最もカッコいいと感じたアクション映画(洋画)ランキング
マイナビニュース会員に聞いた「カッコいいと感じたアクション映画(洋画・海外映画)」のランキングをご紹介します。果たして、堂々の1位に輝いたのは?
1位『ターミネーター』(1984年公開/11.5%)
2位『マトリックス』(1999年公開/10.0%)
3位『ダイ・ハード』(1988年公開/9.8%)
4位『ミッション:インポッシブル』(1996年公開/9.4%)
5位『レオン』(1994年公開/5.8%)
5位『ワイルド・スピード』(2001年公開/5.8%)
5位『スパイダーマン』(2002年公開/5.8%)
8位『バイオハザード』(2002年公開/5.5%)
9位『プライベート・ライアン』(1998年公開/3.2%)
9位『ボーン・アイデンティティー』(2002年公開/3.2%)
9位『キル・ビル』(2003年公開/3.2%)
12位『トランスポーター』(2002年公開/3.0%)
12位『トランスフォーマー』(2007年公開/3.0%)
14位『アベンジャーズ』(2012年公開/2.1%)
15位『TAXi』(1997年公開/1.7%)
16位『ダークナイト』(2008年公開/1.5%)
16位『特攻野郎Aチーム THE MOVIE』(2010年公開/1.5%)
18位『マッドマックス 怒りのデス・ロード』(2015年公開/1.1%)
19位『パルプ・フィクション』(1994年公開/0.9%)
20位『キック・アス』(2010年公開/0.6%)
続いて、その作品をカッコいいと感じた理由を作品ごとに紹介していきます。
1位『ターミネーター』(1984年公開)
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出典:amazon
機械と人類とが存続をかけた熾烈な戦いを繰り広げる未来世界。人類の救世主となる子どもを産む運命を持つ若き女性サラ・コナーの抹殺のために、未来から現代のロサンゼルスへと送り込まれてきた殺人サイボーグ=ターミネーターと、それを阻止する使命を帯びた男の戦いを描いたSFアクション。
監督/ジェームズ・キャメロン
公開年/1984年
・「子どもの頃に見て、すごかった記憶がある」(38歳男性)
・「SFとアクションストーリーの融合が好きだった」(52歳男性)
・「SFXが当時としてはとても斬新だったのと、脚本がとてもおもしろかった」(57歳男性)
・「シュワルツェネッガーの持つ、圧倒的な絵力」(36歳男性)
・「設定がずば抜けてすばらしい。ターミネーター役のアーノルド・シュワルツェネッガーがはまりすぎ」(63歳男性)
・「本当はT2の方がかっこいいと思うが、シュワちゃんの原点だし、息つく暇がないほどアクションがすごいので」(50歳男性)
・「『アイル・ビー・バック』。このシュワちゃんの名セリフがとても印象的です。世界的な流行を及ぼしたこのセリフはハリウッド史上、最高峰の名セリフだと感じてます。すばらしい!」(53歳男性)
・「アーノルド・シュワルツェネッガーがすごく不気味で観るものをひきつける」(63歳男性)
・「恐さの中でおもしろく臨場感満載でよかった」(47歳男性)
・「ターミネーターとの闘いは、手に汗握るものがあったから」(46歳男性)
・「感動的なシーンも多く、心にジーンと来る人間ドラマだと思いました」(33歳女性)
・「常にビクビクした状況を味わわせて頂いた」(70歳男性)
・「ターミネーターの第一作はアーノルドの演技といい最高傑作と思う」(64歳男性)
・「何度見ても、わぁーと声が出るような映画だと思います」(62歳女性)
2位『マトリックス』(1999年公開)
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出典:amazon
ソフトウエア会社に勤務するトーマス・アンダーソンには、天才ハッカー・ネオという裏の顔があった。ある日ネオは、現実だと思っていた世界が実はコンピューターによって作られた仮想空間「マトリックス」であり、人類は機械によって支配されているという真実を知ってしまう……。
監督/ラリー・ウォシャウスキー(ラナ・ウォシャウスキー)、アンディ・ウォシャウスキー(リリー・ウォシャウスキー)
公開年/1999年
・「映像が斬新で、衝撃的だった」(47歳男性)
・「電脳世界の描き方がスタイリッシュで、画期的な感じがした」(53歳男性)
・「アイデアが斬新で、続編もおもしろかった」(51歳男性)
・「弾丸を後ろに背を向けて避けるシーン」(40歳男性)
・「今までにないワイヤーアクションの走りで、目を見張る動きのアクションが目新しく、印象深い」(62歳男性)
・「初見時は意味不明な所もあったが、何度も見ているうちに物語の奥深さがわかってきた」(31歳男性)
・「キアヌ・リーブスのファンでもあり、銃を撃つ素早さがカッコイイと思ったから」(62歳女性)
・「一番有名なシーンは合成とはいえ、もとはキアヌ・リーブスが演じてる。あの身体能力とか柔軟性はすごい!」(48歳女性)
・「あのスピード感は他を寄せ付けない」(57歳男性)
・「360度映像が見られるバレットタイムは映画界に残る衝撃の映像だったから」(43歳男性)
・「類似した映画は存在しないのではないかと思うほど、体の動きに特徴があるから。」(55歳女性)
・「初めて見た時の衝撃は今でも覚えています。アクション映画の最高峰だと思います」(29歳男性)
・「時間があっという間に過ぎていく」(67歳男性)
3位『ダイ・ハード』(1988年公開)
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出典:amazon
ニューヨーク市警のジョン・マクレーン刑事は別居中の妻ホリーに会うため、彼女が勤めるLAの日系企業・ナカトミ社の超高層ビルを訪れた。運の悪いことに、そこでテロリストによるビル占拠事件に巻き込まれてしまう。妻を含む大勢の人質奪還のため、マクレーンの孤独な戦いが始まる……。
監督/ジョン・マクティアナン
公開年/1988年
・「スペシャルではない人が、ピンチで大活躍するところ」(57歳男性)
・「強いヒーローモノなんだけど、圧倒的な強さではない生々しさ」(43歳男性)
・「偶然テロに巻き込まれながらも、単身で戦う様子。何も準備がないのに奮闘する様子」(52歳男性)
・「ジョン・マクレーンを演じたブルース・ウィリスの、にじみ出るやさしさ」(44歳男性)
・「ブルース・ウィリスが演じるマクレーン刑事が魅力的ですね。なんといっても、どんなにひどい状況下でも絶対死なない姿が、ヒーローを応援したくなるプラス面でもあり、現実味のなさが垣間見えるマイナス面でもあると思います。とはいっても娯楽映画なので、アベンジャーズのように必ずハッピーエンドで終わって、楽しかったと思える映画だと思います」(59歳男)
・「『もうそれはダメでしょ』というアクションの連続で度肝を抜かれた」(60歳男性)
・「主人公が人間くさく、時に弱音もはく、外から見守る相棒もいい味。高層ビルならではのアクションシーンが秀逸。ラストのピンチからの逆転劇もいい」(51歳男性)
・「排気口にもぐりたくなりました」(46歳男性)
・「ブルース・ウィリスのアクションも最高だが、伏線がちりばめられていて、感情的に盛り上がれる」(54歳男性)
・「普通の人がすごいアクションをしている感じがよい」(58歳男性)
・「私の人生の中でも群を抜いて1位を張れる大好きな映画。ジョン・マクレーンのユーモアとアクションがとても痛快な作品。アクションだけじゃなく会話がおもしろいところもある」(40歳男性)
4位『ミッション:インポッシブル』(1996年公開)
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アメリカの人気テレビドラマシリーズ「スパイ大作戦」(原題「Mission:Impossible」)の映画化作品。秘密諜報機関IMFのスパイ、イーサン・ハントが数々の"Mission:Impossible(=遂行不可能な作戦)"に挑む、人気スパイ・アクション・シリーズの第1作。
監督/ブライアン・デ・パルマ
公開年/1996年
・「トム・クルーズがまだ若くてかっこよかった。ファンだった」(45歳女性)
・「とにかくトム・クルーズがよい。見ごたえありました」(58歳女性)
・「トム・クルーズが好き。本人がアクションするのもカッコいい」(41歳女性)
・「トム・クルーズ主演作では最高傑作、スタントを自身でやっているのがスゴイ」(56歳男性)
・「アクションがすごくスケールが大きい。息を止めて見てしまった」(58歳女性)
・「アクションが激しく、インパクトがある」(50歳男性)
・「キレのある動きや肉体美にほれ込んだから」(36歳男性)
・「他の作品のように特殊な能力を持っているわけではない、生身の人間のアクションがすごいと思う」(64歳男性)
・「不可能を可能とするすごさに魅了されました」(59歳男性)
・「トム・クルーズが毎回スタントマンなしでアクションシーンをやっているということで、観ていてハラハラドキドキさせられるシーンがあった。観ている方も手に汗握るような気になってしまうため」(64歳女性)
・「カッコよくてオシャレだった」(38歳男性)
・「迫力満点のカーチェイスや高層の危険状態での戦闘シーンなど、いかなる状況でもミッションをとげるアクションシーンは圧巻に感じるため」(62歳男性)
・「爆発やクラッシュのような大掛かりなアクションではなく、緻密に計算されたシーンで、ハッとするアクションがちりばめられた作品で楽しめた」(57歳男性)
・「トム・クルーズの映画は息をつかせず見られた」(75歳男性)
5位『レオン』(1994年公開)
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ニューヨークの片隅で孤独に生きる、すご腕の殺し屋レオン。家族を悪徳警官に殺され、自身はレオンによってかろうじて命を救われた少女マチルダ。幼くして命を奪われた弟の復讐を誓うマチルダはレオンに殺しの技術を教えてくれるよう乞い、やがて二人の奇妙な共同生活が始まる。
監督/リュック・ベッソン
公開年/1994年
・「孤独な殺し屋役に、ジャン・レノの演技がハマっていた」(41歳男性)
・「主人公の殺し屋のいろいろな顔が見えて、普通のアクションだけの映画とは違っていた」(48歳男性)
・「女の子を守るために命懸けで挑む姿を見て、カッコいいと思った」(59歳男性)
・「今でも心に残る映画です。そしてたまに観たくなります。ゲイリー・オールドマンがすばらしい」(51歳男性)
・「設定、登場人物、音楽、エンディング、すべてがすばらしく、何十年たっても見たい作品」(42歳男性)
・「不滅の名作と、個人的に思っています。ジャン・レノの不器用さとアクションのギャップがいい」(52歳男性)
・「孤独な男心に泣けるすばらしい作品です」(63歳男性)
・「ラストが衝撃的すぎてこれを選ばざるをえなかった」(53歳女性)
・「中年男と少女の駆け引きもおもしろく、また切ないところがよいと思います」(54歳女性)
・「おっさんの美学が色濃く彩られ秀逸な作品です」(62歳男性)
・「本当にすばらしかった。あっと驚く銃撃戦に度肝を抜かれた。今でも思い出すシーンの数々」(41歳男性)
5位『ワイルド・スピード』(2001年公開)
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ロサンゼルスで起こった輸送トラック襲撃事件。ロス市警のブライアンは潜入捜査のため、高名なストリート・レーサーであり、強盗団のリーダーであるドミニクに接触をはかる。ストリートレースに参加してドミニクの身辺を探るブライアンだが、徐々に彼の人間性にひかれていく。
監督/ロブ・コーエン
公開年/2001年
・「カーアクションがとにかくすごい。登場人物もみな魅力的」(48歳男性)
・「カーアクションと、想像を絶する計画と行動がよかった」(57歳男性)
・「全シーズン見てますが、全部かっこいい! 中でも車でのアクションシーンは圧巻です」(28歳女性)
・「何度も繰り返しみました。すばらしい作品だった」(67歳男性)
・「やはりカーアクションは音やスリル感がすごい」(44歳女性)
・「カーチェイスシーンが最高にカッコよかった」(51歳男性)
・「どうやって撮影しているのかと思わせるカーアクション」(47歳男性)
・「迫力があって目が離せないぐらいおもしろいから」(44歳男性)
5位『スパイダーマン』(2002年公開)
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出典:amazon
ニューヨークで暮らすさえない青年ピーター・パーカー。とある研究所を見学に訪れた彼は、逃げ出した一匹のクモに刺されてしまい、自分の体が変化していくのを感じる。自由に壁を登り、手から糸を出すその姿は、まさしくクモそのものだった……。“スパイダーマン”誕生を描く本作は、サム・ライミ監督によるド派手アクションが見どころ。
監督/サム・ライミ
公開年/2002年
・「見ていてワクワクするから」(51歳男性)
・「ビルとビルの間を飛び回るシーンが爽快だから」(52歳男性)
・「アクションが衝撃的だったから」(43歳男性)
・「超人的な超能力を持つヒーローが人々を救う。見ていて楽しい」(70歳男性)
・「子供のころは、ヒーローものは好きでしたが、大人になると少し斜に構えるところがあるし、ハリウッド大作のアメコミときたら何だか白けてしまうところがあります。それでもスーパーマン、バットマン、ワンダーウーマンなどを見るとおもしろいです。弱虫の主人公の成長と恋物語ですが、スパイダーマンに変身してビルとビルの間をわたっていく疾走感と大画面の映像は、迫力満点で驚きます。見ていて気持ちがよくなります」(60歳男性)
8位『バイオハザード』(2002年公開)
日本のゲームメーカー・カプコンの大ヒットゲーム「バイオハザード」を実写化したサバイバルアクションホラー。巨大企業アンブレラ社の地下研究施設から、秘密裏に開発中の生物兵器「T-ウイルス」が漏えいしてしまう。このウイルスには、人間をアンデッド(ゾンビ)に変えてしまう力があった……。
監督/ポール・W・S・アンダーソン
公開年/2002年
・「アクションシーンが派手で、見ごたえがある」(50歳男性)
・「ゲームから派生した映画なのに、斬新だった」(64歳女性)
・「襲いかかるたくさんのゾンビや敵に対して無敵で、すべて倒すところ」(60歳男性)
・「ゲームの世界観をそのまま表現していてとてもおもしろかった」(31歳男性)
・「ミラ・ジョヴォヴィッチが超クールでカッコいい」(31歳女性)
・「ゾンビものでは世界的な大作」(64歳男性)
・「映像表現が工夫されていて引き込まれる」(65歳男性)
・「未知の恐怖に立ち向かうシーンがとてもドキドキするので」(51歳男性)
9位『プライベート・ライアン』(1998年公開)
第二次世界大戦時のノルマンディー上陸作戦で、かろうじて生き延びたミラー大尉。彼が受けた次の指令は、兄3人が全員死亡し、本人も行方不明のライアン二等兵(プライベート・ライアン)を救出することだった。ミラーは7人の兵士を選出し、再び戦場へと赴く。
監督/スティーヴン・スピルバーグ
公開年/1998年
・「ノルマンディー上陸作戦が圧巻」(32歳男性)
・「人物視点のカットが多く臨場感がある。誰が死んでもおかしくない状況が多い、など」(37歳男性)
・「カッコいいと言うより、戦争のひどさや人命について考えさせられる映画だった」(57歳男性)
・「戦時下における戦闘シーンがリアルに表現されていたから」(27歳男性)
・「自己犠牲を、怖れない、精神力」(64歳男性)
・「キャスティングがマッチしていて物語にのめり込める」(36歳男性)
・「スピルバーグらしからぬ戦争映画だと思いましたが、銃撃戦のリアルさがたまらなく怖くてカッコよかったです。ノルマンディーの上陸は本当に怖かったんだと感じました。また、市街戦もあれほど肉弾戦に恐怖を感じたことはありません。今でも涙が出てくる名作だと思ってます。さすがアカデミー賞です!」(54歳男性)
・「この映画は、大作だと思う」(69歳男性)
9位『ボーン・アイデンティティー』(2002年公開)
記憶を失い、瀕死の状態を救助された男。己を知る手がかりとなるのは皮膚に埋め込まれたチップに記された銀行の情報だけ。やがて男の命を狙い暗殺者が送り込まれるが、彼は高い戦闘能力で危機を脱していく……。『インターステラー』『オデッセイ』のマット・デイモンが謎多き主人公を演じたサスペンス・アクション。
監督/ダグ・リーマン
公開年/2002年
・「何と言っても、軍隊格闘技のすごさがじかに感じられる。人間は、ここまで戦える。CGなしの本物感がすごい」(54歳男性)
・「特殊な武器を使わずに手近にあるものを使って戦う様子に驚かされたので」(47歳男性)
・「現実味があるアクションでカッコいいと思う」(61歳女性)
・「非日常をよく描けているから」(52歳男性)
・「当時全シリーズ観てとてもハマったから」(68歳女性)
9位『キル・ビル』(2003年公開)
クエンティン・タランティーノ監督が仕掛ける痛快アクションに注目してほしい、二部作仕立ての前編となる本作。大切な家族を奪われ、自身もこん睡状態となった女“ザ・ブライド”が5年の歳月を経て目を覚まし、犯人への復讐を決意する。伝説の剣豪を演じた日本人キャスト・千葉真一が剣術指導にも携わっている。
監督/クエンティン・タランティーノ
公開年/2003年
・「刀を使った殺陣がよい」(47歳女性)
・「あの音楽が流れるだけでゾクゾクする」(49歳男性)
・「乗り物や火薬に頼らず生身の人間が表現しているキャストはもとよりカメラワークにも緩急のキレがあるので」(59歳男性)
・「女性のアクションがカッコいいし、憧れる」(56歳女性)
・「迫力があり、ドキドキワクワクしておもしろい」(39歳女性)
12位『トランスポーター』(2002年公開)
「契約厳守」「名前は聞かない」「依頼品を開けない」の3つのルールを自らに課し、高額な報酬と引き換えにどんな物でも運ぶプロの運び屋・フランク。ある日、彼はひょんなことから禁を犯し、荷物を開けてしまう。そこで見たものは、口をふさがれ縛りあげられた一人の中国系女性だった。
監督/ルイ・レテリエ、コリー・ユン
公開年/2002年
・「あのハゲオヤジがカッコいい!!!」(52歳男性)
・「ジェイソン・ステイサムがクールなのに強い」(45歳男性)
・「ドライビングテクと、多人数相手に一人で闘うのがカッケー」(56歳男性)
・「ジェイソン・ステイサムの人気を定着させた作品だけあってアクションもストーリーも非常に印象に残っています」(60歳男性)
・「海外の映画ならではのスピード感と破壊力がよかった。主演俳優も鋭い動きで見どころが多かった」(54歳男性)
・「スリルがあるから、おもしろい」(34歳男性)
・「迫力のカーアクションと、体を使ったアクションの両方が楽しめる点がGOOD! ストーリーもわかりやすいですし。ジェイソン・ステイサムさんがカッコよすぎる」(50歳男性)
・「クールな感じだが、格闘シーンはカッコいい」(60歳男性)
12位『トランスフォーマー』(2007年公開)
車を購入した高校生のサムは、その車がなぜか人型ロボットへ変形することに気づく。その車は惑星サイバトロンからやってきた金属生命体トランスフォーマー“オートボット”の兵士・バンブルビーだった。悪のトランスフォーマー“ディセプティコン”の侵略を防ぐため、人類はオートボットとともに立ち上がる。巨匠スティーブン・スピルバーグが製作総指揮、マイケル・ベイが監督を務めたSFアクション超大作のシリーズ第1作。
監督/マイケル・ベイ
公開年/2007年
・「全シリーズ観ている。迫力あるアクションだけでなく、人間関係の描写や物語性がおもしろいと思う。次回作が待ち遠しい作品」(53歳女性)
・「ロボット映画の中でも細かい描写で動きが滑らか」(43歳男性)
・「トランスフォームをするときの細かいギミックがおもしろい」(53歳男性)
・「身の回りの機械金属が変身するという発想と、そのリアルな描写がとても新鮮でおもしろかった」(63歳男性)
14位『アベンジャーズ』(2012年公開)
人類史上最大の敵に立ち向かうために選ばれた精鋭軍団“アベンジャーズ”。「マーベル・シネマティック・ユニバース」の6作目にして、アイアンマン、キャプテン・アメリカ、ハルク、ソーなど、世界で人気のヒーローたちが一挙集結した夢の競演が大きな話題となった一作。
監督/ジョス・ウェドン
公開年/2012年
・「それぞれのキャラクターのアクションシーンがカッコいい」(61歳女性)
・「アニメから出てきたような展開とオールスターズな感じだから」(43歳男性)
・「スケールがすごすぎた」(41歳男性)
・「マーベルシリーズにハマるきっかけ」(52歳男性)
15位『TAXi』(1998年公開)
スピード狂のタクシードライバーが偶然乗客として乗せた刑事ともに、銀行強盗団を追ってカーチェイスを繰り広げる。実際の撮影に1000台もの車を使い、フランスの街マルセイユを駆け抜けるCGなしのカーアクションが見どころで、監督は元カーレーサーのジェラール・ピレス。
監督/ジェラール・ピレス
公開年/1998年
・「豪華な演出が目立ちました」(41歳男性)
・「タクシーのドライビングテクニック!」(50歳男性)
・「やはりプジョーのタクシーのカッコよさ、出演者の演技力、ストーリーが大変すばらしい」(36歳男性)
・「スリル満点だったから」(49歳男性)
16位『ダークナイト』(2008年公開)
クリストファー・ノーラン監督が『バットマン ビギンズ』の続編として、バットマンが誕生するまでを描いた物語。凶悪な敵・ジョーカーと対峙し、街を守るバットマンの死闘がスリリングに展開される。本作はジョーカー役ヒース・レジャーの死後に公開され、彼にはアカデミー助演男優賞が与えられた。
監督/クリストファー・ノーラン
公開年/2008年
・「本当にヒーローだと思う」(39歳男性)
・「今は亡きヒース・レジャーのやり過ぎ破壊工作がすごすぎる」(52歳男性)
・「ジョーカーがすごくカッコいいから」(39歳男性)
・「カッコよくておもしろかったです」(34歳女性)
16位『特攻野郎Aチーム THE MOVIE』(2010年公開)
破天荒な精鋭メンバーをそろえた特殊部隊“Aチーム”。数々のミッションを成功させて伝説的な存在となった彼らだは、陰謀に巻き込まれ、無実の罪で投獄されてしまう。彼らは無実を証明するために刑務所を脱獄し、命知らずの戦いを繰り広げていく……! Aチームリーダーをリーアム・ニーソンが演じるほか、個性的なキャラクターが続々登場する。
監督/ジョー・カーナハン
公開年/2010年
・「カーアクションがとても爽快な感じがするので」(52歳男性)
・「アクションだけでなく、発想がおもしろい」(66歳男性)
・「定番の展開があるがおもしろい」(45歳男性)
18位『マッドマックス 怒りのデス・ロード』(2015年公開)
トム・ハーディを主演に迎え、ジョージ・ミラー監督が30年ぶりに手がけた「マッドマックス」シリーズ第4作。荒野をさまようマックスは、砂漠の支配者イモータン・ジョーに捕らえられてしまう。そんななか、隻腕の美女フュリオサ大隊長がイモータン・ジョーの5人の妻を連れて逃亡をはかった。やがて、マックスもイモータン・ジョーとフュリオサの追走劇に巻き込まれていく……。
監督/ジョージ・ミラー
公開年/2015年
・「ド派手なアクションが印象的だった」(49歳男性)
・「近未来という設定のもと、ありえないことがたくさん出てくるので。自分の想像を超えるものは、ある種のおもしろさにつながる」(62歳男性)
・「ハイテンションなアクションは、もはや芸術」(40歳男性)
・「マッドマックスの数あるシリーズの中でこれが一番好きです」(73歳男性)
19位『パルプ・フィクション』(1994年公開)
クエンティン・タランティーノの監督第2作。強盗を企てるカップル、二人組のギャング、落ち目のボクサーなど、さまざまなキャラクターたちの時間軸が巧みにコントロールされた、見る者を惑わせるクライムドラマ。主演を務めたジョン・トラボルタは本作で見事スターとして返り咲いた。カンヌ国際映画祭のパルムドールなど、その年の映画賞を多数受賞した一作。
監督/クエンティン・タランティーノ
公開年/1994年
・「音楽と映像のマッチングが最高。ジョン・トラボルタもブルース・ウィリスもサミュエル・L・ジャクソンもカッコいい! 時系列もトリッキーでおもしろい。出たがりタランティーノもいい。とにかく最高!!!」(64歳男性)
・「ストーリーに引き込まれるから」(36歳女性)
・「映画としておもしろかったから」(35歳男性)
20位『キック・アス』(2010年公開)
NYで暮らすアメコミオタクの男子高校生・デイブはヒーローのコスチュームを身にまとい街へ出る。悪人と戦う彼の動画がネットにアップされ、話題のヒーロー“キック・アス”として持てはやされるように。そしてデイブは“ヒット・ガール”と、“ビッグ・ダディ”という別の覆面ヒーローに出会う……。クロエ・グレース・モレッツが演じたヒット・ガールは、かわいい見た目と過激な言動、華麗なアクションで人気を集め、クロエも本作で一躍人気スターとなった。
監督/マシュー・ヴォーン
公開年/2010年
・「とてもおもしろかったから」(50歳男性)
・「かわいい女子のアクションシーン」(69歳男性)
・「ストーリーがおもしろかったです」(29歳男性)
カッコいいと感じたアクション映画(洋画・海外映画)ランキングまとめ
マイナビニュース会員に最もカッコいいと感じたアクション映画(洋画・海外映画)を聞いたところ、トップは11.5%を集めた『ターミネーター』となりました。2位は『マトリックス』(10.0%)、3位は『ダイ・ハード』(9.8%)がランクインしています。
1位『ターミネーター』は、アクション俳優アーノルド・シュワルツェネッガーの代表作となった人気シリーズの第1作。同時に、のちのヒットメーカー、ジェームズ・キャメロン監督の出世作でもあります。未来からやって来た殺人マシーンという斬新な設定と、シュワちゃんの圧倒的な肉体美とがマッチしたハマり役となりました。寄せられたコメントでも、すぐれたSF的なストーリーと、シュワルツェネッガーのアクションを称賛する声が目立っています。
2位『マトリックス』は、1999年のアカデミー賞で視覚効果賞や編集賞などを受賞。カンフー由来のワイヤーアクションやバレットタイムなどのVFXをはじめとする革新的な映像表現で、その後のアクション映画に大きな影響を与えました。サイバーパンク小説「ニューロマンサー」や、『GHOST IN THE SHELL 攻殻機動隊』『AKIRA』などの日本のアニメなどからインスパイアされていることも知られています。アンケートでも映像やアクションの斬新さや、ストーリーやアイデアのおもしろさをたたえる意見が多くみられました。
3位『ダイ・ハード』は、それまでドラマで活躍していたブルース・ウィリスの名を一躍有名にしたアクション映画です。刑事であるとはいえ、無敵のスーパーマンとは程遠いジョン・マクレーンが、運悪く凶悪な犯罪の現場に巻き込まれていく様を描いています。わが身の不運さを嘆きながら事態の解決をはかる姿は、これまでのアクション映画にないヒーロー像となりました。本作を推すコメントにも、等身大の主人公に共感するものが多かったようです。
調査時期:2022年11月5日
調査対象:マイナビニュース会員
調査数:男女合計520人(男性: 401人、女性: 119人)
調査方法:インターネットログイン式アンケート
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