鉄道友の会は5日、今年のブルーリボン賞・ローレル賞の選定車両を発表した。ブルーリボン賞には西武鉄道の特急車両001系「Laview(ラビュー)」、ローレル賞にはJR四国の特急形気動車2700系が選定された。

  • 鉄道友の会ブルーリボン賞に選定された西武鉄道001系「ラビュー」

ブルーリボン賞・ローレル賞は国内における鉄道車両の進歩発展に寄与することを目的に、鉄道友の会が毎年1回、前年1~12月に国内で営業運転を正式に開始した新造・改造車両を対象に選定。ブルーリボン賞・ローレル賞選考委員会(ベテランの鉄道友の会会員により構成)が選んだ候補車両に対する会員の投票結果にもとづき、選考委員会の審議を経て最優秀と認めた車両がブルーリボン賞、優秀と認めた車両がローレル賞に選ばれる。

今年の選考作業に関して、鉄道友の会によれば、従来のスケジュールに極力合わせられるように進めたものの、新型コロナウイルス感染症の感染拡大で緊急事態宣言が発出され、「外出自粛」「3密状態回避」が要請される中、例年と比べて公表が1週間以上遅れたという。なお、西武鉄道の車両は1970(昭和45)年の初代「レッドアロー」5000系以来、50年ぶりのブルーリボン賞受賞となる。