フジテレビのドキュメンタリー番組『ザ・ノンフィクション』(毎週日曜14:00~ ※関東ローカル)で、26日に放送された「就職先はさる軍団3 ~怒られない時代に芸を磨くということ~ 後編」。視聴データを独自に取得・分析するREVISIOの調査によって、放送中でテレビ画面に視線を向けていた人の割合「注目度」の高いシーンが明らかになった。
2025年春、村崎太郎(65)が率いる「日光さる軍団」に入社した6人の若者たち。いち早く舞台デビューする者、路上公演で経験を重ねる者がいる一方、デビューが遅れている新人もいた。“相棒”とうまく心を通わせられずに悩む樋地さん(20)。同じサルでも、先輩と組めば芸はうまくいく。自分の何がダメなのか分からず、越えられない壁に涙がこぼれる。
そんな中、怒らない指導で、どう若手を育てるべきか悩む村崎のもとを、かつての弟子2人が訪れる。厳しい指導の末に師匠とたもとを分かち、別々の道を歩んできた彼らが、約30年ぶりに同じ舞台へ。再び一緒にステージに上がった理由とは。
入社から10カ月。新人たちは、師匠の前で初めて芸を披露する「新人総見」を迎える。しかし、呼び込み太鼓を聞いた村崎は顔を曇らせた。与えられたことをこなすだけでは未来はない。自ら考え、自ら求める主体性がなければ、芸は受け継げない。新人たちに芸と向き合う覚悟を問い掛け、村崎はその場を後にする。
そして迎えた新人発表会。家族と師匠が見守る中、6人は“相棒”と共に舞台へ向かう。その真ん中に立つのは、あの日、涙を流した樋地さんだった。怒られない時代に芸を磨いてきた新人たちは、その舞台でどんな姿を見せるのか。
最初に注目度が上昇したのは14時10分で64.1%。1988年、村崎が弟子の真八さんに厳しい稽古をつける回想シーンだ。村崎が「持て! ほら、離すといけん! 離すな!」と指導する姿に、X(Twitter)では「これが昭和のやり方か」「怖すぎ!」といった驚きの声が見られた。
14時35分には69.7%に上昇。ゆうやさんが新たな看板演目「パイレーツオブモンキー」を村崎がチェックする場面だ。村崎が「結果だけ言うと、またやり直し。このまま出す訳にはいかない」と厳しい言葉を伝えたが、Xでは「複数の猿を操っていてすごいな」と、ゆうやさんに感心するコメントが寄せられた。
そして14時47分には、今回の最高値となる70.5%をマーク。新人発表会後に村崎が講評する場面だ。「今回の新人たちは素晴らしかったよ。今までの年度の新人たちよりも。いろいろ注文はあるけどな。楽しみにしてるよ」と労う姿に、「褒めた!」「新人の皆、褒められてよかったね」と、驚きや安堵の感想が投稿されていた。
この放送回は、TVer・FODで見逃し配信中。次回は「クズ芸人の生きる道 前編~58歳 恋も笑いも崖っぷち~」が8月2日に放送される。


