フジテレビのドキュメンタリー番組『ザ・ノンフィクション』(毎週日曜14:00~ ※関東ローカル)で、7日に放送された「父と息子の屋台ラーメン~令和の赤ちょうちん物語~」。視聴データを独自に取得・分析するREVISIOの調査によって、放送中でテレビ画面に視線を向けていた人の割合「注目度」の高いシーンが明らかになった。
埼玉・大宮の繁華街の片隅に夜になるとともる赤ちょうちん。今どき珍しい屋台ラーメンだ。飲み会帰りの人々が締めの一杯を楽しみに訪れる店はいつも盛況となっている。
店を切り盛りするのは、貴雄さん(40)。かつてはタクシー運転手をしていたが、1年前、父の死をきっかけに仕事を辞め、父が守ってきた屋台ラーメンを受け継いだ。47年にわたり上野駅や東京駅で屋台を引き続けた父は“伝説の職人”と呼ばれた存在。その父が言った最期の言葉が「屋台ラーメンを継がないか」。息子が父の味を受け継ごうと心に決めた瞬間だった。
しかし、現実は甘くない。営業は深夜に及び、帰宅は朝4時近く。妻と3人の子どもの5人家族の生活は余裕があるとは言えず、家族と過ごす時間も限られる。「自分の選択は正しかったのか」と自問する日々。それでも家族は「屋台が好きだから」と背中を押してくれる。今では、祖父の味に憧れる長男も店を手伝ってくれている。
高校受験を控える長男は、屋台を手伝う合間に常連客に勉強を教えてもらいながら、自分の夢をかなえようとしている。父・貴雄さんもまた、屋台の灯りをこの先どうつないでいくのか思いを巡らせていた。
最初に注目度が上昇したのは、14時7分で64.4%に。先代からの常連客が「超昔流、これがいいんだよ」「この透き通ったスープの味がなんとも言えない」と、おいしそうにラーメンを食べるシーンだ。X(Twitter)では「美味しそ」「そうそう。こういうシンプルが一番美味い」と、早速そのおいしさが伝わっている視聴者が見られた。
14時19分には、この日の最高値となる67.2%に上昇。長男が屋台を手伝うシーンで、「どうやったらこんないい子に育つのよ」「家族に恵まれてるなぁ。ほんといい息子」と、その孝行ぶりを絶賛する声が相次いだ。
そして14時40~21分には64.5%~64.3%に上昇。神奈川県大和市から食べに来た常連客の登場シーンで、「大和市ってめちゃくちゃ遠くない?」と大宮までの距離に驚く声や「常連さんが言うように全部ハズレなさそうな感じ。絶対美味い」と改めて味を確信する声が投稿されていた。
この放送回は、TVer・FODで見逃し配信中。次週の14日は『宮里藍 サントリーレディスオープン2026 最終日』のため休止となり、次回は21日に放送される。


