4月にスタートした「2026年春ドラマ」の物語もいよいよ後半戦。核心に迫るストーリーや俳優陣の熱い演技など、クライマックスに向けて見逃せない場面も続々と増えてきました。人気シリーズ続編、ヒューマンドラマ、クライムサスペンス……多種多様なドラマが展開されている今期。今もっとも視聴者の心を掴み「最後まで見続けたい!」と思われている作品はどれなのでしょうか?

そこで今回は、2026年春から放送しているドラマのうち「面白いと思うドラマ」についてマイナビニュース会員300人に聞いてみました。結果をランキング形式でご紹介します。

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2026年春ドラマ「推しドラマ」ランキング

2026年春から放送中のドラマのうち、面白いと思うドラマをマイナビニュース会員300名に聞きました。

  • 1位:『孤独のグルメ Season11』(テレビ東京系)(14.2%)
  • 2位:『リボーン 〜最後のヒーロー〜』(テレビ朝日系)(6.8%)
  • 3位:『時すでにおスシ!?』(TBS系)(6.3%)
  • 4位:連続テレビ小説『風、薫る』(NHK総合)(5.8%)
  • 5位:『サバ缶、宇宙へ行く』(フジテレビ系)(5.3%)
  • 6位:『未解決の女 警視庁文書捜査官 Season3』(テレビ朝日系)(4.7%)
  • 6位:『GIFT』(TBS系)(4.7%)
  • 8位:『銀河の一票』(関西テレビ・フジテレビ)(4.2%)
  • 9位:『月夜行路―答えは名作の中に―』(日本テレビ系)(3.7%)
  • 9位:『田鎖ブラザーズ』(TBS系)(3.7%)

1位:『孤独のグルメ Season11』(テレビ東京系)(14.2%)

2026年春の「推しドラマ」1位に選ばれたのは、テレビ東京系列『孤独のグルメ Season11』でした。原作は久住昌之(作画・谷口ジロー)による同名グルメ漫画で、輸入雑貨商を営む井之頭五郎を主人公に、彼が仕事で訪れた様々な土地の飲食店でひとり淡々と食事を楽しむ姿を描いた人気シリーズです。

2012年より日本を代表する名バイプレイヤー・松重豊主演で連続ドラマ化され、特別編やスペシャルドラマのほか、2025年には松重が監督・脚本・主演を兼ねた劇場版『劇映画 孤独のグルメ』も公開され好評を博しました。台湾や韓国などを舞台にした海外出張編も制作・放送されており、五郎の美味しそうに食べる姿や心の声は、言葉や文化の違いを超えて世界の人の共感を集めています。

Season11ということもあり、アンケートは「シリーズを全部見ている」「長年のファン」という声で溢れていました。「安定の面白さ」「飽きない」「主人公がいい味」などの声も多く、のんびりと視聴できる内容と五郎の独特な雰囲気が長く愛されている秘訣なのかもしれません。

ユーザーコメント

  • シリーズ全部観ている。のんびり落ち着いた内容が良い(40代男性/埼玉県/インターネット関連)
  • 長年、シリーズのファンです。井之頭五郎の心の語りがシュールで大好きです!(50代男性/東京都/ソフトウェア・情報処理)
  • 安定の面白さが良い(50代男性/大阪府/その他メーカー)
  • 飽きないブランドで信頼できるから(30代男性/京都府/公益・特殊・独立行政法人)
  • 原作もアニメも面白いので(40代男性/大分県/専門商社)

2位:『リボーン 〜最後のヒーロー〜』(テレビ朝日系)(6.8%)

続いて2位は、テレビ朝日系『リボーン 〜最後のヒーロー〜』でした。同作は勝ち組人生を歩むIT社長だった主人公が、何者かに突き落とされ転落死したことをきっかけに14年前の世界に転生し、本来の自分とは真逆の人生を歩むことになる社会派"転生ヒューマンドラマ"です。

富と名声を極めし上層社会を突き進むIT社長・根尾光誠と、借金まみれの下町商店街の青年・野本英人という、性格も立場も真逆の二役を演じているのは、独特な存在感と卓越した演技で高い評価を得ている高橋一生。そのほか中村アン、小日向文世、市村正親、柳沢慎吾など豪華俳優陣が、人生をやり直す羽目になった男の「再生《リボーン》」の物語を彩っています。

アンケートは「高橋一生自身や演技が大好き」「高橋一生の演技力もありつい見てしまう」といった声で溢れ、人気の高さを感じる結果となりました。また、ドラマの設定やストーリーの面白さに言及する声も寄せられています。

ユーザーコメント

  • ストーリーが面白かったから(20代女性/埼玉県/その他)
  • 高橋一生が好きで内容も楽しめるから(40代女性/広島県/その他)
  • ドラマの設定が面白く、高橋一生の演技力もありつい見てしまう(50代男性/大阪府/精密機器)
  • 好きな俳優が主演をしているから。演技が好き(40代男性/佐賀県/医療・福祉・介護サービス)

3位:『時すでにおスシ!?』(TBS系)(6.3%)

3位には、TBSテレビ系列『時すでにおスシ!?』がランクインしました。同作は、子育てを終え3ヵ月で鮨職人を目指す「鮨アカデミー」に飛び込んだ50歳の女性が、個性的な仲間たちとの出会いに刺激を受けながら、「自分のため」に生きる一歩を踏み出す姿を描いた完全オリジナルドラマです。

いつも「誰かのため」に全力で走り続けてきた主人公・待山みなとを演じるのは、14年ぶりの民放連続ドラマ主演となった永作博美。さらに「鮨アカデミー」の堅物講師・大江戸海弥役の松山ケンイチをはじめ、佐野史郎、ファーストサマーウイカ、山時聡真など個性豊かな俳優陣が脇を固めます。

アンケートでは「今までにない面白さ」「気楽に見られてテンポが良い」など内容に触れるコメントのほか、出演者の良さをあげる声も多数見られました。同世代の女性から「自分の年代にしっくりくるというか、身につまされる話」というコメントがあったのも印象的です。

ユーザーコメント

  • コメディに感動をプラスした今最も注目ドラマ(40代男性/滋賀県/広告・出版・印刷)
  • シチュエーションが今までにない面白さがあるから(50代男性/長野県/システムインテグレータ)
  • 気楽に見られてテンポが良い。出演者も良いこと。(50代男性/山梨県/その他電気・電子関連)
  • 寿司職人の所作が素敵だから(40代男性/千葉県/医療・福祉・介護サービス)
  • 自分の年代にしっくりくるというか、身につまされる話なので(50代女性/静岡県/その他メーカー)

4位:連続テレビ小説『風、薫る』(NHK総合)(5.8%)

4位は、NHK総合で毎週月曜から土曜の8時から放送されている連続テレビ小説『風、薫る』でした。連続テレビ小説の第114作にあたる同作は、日本で初めて近代看護を学んだ大関和と鈴木雅をモデルに制作されたフィクションドラマ。明治という激動の時代を舞台に、日本初の「トレインドナース(正規に訓練された看護師)」としてぶつかり合いながら成長し、やがて"最強のバディ"となる2人の女性の姿を描いています。

主人公のひとり・奥田りんを演じているは、大河ドラマ『光る君へ』の藤原彰子役などで知られる見上愛。そして、もうひとりの主人公・大家直美役には、オーディションに参加した2410人の中から上坂樹里が選ばれました。連続テレビ小説でタブルヒロインが登場する作品は、双子ヒロインの『だんだん』(2008年〜2009年)以来17年ぶりとなります。

アンケートでは、朝ドラということで「習慣になっている」「いつも見ている」というコメントが多数見られました。そのほか、「登場人物たちがみんな素敵」「出演している俳優陣が良い」という声や「当時の様子が分かってためになる」と内容に言及する声も寄せられています。

ユーザーコメント

  • ルーティンになっているから(40代男性/新潟県/その他電気・電子関連)
  • 一話を視聴して面白そうだったから、そのあと継続して視聴している。(50代男性/愛知県/広告・出版・印刷)
  • 当時の様子が分かってためになる(40代男性/東京都/通信関連)
  • 登場人物たちがみんな素敵だから(50代女性/千葉県/広告・出版・印刷)

5位:『サバ缶、宇宙へ行く』(フジテレビ系)(5.3%)

5位には、フジテレビ系列『サバ缶、宇宙へ行く』が選ばれました。同作は、福井県にある水産高校の生徒たちが"宇宙食開発"という大きな夢に挑戦した日々を、併走した教師と地元出身のライターが綴った書籍『さばの缶づめ、宇宙へいく』を原案にしたオリジナル学園ドラマ。生徒たちを見守り応援する新米高校教師の視点から、夢を持つことの尊さや人を信じることの力、挑戦が未来を切り拓く様子をハートフルに描いています。

主人公の新米高校教師・朝野峻一を演じるのは、地上波連続ドラマ初主演となる北村匠海。そのほか、出口夏希、黒崎煌代、伊東蒼、神木隆之介、八嶋智人など実力派俳優たちがキャストとして名を連ねています。

アンケートでは、"高校生たちが宇宙食を開発に挑む"という題材の面白さはもちろん、脚本の構成やストーリーの良さを称える声が多く「予告の段階から面白そうだと思った」との声も寄せられていました。主演の北村匠海が好き、宇宙が好きなど、様々なコメントがあったのも印象的です。

ユーザーコメント

  • 脚本の構成が素晴らしくとても面白いからです(40代男性/大阪府/その他)
  • 北村匠海が大好きなので選びました(50代男性/東京都/その他)
  • 青春していて良いかなと思っています(50代男性/和歌山県/食品)
  • 題材が興味深くおもしろいから(40代男性/東京都/建設・土木)

6位:『未解決の女 警視庁文書捜査官 Season3』(テレビ朝日系)(4.7%)

6位は、テレビ朝日系列『未解決の女 警視庁文書捜査官 Season3』でした。2018年に誕生した『未解決の女 警視庁文書捜査官』は、2019年にドラマスペシャル、2020年にSeason2が放送された人気ドラマシリーズ。科学捜査が主流のいま、あえてアナログな"文字"を糸口に未解決事件を捜査する新感覚の爽快ミステリーとして好評を博しています。

6年ぶりの再始動となる今回は、鈴木京香演じる偏屈な"文字フェチ"刑事・鳴海理沙の新たな相棒として、黒島結菜演じるキャリア組の年下エリート上司・陸奥日名子が登場。変わり者同士が新バディを結成し、難解を極める未解決事件の数々に挑んでいきます。

ユーザーコメント

  • 主演者が好きでなので見ています(50代女性/秋田県/ガラス・化学・石油)
  • このシリーズが通して好きだから(40代男性/静岡県/レジャーサービス・アミューズメント・アート・芸能関連)
  • テレ朝のドラマなので安心してみていられる完成度だと思います(40代男性/宮城県/その他)

6位:『GIFT』(TBS系)(4.7%)

同じく6位には、TBS系列『GIFT』がランクインしました。同作は、パラスポーツである「車いすラグビー」の世界を舞台にした脚本家・金沢知樹による完全オリジナルドラマ。天才ゆえに孤独に生きてきた宇宙物理学者が弱小チーム「ブレイズブルズ」と出会い、日本一へ導くべく奮闘する中で"愛"という名のギフトを見出していく絆と再生の物語です。

天才すぎる頭脳と知識を持ち合わせた宇宙物理学者・伍鉄文人を演じるのは、高い演技力と緻密な役作りで知られる堤真一。さらに、輝きを失った孤高のエース・宮下涼役の山田裕貴や、夢を失った車いすヤンキーの青年・朝谷圭二郎役の本田響矢などが、車いすラグビーの激しい試合シーンを体当たりで実演しています。

ユーザーコメント

  • 面白い。家族で一緒に見られるから(50代男性/埼玉県/ビル管理・メンテナンス)
  • 車椅子バスケと言う自分の知らない世界なので面白い(40代男性/愛媛県/その他)
  • やっぱり日曜劇場はよくできてて面白い(50代男性/神奈川県/海運・鉄道・空輸・陸運)

8位:『銀河の一票』(関西テレビ・フジテレビ)(4.2%)

8位は、カンテレ・フジテレビ系全国ネット『銀河の一票』でした。同作は、政界を追い出された主人公・星野茉莉が、偶然出会った政治素人のスナックママ・月岡あかりを東京都知事にするべく"選挙参謀"として奮闘する姿を描いた選挙エンターテイメント。ドラマ『舟を編む〜私、辞書つくります〜』(2024年)などで知られる脚本家・蛭田直美が手掛けた完全オリジナルストーリーです。

この異色のバディを演じているのは、ベルリン国際映画祭最優秀女優賞(銀熊賞)をはじめ数々の賞を獲得してきた実力派・黒木華と、明るいキャラクターを活かしてバラエティでも活躍している元アイドル・野呂佳代。そのほか茉莉の義母・星野桃花役の小雪、若手政治家・日山流星役の松下洸平などが出演しています。

ユーザーコメント

  • 黒木華さんと野呂佳代さんとの掛け合いが楽しいです(50代男性/東京都/物流・倉庫)
  • 演技派の俳優さんたちが沢山出ていて見応えがある。内容もとても面白いです(50代女性/愛知県/その他)
  • 無名の素人がベテラン政治家を打ち負かすのが痛快だから(50代男性/埼玉県/不動産)

9位:『月夜行路―答えは名作の中に―』(日本テレビ系)(3.7%)

9位は、日本テレビ系『月夜行路―答えは名作の中に―』でした。原作は秋吉理香子によるミステリー小説『月夜行路』で、文学オタクであるバーのママ・野宮ルナと孤独を感じている専業主婦・沢辻涼子が、名作文学の知識を武器に旅先で起こる殺人事件を解決していく痛快文学ロードミステリーです。

異色の凸凹バディを好演しているのは、自然体な演技で幅広い役柄を演じる波瑠と、卓越した表現力で圧巻の演技を見せる麻生久美子という実力派俳優の2人。さらに各話には事件の鍵を握る人物として、カズレーザー、久本雅美、富澤たけし(サンドウィッチマン)など豪華ゲスト俳優陣も多数出演しています。

ユーザーコメント

  • 何気なく見てたけど結構勉強になる(40代女性/大阪府/銀行)
  • 文学をもとに事件を解決していくストーリーが面白いので(50代男性/埼玉県/不動産)
  • 1話づつの完結でサスペンス風で波留さんが最後に綺麗にまとめてる、綺麗すぎるキライもあるけど、スッキリ後味よく観られる(40代男性/静岡県/コンピューター機器)

9位:『田鎖ブラザーズ』(TBS系)(3.7%)

同じく9位には、TBS系列『田鎖ブラザーズ』がランクインしました。同作は、公訴時効廃止まであと2日、というタイミングで両親殺害事件の時効を迎えてしまった兄弟が、警察官となり真相を追っていく姿を描いたクライムサスペンス。映画『ラストマイル』やドラマ『アンナチュラル』などで知られる新井順子プロデューサーが手掛けた完全オリジナルドラマです。

"田鎖ブラザーズ"の兄で刑事の田鎖真を演じているのは、抜ぐんの演技力と天然な一面で高い人気を誇る岡田将生。一方、弟で検視官の田鎖稔は、圧倒的な表現力と存在感で国内外から熱い視線を寄せられている染谷将太が演じています。

ユーザーコメント

  • 兄弟の葛藤が最高です(50代男性/東京都/サービス(その他))
  • 斬新なストーリーで飽きない(40代男性/茨城県/設計)
  • 最後どうなるかとても気になるから(40代男性/東京都/専門コンサルタント)

まとめ:クライマックスを迎える春ドラマが続々!

アンケートの結果、2026年春ドラマ「推しドラマ」ランキングの1位は『孤独のグルメ Season11』となりました。2012年にテレビ東京の深夜枠でスタートし、気づけば10年以上も愛される人気ドラマとなった同作。「主人公がひとりで淡々と食事を楽しむ」というシンプルな内容は、今回も多くの人の心を掴んでいます。

一方、転生ものや宇宙や文学を絡めた作品など、珍しいテーマの作品も上位に食い込んでおり、俳優陣の卓越した演技とともに楽しまれているようでした。

1クールのドラマ作品については、最終回を迎えたり、間近に迫った最終回に向けて盛り上がりが最高潮になる作品も。気になった作品があったらぜひチェックして、結末を見届けてみてはいかがでしょうか。

調査時期:2026年5月28日
調査対象:マイナビニュース会員
調査数:男女合計300人
調査方法:インターネットログイン式アンケート