JR東日本は9日、夜行運転に対応する新たな特急列車「ルナ・アズール」に関して、導入時の運行区間を発表した。夜の運行は品川~青森間(上越線・羽越本線経由)とし、春季から秋季にかけて週2往復、10両編成(乗車定員125名)で運行予定とのこと。

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    新たな特急列車「ルナ・アズール」は2027年度初め頃に運行開始予定。春季から秋季にかけて品川~青森間(上越線・羽越本線経由)で夜の運行を実施する

新たな特急列車「ルナ・アズール」は、E657系1編成(10両編成)を全席グリーン車個室タイプの座席に改造し、2027年度初め頃に運行開始。春季から秋季にかけて夜の運行(東京~東北方面)を実施する。下りは21時頃に品川駅を発車し、翌日9時半頃に青森駅到着、上りは16時頃に青森駅を発車し、翌日7時頃に品川駅到着を予定している。

下り・上りともに上越線や羽越本線などを経由。所要時間は12.5~15時間程度とされた。下り(品川発青森行)の乗車体験イメージとして、快適な個室で思い思いのひと時を過ごし、一時停車する途中駅で車外に出て夜の空気を吸うなどリフレッシュ、朝は開放的なラウンジから田園風景を眺めるとともに、夜行列車の旅を終えた後の青森観光なども提案している。

  • 夜の運行における乗車体験イメージ

旅行商品での販売を予定しており、品川~青森間でグリーン個室を利用した場合の料金は大人1人あたり「東北新幹線グリーン車+α程度」(現行の「はやぶさ」は東京~新青森間で通常期2万4,180円)を想定。車内の販売スペースでドリンク・スナック等も販売する。

なお、冬季は品川~長野原草津口間で昼の運行(週6往復。所要時間2.5~3時間程度)を予定。両ルートとも具体的な運転日、運行ダイヤ、料金、車内サービスなど詳細は決まり次第、改めて案内する。これらのルート以外にも、運行エリア・運行区間を今後検討するとしている。