原田泰造、三宅弘城、磯村勇斗、宅麻伸が、7月クールのテレビ東京系ドラマ25『サ道』(毎週金曜24:52〜)に出演することが16日、わかった。

  • 左から磯村勇斗、原田泰造、三宅弘城

同作は、全国のサウナー(サウナ好き)にとっての“サウナ伝道漫画”であるタナカカツキの『サ道』を初実写化。作者が自身をモデルとし、実体験をもとにサウナの奥深さや入り方・マナーを描き、サウナの道=“サ道”を究めていく過程やそこで出逢う個性的な人々との出来事が表現される。 きょう16日より、講談社モーニングにて原作の連載も再開する。

映像化にあたって目指したのは“サウナ好きによるサウナ好きのためのドラマ”。原田は、伝説のサウナーの後を追って全国を旅する主人公・ナカタアツロウ、 三宅は「偶然、偶然!」が口ぐせの中年サラリーマンのサウナー・偶然、磯村は コンサル会社を経営する若手のサウナー・イケメン蒸し男を演じる。

この3人のレギュラーメンバーに加え、宅麻がナカタがその後を追う伝説のサウナー、蒸しZ役に。 キャスト・スタッフも自他ともに認めるサウナ好きが集結し、撮影現場ではサウナトークが止まらない、笑いの絶えない密度の濃い撮影風景が繰り広げられているという。

原田泰造 コメント

なんで、サウナを好きなのか? 正直、自分でも今ひとつ分からない。ただ夜になるとサウナに行きたくてウズウズする。 そんな不思議な魅力を持つサウナの教科書みたいな漫画「サ道」がドラマになります。 是非、このドラマを見てととのっていただけたら嬉しいです。

・サウナとは

夜になると行きたくてウズウズする場所

三宅弘城 コメント

サウナの魅力に取り憑かれて四半世紀、まさか自分の仕事とこんなカタチで結びつくとは、夢にも思いませんでした。もう何かのご褒美ですよこれは。お話をいただいた時は飛んで喜びました。比喩でなくホントに。 サウナ大好き俳優として、このドラマをきっかけにたくさんの方々にサウナの魅力、気持ち良さが伝わればいい なと願っています。

・サウナとは

NO SAUNA NO LIFE (※真剣な目で)

磯村勇斗 コメント

『サ道』のお話を頂いた時、これがサウナとの運命的な出会いになるとは思ってもいませんでした。温泉は好き だったものの、今やそれ以上にサウナが好きになり、ピュアサウナーとして日々サウナ道を磨くことになりまし た。サウナの魅力が沢山詰まった『サ道』。皆さんもサウナーになること間違いないです! 蒸し男として、磯村と して、サウナを広めて行きたいと思います。

・サウナとは

心身共にゼロに戻れる場所。
まだサウナに出会って浅いですが、既にサウナの虜になっています。 それ程、僕を癒してくれて、一回気持ちをリセットさせてくれます。さらに、「ととのった」時の感覚が病みつき になってしまい、今ではそれを求め、いろいろなサウナに足を運んでいます。 これからもお世話になります。サウナに。

タナカカツキ コメント

サウナの素晴らしさを世に伝える日本のサウナ大使、そしてマンガ家のタナカカツキです。 かねてよりサウナのあの恍惚の世界が、音と映像で表現されたならば、どんなに話が早いだろうと願っておりま した。そんな折、絶大なる信頼を寄せているプロデューサーの五箇さんから、ドラマ化のお話を頂き、ついにそ の時が来た!と早々に感慨に浸りました。キャスト、スタッフ全員が当代きってのガチサウナーたち、ネームリ ストを見ただけでととのいました。多くの方々とサウナの楽しみを共有できることに喜びを感じております。

・サウナとは

大自然、宇宙との遊び