元プロ野球選手で野球解説者の五十嵐亮太氏が18日、フジテレビ系スポーツバラエティ番組『ジャンクSPORTS』(毎週土曜16:30~)にゲスト出演。オールスターで対戦したイチロー氏との思い出を振り返った。
イチローとの対決「本当に真剣に抑えに行きたかった」
五十嵐氏によると、オールスターでは「ストレート勝負」が基本だったといい、「当時はまだ150キロを超えるだけでも歓声が沸いたりしたんですよ。だからその気持ちよさがあったので、常に全力で行ってましたね」と当時を回顧。しかし、イチロー氏との対戦では変化球も交えたそうで、その理由を「本当に真剣に抑えに行きたかったんですよ」と説明する。
そして実際に対戦したときの心境を「イチローさんといえばあれだけヒット打ってるし、まさかホームラン打つわけねーよなと思って」と振り返りつつ、「1球まっすぐ投げた後、フォークを軽く見逃されたんですよ」「全然ピクリともしなかったなと思って、次まっすぐ思いっきり投げたら、インコースのストレートを軽くさばかれて、ライトポール際にホームラン」と一発を浴びた場面を回想。
その瞬間について「映像がスローに見えましたもん。気づいたら走ってました」と苦笑い。それでも、「イチローさん、ホームランは試合中あんまり狙わないんですけど、逆にうれしかったですね。イチローさんにホームラン打たれたって」と、レジェンドとの対戦を印象深い思い出として語っていた。
【編集部MEMO】
五十嵐亮太氏は、ヤクルトスワローズやメジャーリーグのニューヨーク・メッツ、福岡ソフトバンクホークスなどで活躍した元プロ野球選手。最速158キロを誇るストレートを武器にリリーフとしてチームを支え、日米通算900試合以上に登板。球界を代表するリリーフ投手として名を刻んだ。
