「我々は最後の遺跡みたいなもん」お笑いタレントの有吉弘行が、“芸人の行く末”について持論を語った――。
「吉本に入るかYouTuberになるか」の未来
4月26日のJFN系『有吉弘行のSUNDAY NIGHT DREAMER』(毎週日曜20:00~21:55)では、8組のファイナリストが決定した『THE SECOND~漫才トーナメント~2026』の話題に。かねてより囲碁将棋を推していた有吉は、「私の優勝予想、囲碁将棋があっさり敗退」と悔しげに吐露。文田大介に敗退理由を聞いたところ、「本当か嘘か、ちょっと定かではございませんけど。大会が夕方からで。昼間に仲間の結婚式で“お酒を飲み過ぎた”って言ってました(笑)」と暴露しつつ、「立派なもんだ」と“芸人”として称えた。
また、ファイナリストの8組中、6組が吉本興業所属。有吉は、「吉本のベテランのイベントが行われるだけというような状況」と話し、「このまま行くと、10年もすれば、お笑い芸人はすべて吉本だけになると思う。吉本以外の芸人っていうのは、存在しなくなるんじゃないかな」と危惧。事務所後輩のアシスタント陣が、「ええっ!? 我々、太田プロも壊滅して……」とおののくと、「当然。もうみんな辞めていくと思う」とキッパリ返した。
「みんな『M-1』とか、こういう賞レースに出たいわけですから。やっぱり劇場があったほうがいい。だから、みんな吉本に入っていく。もう絶対、吉本以外の芸人は壊滅」と近い将来を予想した有吉。アシスタント陣が戸惑っていると、「吉本に入るか、YouTuberになるとか」と提案し、「ザ・お笑い芸人っていうのは、吉本の芸人以外は存在しないということになっていく。だから、我々は最後の遺跡みたいなもんですね。“吉本以外の芸人さんって、こういう人たちがいたんだ~”って」と淡々と話していた。
なお同番組は、放送後1週間以内であればradikoで聴取可能(エリア外の場合はプレミア会員のみ)。
【編集部MEMO】
2010年4月から放送中のラジオ番組『有吉弘行のSUNDAY NIGHT DREAMER』。有吉弘行と様々なアシスタント芸人が、軽快なトークを展開する。番組テーマは「ストレス解消性バラエティ」で、日曜夜に笑える“毒”を有吉が提供する。
