体力を使う陸上自衛隊は、普段どんなご飯を食べているのでしょうか?「陸上自衛隊中部方面隊」公式YouTube(@JGSDF_MA)に投稿された動画「簡単! 上手い! 自衛官の為に考案された食べるタルタルソース」をご紹介します。

朝4時8分、まだ真っ暗な時間に兵庫県伊丹市の伊丹駐屯地の駐屯地食堂へやってきた「陸上自衛隊中部方面隊」チャンネルのメンバー。実はこの時間からお昼ご飯の仕込みをしているそう。

駐屯地食堂へはいると、「ダイニング甲子園」最優秀の賞状が。

ダイニング甲子園とは、中部方面隊の各駐屯地を規模別に分け、テーマに沿って駐屯地の栄養士がレシピを考案する企画。隊員の食事の質向上と、自衛隊の魅力向上を目的にされているそうで、2024年のテーマは「鶏」。

伊丹駐屯地が考案した「チキン南蛮 食べるタルタルソース」は、大規模グループの最優秀メニューとして表彰されました。

栄養士の方にお話を聞くと、チキン南蛮を選んだ理由は「隊員に一番人気のメニュー」で「レシピの工夫がしやすいから」とのこと。

そんな「食べるタルタルソース」のポイントは、ひとつが早食いする方が多い自衛官のために食感の残った大きめの具材にしていること。ふたつめは、筋肉をつきやすくするために、マヨネーズの代わりに豆腐を使用し脂質を35%もオフしているそう。めんつゆや刻みラッキョウが入った和風のタルタルソースです。

調理工程を見せてもらうと、タルタルソースは具材は機械で細かくした後、さらに手で切ったり、マヨネーズの代わりに豆腐を入れたり、つぶれないよう最後に卵を入れます。切り方や入れる順番で食感も変わりそうですね。

そして唐揚げは約700人分、鶏肉96kgというすごい量!

試食をしたメンバーからは「お出汁の優しい味がします」「唐揚げに甘酢が絡んでいてご飯が進む」という声や、「カリカリらっきょがベリグッド♪」と思わず歌い出す方も。

隊員にも大好評という伊丹駐屯地が考案した「チキン南蛮 食べるタルタルソース」のレシピは陸上自衛隊 中部方面隊のサイトで公開されています。