

さらに、MCより上堀内監督へ、3つの質問が寄せられた。まずは、『仮面ライダーゼッツ』の主演・今井がこの一年で最も成長した部分は? という質問。

「今井くんは良い意味で、一年間変わらなかった人だと思います。主演として大変な現場を毎日緊張感を保ちながら走り切り、素晴らしかったです」。その答えに対し、曽野も「休みの日に何をしているの? と聞いたら、台本を覚えているそうなんです。毎日『仮面ライダー』のことを考えている」と感心した様子だった。

続いて、最強の悪役である玖門宗馬を演じた俳優・曽野舜太がこの作品にもたらしたものは? という質問に、「これは一言で表せます」と上堀内監督。

「"ん"から始まりますか?」と曽野が聞くと、「"ん"から始まりはしませんが、曽野くんがこの作品にもたらしてくれたのは『艶』です。『ゼッツ』はスパイ映画の要素を取り入れた作品ですし、少し背伸びしたお子さんが見るので、憧れが必要なんです。妖艶さが必要なところ、しっかりと具現化してくれました。玖門、エロかったですよね!」と観客に呼びかけて拍手が起こると、曽野は「玖門は僕よりも年上で、大人っぽさを出せるか不安だったので嬉しいです」と撮影中の心境を明かした。

  • 「僕に艶は?」と聞いて「髪がツヤツヤ」と言われる今井

    「僕に艶は?」と聞いて「髪がツヤツヤ」と言われる今井

最後の質問として「今後見たい2人の役」を聞かれると、「曽野くんは悪役が似合う。M!LKの曽野舜太さん以外の表情も見てみたい。いろんな役にチャレンジすることで、様々な道が見つかりそうです。竜ちゃんは、エージェントの仕草に苦労していましたが、一年間で自分をかっこよく見せられる術を掴んだし、テレビシリーズの頃から『艶』がありました。今後は『ゼッツ』で見なかった顔を見せてほしい。二人とも可能性の塊なので、世の中に見せつけていってほしいです」と期待を寄せた。

監督からのコメントを受け、曽野は、「『仮面ライダー』という歴史ある作品への参加で、最初はとても緊張していたのですが、親身になって相談に乗っていただき、現場でも演じやすい環境を作ってくださり、ありがとうございました。監督の演技プランやご指導はとても分かりやすく、本当に助かりました。これからもよろしくお願いします」と熱く感謝の気持ちを伝えた。

今井は、「一年間、お芝居以外にも現場でのあり方や作品への向き合い方など、たくさん学ばせていただきました。これを糧にもっと大きな役者になって、またご一緒できるように頑張ります。本当にありがとうございました」と撮影の期間を振り返り、礼を述べた。

映画『仮面ライダーゼッツ さよならのミッション』は、『超宇宙刑事ギャバン インフィニティ 太陽が泣いた日』との二本立てで全国の劇場にて好評公開中だ。「この映画は、ここに立っていないキャストやスタッフの皆さんの熱い思いがたくさん詰まった作品。その思いが少しでも皆さんに届いたら嬉しいです」と、最後は主役である今井の言葉で締めくくられた。

映画「ゼッツ・ギャバン インフィニティ」製作委員会
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