大型連休中の土曜夜に放送されたテレビ東京『出没!アド街ック天国』の「逗子・葉山」特集が、個人全体で5位、コア視聴層で8位にランクインした。都心から車で約90分という距離感と、海沿いのドライブ需要が高まる時期が重なり、行楽気分を後押しする内容となっている。

今回のテーマは「ドライブで行きたい! 美味しい逗子・葉山」。相模湾の幸や旬のしらす、希少な葉山牛を軸に、三浦半島のリゾート地としての食の魅力を紹介した。1位には「相模湾の幸」が入り、昭和初期に魚屋として創業した「逗子 魚勝」や、漁港から直接仕入れる魚を使った「佐島 成一食堂」などが登場している。

しらすの項目では、生しらすと釜揚げしらすをたっぷりのせた丼や、直売所で手に入る釜揚げしらすを紹介。行列を呼ぶカレー店「スパイスツリー」や、元ラグビー日本代表キャプテンの廣瀬俊朗さんが開いた発酵カフェにも触れ、地元の店の個性が伝わる構成だった。

さらに、神奈川県立近代美術館葉山館周辺の「アートと美食」や、国の登録有形文化財に泊まれる葉山加地邸など、食だけに閉じない過ごし方も取り上げられた。グルメ、海、建築、文化を一度に見せる内容が、連休中の視聴者にとって次の外出先を想像しやすい回だったと言えるだろう。