お笑いコンビ・ピースの又吉直樹が14日、公式YouTubeチャンネル『ピース又吉直樹【渦】公式チャンネル』を更新。18歳のときに書いた小説にまつわるエピソードを披露した。
数年前に発見したダンボール「何やろ? と思って開けたら…」
小説家として、デビュー作『火花』で芥川賞を受賞し、その後、長編小説『劇場』を執筆した又吉。大の読書家としても知られるが、「18歳ぐらいのときに、本が好きでいっぱい読んでた」と振り返り、「小説って書けるのかな? って、原稿用紙を買ってきて。『三国志』ぐらい長くなるイメージやったのが、10枚ぐらいで終わってしまった」と回顧。「小説って書くの難しいねんな。どうやって1行目書いてんねやろ?」と思い、本を読み返したところ、「それまでよりも、むちゃくちゃ本が面白く感じるようになった」と語った。
続けて、「何年か前に、このダンボール何やろ? と思って開けたら、それが出てきてん。18歳ぐらいのときに、書きかけて途中でやめたのが出てきた」と明かしつつ、「ほぼ『火花』やった」と衝撃の事実を告白。「『火花』と『劇場』を混ぜたみたいな雰囲気の登場人物」だったと言い、「いろんなものを見て、いろんな経験をして、34歳ぐらいで書けたんやけど。おおもとの書きたい内容みたいなものは、18歳の時点で一生ものがあったんやと思った」と感慨深げ。「人間の根本はあまり変わらない」と話す又吉に、好井まさおは、「すごいな、この話」と驚嘆していた。
【編集部MEMO】
又吉直樹は、2020年6月にYouTubeチャンネル『ピース又吉直樹【渦】公式チャンネル』を開設。後輩たちを巻き込んだ企画や妄想解釈、作品レビューなどが好評で、チャンネル登録者数は51万人、累計再生数は9,000万回を超えている。
