JR東日本は19日、只見線が10月1日から全線で運転再開することを記念し、新規設定の「只見線満喫号」(キハ110系3両編成)をはじめ、「只見 Shu＊Kura」「風っこ只見線紅葉号」といった臨時列車を10月に運転すると発表した。

  • 「只見線満喫号」(レトロラッピング車両)イメージ (JR東日本提供)

「只見線満喫号」は、鉄道開業当時の客車をイメージしたキハ110系のレトロラッピング車両2両(指定席)とキハ110系1両(自由席)の編成で、10月8～10日と10月15・16・22・23日に快速列車として運転。往路は会津若松を10時15分に発車し、只見駅に12時36分に到着。復路は只見駅を13時40分に発車し、会津若松駅に15時54分に到着する。

「只見 Shu＊Kura」は「越乃 Shu＊Kura」車両(全車指定席)を使用し、10月22・23日に快速列車として運転。往路は新潟駅を7時7分に発車し、只見駅に10時35分に到着。復路は只見駅を13時20分に発車し、新潟駅に16時9分に到着する。

  • 「風っこ只見線紅葉号」イメージ (JR東日本提供)

「風っこ只見線紅葉号」は、「びゅうコースター風っこ」(全車指定席)に窓枠を取り付けて使用し、10月29・30日に快速列車として運転。往路は会津若松駅を10時15分に発車し、只見駅に12時40分に到着。復路は只見駅を13時40分に発車し、会津若松に15時58分に到着する。