便利。時短。ストックしておくと安心。……冷凍食品のイメージといえば、大体そんなところだろう。「味はそこそこ」「お店には勝てないよね」という固定観念を引きずっている人も少なくないかもしれない。……その考え、アップデートしてみよう。
先日、「トロナジャパン メディア向け試食会」が開催され、今秋発売の新商品を一足先に実食。すき家初の“ごはん付き牛丼”を始め、ガチでウマいメニューが多数ラインナップしていることが判明した。ということで、その詳細をレポート!
トロナジャパン秋の新商品を実食
トロナジャパンは1978年に冷凍ピザメーカーとして創業し、現在では「すき家」や「はま寿司」「ココス」などゼンショーグループの味を家庭向け冷凍食品として展開するほか、お弁当向けの「おかず三昧」シリーズなども手掛けている。
「すべての食卓に、おいしさと豊さを。」というミッションのもと、安全性と品質にこだわりながら"手軽なのにちゃんとおいしい"商品に励んでいるという。
……とはいえ、言うは易く行うは難し。問題は、本当においしいのかどうか、その一点である。前置きはこのへんにして、さっそくいただいちゃいましょう〜!
ついに登場!「すき家 牛丼弁当 お茶わんサイズ」
まずはこちらの「すき家 牛丼弁当 お茶わんサイズ」。念押しさせていただくが、「牛丼の具」ではなく、「牛丼」である。
牛丼の具70gとごはん140gをセットにしたお弁当で、具材とごはんはしっかりセパレートされている。容器ごとまとめてレンチンすれば即完成する、めっちゃ便利な一品だ。
で、肝心のお味はというと……
……えっ……ウマいんですけど? すき家じゃん! うめぇ……!
まず驚いたのはごはんの美味しさだ。冷凍ご飯とは思えないほど粒立ちがいい。国産米を丁寧にガス釜で炊いたというだけあり、一粒一粒にちゃんと存在感がある。ベチャッとした感じはマジで皆無。ふっくらしていて、噛むたびに甘みが広がる。お世辞一切抜きで、ちゃんとウマい。
おなじみの牛肉は言うまでもなく最高! 醤油ベースの甘じょっぱい香りがふわ〜っと広がり、温もりを伴う幸福感を喚起する。玉ねぎもしっかり味が染み込んでいて、とろっと柔らか食感がたまらなく美味!
ピザにかけるトロナジャパンの本気「グラチキピザDX」
続いては秋冬シーズン限定販売の「グラチキピザDX」。ここで注目してほしいのは、やはり何と言っても……
この具材の量よ。チキン、多くない? その下にはグラタンソースが惜しげもなく敷かれている。聞けば既存商品よりチキン約40%増、ソース約45%増とのこと。なるほど、DXの名に偽りはなさそうだ。
一口かじってみると……
ウマっ! これまず、生地がめっちゃいいわ。外側はサクッと香ばしく焼き上がっているのに、中はもっちもち! で、その上にどっしりと乗った濃厚なグラタンソースと大量のチキン&甘辛いテリヤキソースが完璧なマリアージュを奏でる。グラタンとテリヤキって、こんなに相性が良かったのか……。
サクッ&もちっという食感と小麦の香ばしさ、そしてグラタンの風味が重なったことで、どこかパイシチューのような幸福感を感じたのは気の所為ではないはず。祖業がピザというだけあって、そのこだわりとクオリティはお見事のひと言!
クオリティに戦慄!「とろ~りチーズのカレーパン」
実は今回、一番驚かされた商品が「とろ〜りチーズのカレーパン」だ。カレーパンの冷凍食品というだけでなかなか珍しい気がするし、あまり味の想像もつかない。レンジで温めたあと、トースターで軽く焼いて仕上げるのがおすすめらしい。
まずは表面を割って中身を見てみると……
うわ〜、チーズ、ヤバッ! とろっとろやんけ! めちゃくちゃウマそう〜!
さっそく 食べてみると……
ガリッ……おぉ!? この食感……揚げたて!? めっちゃウマい! マジで作りたてのカレーパン、しかも行列店のカレーパンにも負けないくらいめちゃくちゃウマい! パンの外側はものすごく香ばしいが、中のほうは一転してもっちり。この“カリもち”のギャップがたまらなく愛おしい……!
チーズは舌触りもなめらかで激ウマ! ミルキーなコクがカレーに溶け込み、とんでもない贅沢感を演出する。カレー自体も本格派だ。30種類以上のスパイスを使用しているそうで、欧風カレーらしい深いコクと香りが感じられる。
パンは2個入りで、販売想定価格は300円台後半〜400円台前半を見込んでいるとのことで、コスパ的にもめちゃくちゃ優秀。付け入る隙がない!
魚嫌いでも食べられる!「おかず三昧 白身魚と豆腐のハンバーグ」
最後は「おかず三昧 白身魚と豆腐のハンバーグ」。開発のきっかけは、「魚をもっと手軽に食べたい」「子どもが魚を食べてくれない」という社員の声だったという。
実際に食べてみると……
おおっ……ウマいじゃん! 食感は確かにお惣菜ハンバーグと瓜二つ。豆腐が入っている影響か口当たりは軽く、それでいて白身魚の旨みはちゃんと感じられる。醤油だれによる味付けのおかげで満足感も高い! 人参、玉ねぎ、枝豆といった具材は食感にリズムを付与。魚料理というより、和風ハンバーグとして自然に楽しめる味わいだ。
これなら魚が苦手な子どもでも抵抗なく食べられそうだし、お弁当のおかずとしての使い勝手もかなり良さそうだ。
おかず三昧シリーズではほかにも、「枝豆とコーンのひとくち揚げ」「ガーリック香る ひとくちクリーミー揚げ「北海道産かぼちゃのクリーム仕立て」「もちまるくん あんこ味」なども新たに登場するらしい。こちらも期待大!
4商品を試食して実感した、冷凍食品の目覚ましい進化のリアル。個人的には、カレーパンを買いだめする未来がもうはっきりと見えているが、みなさまも冷凍食品売り場で見かけた際は、ぜひ一度手に取ってみてね〜!















