タレント、マツコ・デラックスそっくりな人間型ロボット(アンドロイド)の"マツコロイド"が22日、東京・水道橋のケンタッキーフライドチキン 東京ドームシティラクーア店で、"1日店長"を務めた。

カーネル・サンダース(左)との2ショットを披露するマツコロイド

この日、マツコロイドは、ケンタッキーカラーの赤いエプロンを着用して登場。同じくらいの背の高さのカーネル・サンダース人形と2ショットとなり、異様な光景を見せていた。

そして、23日に発売される新商品『カーネリングポテト』をPR。「カリカリとホクホクが同時に楽しめちゃう、夏限定のポテトなの。すっごくおいしいのよ!」と語りかけるも、来店客は初めて見るマツコロイドの迫力とリアルな動きに、圧倒されていた。

それでも「せっかく私に会えたんだから、SNSとかブログで広めなさいよ!」と声をかけたり、子どもには「どこから来たの? 遠くから悪いわね」「私のこと怖い?」「どこくらいケンタッキーには来るの?」と優しく尋ねるなど、積極的に接客をこなしていた。

マツコロイドは、日本テレビ系バラエティ番組『マツコとマツコ』(毎週土曜23:00~23:30)で活躍中。これまで、俳優アーノルド・シュワルツェネッガーと対談したほか、日光さる軍団公演の出演や、ナイツと漫才を披露するなど、さまざまな企画に挑戦している。先月には、酒井最大級の広告イベント「カンヌライオンズ 国際クリエイティビティ・フェスティバル」のプロモ&アクティベーション部門で、ブロンズ賞を獲得した。