あるママが経験した「トイレで怒られた話」がインスタグラムで話題を呼んでいます。日本とオーストラリア、それぞれの国で「子どものトイレ」についての価値観の違いを感じられます。
投稿したのは、オーストラリア在住の漫画家・サマ子さんです。
サマ子さんのもとに、日本から友達親子が遊びに来ていたある日のこと。ショッピングモールを歩いていると、サマ子さんの息子がトイレにいきたいと訴えました。
サマ子さんが「いってらー」と、息子を一人でトイレへと送り出したところ、それを見た友達はびっくり。「えっ!1人で大丈夫!?」と慌てるのですが、サマ子さんは「もう5歳だし……」「それに以前、日本で……」と、過去のある出来事を語り始めるのでした。
「女子トイレに男の子!?」
時はさかのぼり、息子がまだ4歳だった頃の日本での出来事です。サマ子さんが息子を連れて女子トイレに入ろうとしたところ、中にいた女性から「うわっ!」と声を上げられてしまいます。続けて「ちょっと!女子トイレに男の子!?」と詰め寄られる事態に。
「女児の親はどんな気分になると思います!?」「人の迷惑考えて!」と怒りをぶつけられ、この出来事はサマ子さんにとって大きなトラウマとなったのでした。
そんな話をしていたところ、「ちょっと!」「この子の親は誰!?」との声が聞こえてきました。なんと、居合わせたオーストラリア人のカップルが、サマ子さんの息子を見て大声を上げていたのです。
「危ないじゃないか!」
「何かありましたか!?」サマ子さんが駆け寄ると、オーストラリア人女性は「あんたらねぇー……こんな小さい子を1人でトイレに行かすなんて! 危ないじゃないか!」と猛烈に憤慨。
サマ子さんが「多目的トイレが空いてなくて……」と説明しても、「女子トイレに行けばいいでしょう!?」と返されてしまいます。
日本では女子トイレに連れて入って怒られ、オーストラリアでは男子トイレに1人で行かせて怒られる――。「気をつけな!」と立ち去るオーストラリア人カップルを見送りながら、サマ子さんはぐったり。「一体、何が正解なの?」と途方に暮れるのでした。
投稿には、「1番よいのは多目的トイレを増やす事かな。。あんなに広くなくてよいから、親子で入れる多目的トイレ、増やして欲しい」「オーストラリア優しいね」「まだ娘が小学生高学年の頃、お友達と一緒にトイレに行ったら、やはり同じ事でオージーのお姉さんに注意されました」など多くの反響が寄せられています。









