元プロ野球選手で野球解説者の赤星憲広氏が7月30日、YouTubeチャンネル『赤星憲広の入ってねぇーんだよ!』で公開された動画「後半戦開幕! 赤星が選ぶ後半戦のカギとは!?」に出演。阪神がリーグ連覇を果たすために乗り越えるべき“2つの壁”について持論を展開した。
赤星憲広氏「歴史の中の鬼門を越えられるか」
赤星氏は「タイガースにとっては越えなければいけない壁っていうのが実は2つあるんですよ。鬼門が2つあって」と切り出し、その一つとして「タイガースの歴史の中で連覇がない」ことを挙げた。「優勝した翌年には必ず言われること」と語り、自身の現役時代を振り返りながら、「僕も2回優勝してますけど、2004年の時も連覇はないって言われてましたし、2006年の時も連覇がないっていうのを言われてて」と回顧。「この連覇ができるかっていう、まずこの今までの歴史の中の鬼門を越えられるかどうか」と説明した。
続けて、もう一つの“壁”として挙げたのが、巨人との優勝争い。「巨人と争った時には1回も優勝できてないです。阪神が優勝した時に巨人2位ってないんですよ。巨人が優勝した時に阪神2位っていうのはあるんですけど、阪神が優勝した時、巨人2位はないんです」と紹介。
さらに、今季は「ヤクルトとの差が開き始めて、ある意味ジャイアンツとのマッチレースになる可能性って少なからずあるじゃないですか」と現状を分析し、「だから要はジャイアンツとマッチレースで競って、阪神が優勝できれば、この2つの歴史を塗り替えることができるっていう」と説明した。
最後には、「だから僕はどちらかというと、そこが一つ、ここからの楽しみ」と期待を口にし、「もちろん嫌なジンクスですよ。ジャイアンツと争った時に阪神が優勝してジャイアンツが2位っていうのは一度もないっていう」としつつ、「でも、それをやっぱり乗り越えないと、この連覇っていうのはなかなか果たせない。そう考えると、阪神タイガースが、この歴史に終止符を打って、新たな歴史を作れるかっていう」と展望を語っていた。
【編集部MEMO】
『Going! Sports&News』(日本テレビ系)や『情報ライブ ミヤネ屋』(読売テレビ)などで野球解説者として活躍する赤星憲広氏。「LITEVIEW」アプリで毎週月曜(20:00~20:30)に放送されている音声番組『赤星憲広の入ってねぇーんだよ!』では、“ならでは”の野球トークを繰り広げている。番組には不定期でゲストも登場。これまでに、濱中治氏や八木裕氏をはじめとする阪神のOB選手や、オリックスのT-岡田や中川圭太らが登場している。公式YouTubeチャンネルでは、番組のダイジェスト版が配信中。
