JR九州は、D&S列車「36ぷらす3」を9月3日から運行再開し、6号車をリニューアルした上で新たな旅行プランを発売すると発表。9月分のランチプランは6月5日13時から販売開始した。設定期間は9月3~28日運行分とされ、予約は乗車日の5日前まで受け付ける。

  • 「36ぷらす3」は6号車をリニューアルし、9月3日から運行再開する

    「36ぷらす3」は6号車をリニューアルし、9月3日から運行再開する

「36ぷらす3」は、九州を5日間かけて巡る観光列車として2020年にデビュー。今年10月に6周年を迎える。6号車のリニューアルにともない、5月11日をもって運行開始以来設定していた「座席ランチプラン」を終了しており、9月3日以降は新たな体制で運行を再開する。

リニューアル後の6号車は、1~2名用の個室を備えた「プレミアムランチプラン」予約者のみ利用できる車両に生まれ変わる。これまで畳敷きのグリーン席として使用されてきたが、個室と通路を仕切るパーテーションをガラス張りとし、開放感のある個室空間を設けた。各個室に異なるデザインの座席を採用し、床はフローリングに変更する。

ランチプランはJR券と食事をセットにした片道利用の商品。1~3号車は従来のランチプラン、6号車は食事にお茶菓子と食後のドリンクを加えたプレミアムランチプランを設定した。旅行代金はルートによって異なり、ランチプランは大人2万1,100~3万2,200円、プレミアムランチプランは大人2万8,000~3万9,000円。3・6号車は追加料金を支払うことで1名利用もできる。

  • リニューアル後の6号車イメージ

    リニューアル後の6号車イメージ

  • 2026年9月分の運行カレンダー

    2026年9月分の運行カレンダー

  • ランチプラン、プレミアムランチプランの旅行代金

    ランチプラン、プレミアムランチプランの旅行代金

食事は、九州各地の飲食店を新たな「食のおもてなしパートナー」として迎える。6号車のプレミアムランチプランでは、九州産の竹材を使用し、青海波の文様を取り入れたお重で料理を提供。5号車はJR券のみで利用できる「きっぷ」タイプのグリーン席プランとして発売する。金曜日ルート「黒の路」において、嘉例川駅の駅弁「百年の旅物語かれい川」を乗客限定で予約できる企画も用意する。