JR東日本仙台支社・新潟支社は13日、只見線の全線運転再開に伴うダイヤ改正を2022年10月1日に実施すると発表した。運転再開する会津川口~只見間を走る列車は1日あたり上下各3本。会津若松~会津川口間・只見~小出間も時刻等が変更となる列車がある。

  • 只見線の普通列車。現在はキハE120形により運転される

只見線は2011(平成23)年7月の新潟・福島豪雨で被災し、会津川口~只見間で長期間にわたり運転見合わせとなっていた。2017年6月、福島県とJR東日本が「只見線(会津川口~只見間)の鉄道復旧に関する基本合意書及び覚書」を締結。JR東日本により復旧工事が進められ、2022年10月1日に全線運転再開することが決まった。

会津川口~只見間の運転再開後、只見線の全区間を走行する普通列車を上下各3本設定。下りは会津若松駅6時8分発・小出駅10時41分着、会津若松駅13時5分発・小出駅17時47分着、会津若松駅17時0分発・小出駅21時26分着の3本、上りは小出駅5時36分発・会津若松駅10時32分着、小出駅13時12分発・会津若松駅17時24分着、小出駅16時12分発・会津若松駅20時55分着の3本を運転する。

現在も列車による運転を行っている区間のうち、只見・大白川~小出間に関して、現在の運転本数は1日あたり上下各4本だが、ダイヤ改正が行われる10月1日以降、同区間の運転本数が1日あたり上下各5本に増える。会津若松~小出間を走る上下各3本に加え、大白川~小出間の普通列車を上下各2本設定(うち上下各1本は月~金曜日に運転。休日および年末年始は運休)。会津若松~会津川口間はダイヤ改正後も現行通りの本数で運転される。

只見線のダイヤ改正では、時刻の変更に加え、両数が変更となる列車もあるとのこと。ダイヤ改正に合わせ、会津若松~只見間でワンマン運転を開始することも発表している。