快眠グッズ紹介サイト「快眠ランド」を運営するムーンムーンは、小学生・中学生の子どもがいる全国の20〜50代の親195人を対象に、「夏の生活リズムと寝かしつけの実態調査」を実施した。その結果、約7割の家庭で夏休み中に子どもの就寝・起床時間が遅くなっていることが分かった。

夏休みは、学校の規則的なスケジュールがなくなることで子どもの生活リズムが乱れやすい時期である。近年はスマートフォンやタブレットなどのデジタル機器の普及に加え、猛暑によって屋内で過ごす時間が増えていることもあり、昼夜逆転に近い状態に陥ってしまうケースも少なくないという。

  • 夏休み中の子どもの就寝・起床時間の変化に関する調査結果

調査によると、学期中と比べて子どもの就寝・起床時間が「やや遅くなる」は56.4%、「大きく遅くなる」は12.8%で、合計69.2%が生活リズムの後ろ倒しを実感していた。

  • 夏休み中の生活リズムで親が気になることの調査結果

また、夏休み中の睡眠や生活リズムについて気になる点では、「スマホやゲームの時間が増える」が23.0%で最多となり、「夜更かしが増える」が22.3%、「外出せず活動量が減る」が15.1%で続いた。

  • 子どもの就寝時間が遅くなる原因の調査結果

子どもの就寝時間が遅くなる主な原因としては、「スマホ・タブレットの使用」が24.1%で1位となった。「朝起きなくていいという油断」が19.2%、「テレビ・動画視聴」が18.2%、「ゲーム」が16.2%と続き、デジタル機器の利用が就寝時間の後ろ倒しにつながっている実態がうかがえた。

  • 子どもの生活リズムを整えるための対策の調査結果

生活リズムを整えるために工夫していることでは、「就寝時間のルールを決めている」が19.8%で最多。「朝決まった時間に起こす」が19.3%、「スマホ・ゲームを制限する」が14.9%、「寝室の暑さ対策をする」が14.1%だった。

  • 夏休み明けに親が懸念していることの調査結果

夏休み明けに懸念することについては、「体調不良・夏バテ」が20.4%で最も多く、「生活習慣が戻るのに時間がかかる」が17.8%、「学習意欲・集中力の低下」が16.6%、「2学期の登校しぶり」が12.0%となった。

調査結果について快眠ランドは、夏休み中は学校のスケジュールがなくなることで生活リズムが乱れやすく、スマホやゲームなどのデジタル機器利用の増加も睡眠時間に影響していると分析。朝の光を浴びることや就寝前のデジタル機器利用を控えることなど、生活習慣の見直しが重要だとしている。