お笑いコンビ・麒麟の川島明が、16日放送のTOKYO FM『川島明 そもそもの話』(毎週土曜17:00~)で、『M-1グランプリ2008』の苦い思い出を語った。
若林正恭が「めっちゃ怖い顔で見てた」
ゲスト出演したオードリーの春日俊彰は、『M-1グランプリ2008』で敗者復活戦を勝ち上がり、見事に準優勝。一方の川島は、敗者復活戦で敗れている。
『M-1』の話題に及ぶと、川島は「僕は(オードリーを)真横で見てた立場」とし、「僕らとしては、もう2007年ダメだったから気持ちが途切れてたのに、『あと1年出られる』って後から言われて」と当時の状況を説明。さらに、「相方が『ホームレス中学生』だとかでバーンと一周したんで、正直漫才ができてないっていう状況」と回顧した。
敗者復活戦では、「もうピエロを演じるしかない」と感じていたそうで、「『俺たちが“M-1”の申し子だ』みたいにカメラに言って順番を引くんですけど、その一連のやり取りをめっちゃ怖い顔で見てたのが若林(正恭)君なんですよ」と告白。
続けて、「俺のイメージで、若林に聞いても、『いや、そんなことしてませんよ』って言うけど、『絶対、ここでいったらあ』っていう」と振り返り、「若林のスタンドやと思ってたのが、ピンクの春日。『もう茶番をやめましょうよ、先輩』みたいな感じでにらんできてて。俺ほんま鳥肌立ってんから。『うわっ、ピエロ演じた自分が情けないな』って」と当時の心境を明かした。
最終的に敗者復活戦で敗れた麒麟。「もう俺らは悔しくて最終の新幹線で大阪に戻った」と述べ、「あれは本当にプライドがズタズタにされた1年でしたね」としみじみ話していた。
【編集部MEMO】
『M-1グランプリ2008』は全4489組が出場し、2008年12月21日に決勝が行われた。決勝進出の9組に加えて、同日に大井競馬場で行われた敗者復活戦で勝利したオードリーの計10組で対決。最終的な順位は3位ナイツ、2位オードリー、1位NON STYLE。
