森七菜 コメント

出演させて頂くにあたって山里さんが、このドラマのために新規で書き下ろしてくださるということにびっくりしました。
どんな役柄の私を演じることになるのか、ワクワクしたのと同時に山里さんからの私のイメージがどんなものなのか怖いところがありました。極悪非道の役だったらどうしよう、、と。笑 実際、台本を読ませて頂いて、素敵な物語でとっても嬉しかったのと、セリフの中に顔が清純派ヒロインと書いてくれていたところがとにかく嬉しかったです。毎シーン毎シーン演じるのが楽しかったです。
仲野太賀さんとは2度目の共演で、1度目共演させて頂いた時に、撮影日数が短い中、一緒にお芝居するのが楽しくて、私のことを気遣ってくれたり、とても優しい素敵なお兄さんという印象がありました。また一緒にお芝居させて頂けたらと思っていたので、再共演させて頂けるのはすごく嬉しいことでした。
今回も一緒にお芝居するのが楽しかったです。森七菜が演じる森七菜、山里さんに映る私はみなさんの目にどう映るのでしょうか。夏の終わりに、透明な夏の中の思い出を楽しんで頂けたらと思います。

飯豊まりえ コメント

今回、10代の頃からお世話になっている山里さんの作品の一部になれること、そして枝監督とも初めてご一緒できたこと、恐悦至極に存じております。他の作品も少しだけ待ち時間に読ませて頂いたのですが、山里さんが一人ひとりに感じられているであろうイメージが、そのまま作品として色がくっきり出ていて。
そうわかる、そんなイメージがあるよねぇ、、と山里さんすごく鋭いところを妄想してるなぁと感じました。
「B.L.T.」の連載の記事を読ませて頂いた当時から素敵な物語だなぁと思ってまして、是非やらせて頂きたいと思いました。一緒に共演した仲野さんは、お会いする前にお世話になってるプロデューサーさんから、すごく優しくて、誰からでも愛される方とお聞きしていたのですが、そのままでした。
前日も撮影で、連日大変なスケジュールの中、疲れた表情も見えなかったですし、長台詞もこなされて、どんな役柄も瞬時に自分のものにされていて、さすが!これがみんなが大好きな仲野さんか!と思いました。
私のストーリーは、ファンタジーの中に深いメッセージが込められていると思います。
"簡単にやり直せる人生よりも起きた事実をこれから好きに変えてみる"という人生の方を私は選ぶと思います。
この作品をご覧になってくださった方のご自身の人生が、さらに愛おしく思えるきっかけになりますように。

大原櫻子 コメント

大原櫻子役を演じて頂きます! とお聞きしていたので、「ありのままの自分でいいんだ!」と勝手に解釈していたら、、、風船ガムの妖精でした(笑)。
台本を読みながらキャラクターを構築し、自分の中で「外見のイメージ」が出来上がった段階で監督にお話ししたら、「いいね!」と受け止めてくださったので、ホッとしました。
太賀さんとは以前、ドラマでご一緒して以来、久々の共演です。現場でお会いする度に、本当に山里さんに見える!赤メガネ・グレーのジャケットの外見的な印象だけじゃなく、役作りがすごいなぁと改めて感じました。私の出演回は、難しいことを何も考えずに、リラックスして見て頂ける作品になっていると思います。是非!お楽しみに!

山本舞香 コメント

「B.L.T.」で山里さんが私のストーリーを書いてくださったのを知っていたので、今回、映像で皆さんに見て頂ける日が来たのは凄く嬉しいです。現場では、山里さんの中で私ってどんな感じなんだろうと考えながら台本を読み、お芝居をさせて頂きました。そして、山里さん役の太賀さんとは3回目の共演だったので撮影も楽しく、合間の時間もずっとお話ししながら笑ってました。本当に撮影があっという間だったので少し寂しさもあります。猛暑の中、監督、スタッフ、キャスト皆頑張って撮影しました。面白い作品に仕上がっていると思いますので、是非楽しみにしててください!