「しっかり元気に最期までやってくれた」お笑いタレントの有吉弘行が、実母が亡くなったことを報告した――。

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GWの計画「ちょっと叶わなかった」「残念ながらね」

有吉は、3日のJFN系『有吉弘行のSUNDAY NIGHT DREAMER』(毎週日曜20:00~21:55)の冒頭で、「私事なんですが、ちょっと母が亡くなってしまいまして」と吐露。3カ月ほど前から、母の容態を聞いていたため、「覚悟もあったうえでしたから。最期は、弟が病院に行って看取ることができました」と話し、「83歳というということで、十分しっかり。親父は60代で亡くなってましたから。親父を亡くしてから、結構気軽に軽やかに楽しんだ人生。まあ、大往生だったかなと思っております」と胸中を語った。

葬儀については、「親父のときは、俺は参加せずに。忙しかったので、行けなかったんですけど。今回はたまたま時間も合いました」と自身と弟の家族のみで行ったと報告。「ありがたいことに、事務所の社長と、付いてくれてるマネージャーさん、3人だけ来てくださった」といい、「報告もしてないもんですから。太田プロのメンバーだけ、お花を送ってくださったり」「やっぱりお笑いコンビがいると、お葬式の花も笑えるもんでね。マシンガンズ、ダチョウ俱楽部、どうもふざけた感じに。あと野呂佳代(笑)」とおどけた。

「ああいうときは、悲しい雰囲気もあったりしますけど。やっぱり子供がいると、お葬式っていうのはいいもんでね。永遠にふざけてるから」と振り返った有吉。「お経の間も、ずっと数珠でモノボケして。そして、“もう終わりたい”、“葬式をもう終わろう!”っていう風に言ってくださいますんで(笑)。事務所の社長なんかも、思わず笑って」と子供たちが和ませてくれたと明かし、「ある意味、覚悟もありましたし。しっかり元気に最期までやってくれたんで。こっちも悔いがないというか。いい人生だっただろうな」としみじみ話した。

その後も、「寂しくもあり、晴れやかな気分でもありました。ちゃんと送ってやったなって」「お袋が亡くなったという報告を受けて、その日ちょっと悲しくて。残念だったなぁと思ったら、東京にすごい虹がかかった」「今ちょっと母の声が聞こえたような気がした」など、母への思いが止まらず。親孝行の話題になると、「今回のゴールデンウィークで、うちの子供(第2子)が3カ月ぐらいになるから。母親に子供の顔を見せてやろうかなって計画してたんですけど……。ちょっと叶わなかったよね。残念ながらね」と明かす場面もあった。

エンディングでは、「5月は、母の死を思ったり、師匠である上島さんのことをちょっと思ったり。いい季節ですけど、ちょっと寂しくもあります」と心の内をポツリ。一方で、「5月31日には、私の誕生日があるということで。すべてチャラに。なんかね、やっぱり気が落ちてる私に、何か素晴らしいプレゼントを。10万円ぐらいでも包んでくれたら(笑)」とジョーク交じりにおねだりし、「まあ、いろいろございますが。期待はしながら(笑)。母や我が師のことを、私は偲んでいきたいなと思っております」と明るく締めくくっていた。

なお同番組は、放送後1週間以内であればradikoで聴取可能(エリア外の場合はプレミア会員のみ)。

【編集部MEMO】
2010年4月から放送中のラジオ番組『有吉弘行のSUNDAY NIGHT DREAMER』。有吉弘行と様々なアシスタント芸人が、軽快なトークを展開する。番組テーマは「ストレス解消性バラエティ」で、日曜夜に笑える“毒”を有吉が提供する。